たけのこのあく抜きが誰でも簡単に!楽々できるオススメ方法3選

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春になると、どこからか回って来る生たけのこ。
たけのこは美味しいですが、大変なのが下ごしらえ。

あく抜きが面倒で、旬のたけのこを食べないなんてもったいない!
今回は、生たけのこのあく抜きの簡単な方法を紹介します。

簡単なあく抜き方法を知れば、もうたけのこは怖くない。
思う存分、旬を味わいましょう!

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たけのこのあく抜きで簡単な3つの方法

たけのこのあく抜きを簡単に行うには、次の3つの方法が挙げられます。

●カットして重曹水などで茹でるあく抜き方法
●お湯で茹でるだけでOKなあく抜き方法
●大根おろしと塩で行う茹でないあく抜き方法

 

たけのこと言えば米ぬかで丸ごと茹でるイメージが強いですが、こんなに様々な方法があると言われています。

お湯で茹でるだけのあく抜き方法、茹でないあく抜き方法など、気になるところが多いですね。

これらの簡単なあく抜き方法について、具体的なやり方を次でご紹介しましょう。
覚えておくと、これからの季節がずいぶんと楽になりますよ。

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たけのこのあく抜きが簡単にできる具体的な方法3選

 

たけのこのあく抜き方法について、具体的な手順を見ていきましょう。

●カットして重曹水などで茹でるあく抜き方法

 

たけのこはカットして茹でることで、茹で時間を大幅に短縮させることができるんです!

たけのこって、丸ごと茹でるものだと思っていませんか?
やったことのある人は分かると思いますが、丸茹では非常に時間がかかります。

私もそうでしたが、時間がない時にこのあく抜き方法はなかなかできませんよね。
光熱費も気になるし、何より時間がかかるのがデメリットですよね。

そういうわけで、忙しいけどたけのこを美味しく食べたい人には、カットして茹でるあく抜き方法がおすすめなんですよ。

カットして茹でるとなると、通常のあく抜きで使うぬかは不向きです。
カットした面にぬかが入り込んでしまい、とても取りにくくなってしまいます。
そこで代わりに使うのが重曹です。

鍋に重曹水を作り、その中に2~3等分にカットしたたけのこを入れるだけ!

 

*****
この時、重曹の入れ過ぎにはご注意を!
茹で上がりに臭いが残ってしまう恐れがあります。
重曹の分量は、水1Lに対して小さじ1程度が目安です。
*****

 

あとは茹で具合をチェックしながら、弱火で30分~40分程度茹でればあく抜き完了です。

このあく抜き方法なら時短にもなりますし、たけのこを丸ごと茹でる大きな鍋がない時にも役立ちますよ。

このあく抜き方法では重曹の他、米のとぎ汁やお米そのものを入れて茹でるというやり方もあります。
重曹は口に入れても問題のない物質ですが、それでも気になる人はお試しくださいね。

 

●お湯で茹でるだけでOKなあく抜き方法

 

普通の野菜のように、水から茹でるだけでできる方法もあります。
ただしこのあく抜き方法は、たけのこが掘りたてで新鮮な場合に限ります。

まず、たけのこは皮を剥き、縦4等分にカットします。
たけのこの皮を簡単に剥くには、次の方法を要チェック!

 

*****
①たけのこは太い方を手前にまな板に置き、真ん中に包丁を入れる。(この時、下にある皮を数枚分残しておくのがポイントです)

②カットされた身と皮の間に親指を入れ、皮から身を剥がし取る。
片方を剥がしたら、もう片方も同様に剥がす。
*****

 

 

四つ割りにしたたけのこを鍋入れて水から茹で、沸騰してから約20分茹でます。

茹で上がったたけのこは冷水にとり、30分くらい浸けておけばあく抜き完了です。

掘りたてのたけのこをいただいた時など、ぜひ試してみたい方法ですね。
春になると、どこからか回って来る生たけのこ。
たけのこは美味しいですが、大変なのが下ごしらえ。

あく抜きが面倒で、旬のたけのこを食べないなんてもったいない!
今回は、生たけのこのあく抜きの簡単な方法を紹介します。

簡単なあく抜き方法を知れば、もうたけのこは怖くない。
思う存分、旬を味わいましょう!


●大根おろしと塩で行う茹でないあく抜き方法

先にご紹介した時短のあく抜き方法でも、コンロの火を占領するので面倒…。

アパートなどの狭いキッチンを効率的に使いたいなら、茹でないあく抜き方法をおすすめします。

 

具体的な手順は、以下の通りです。

①大根を皮付きのまま大根おろしにする。大根はたけのこ1本に付き10㎝ほど使うといい。

②ボウルに水と1の大根おろし、塩小さじ1~2杯を加えてよく混ぜる。

③2の中に「食べる大きさにカットしたたけのこ」を入れ、2~3時間程度浸けておく。

④たけのこを洗い流し、好みの硬さに茹でる。

 

 

このあく抜き方法で重要なのは、「たけのこを食べる大きさにカットする」という部分です。
そうしないと、あくが抜けないので注意してください。

また、掘ってからかなり時間の経ったたけのこをこの方法であく抜きする場合は、浸け時間を長くします。
一晩くらい浸けておいてもいいので、たけのこを使う前日に処理を行うといいでしょう。

 

以上、たけのこの簡単なあく抜き方法を3つご紹介しました。
それぞれにメリットのある方法ばかりなので、試してみてくださいね。

まとめ

 

私もたけのこが大好きで、旬の時季にはいつもワクワクしています。
義母がよく茹でたものをくれるのですが、どこからか生のたけのこが回ってくることもしばしばです。

私はモノグサタイプなので、家事はなるべく面倒を少なくしたいです。
なのでぬかを使ってのたけのこ丸茹では、ハードルが高い!
そういう人は、たくさんいると思います。

 

 

今回ご紹介したたけのこのあく抜き方法は、そんなハードルをぐっと下げた方法ばかりです。

今まで処理が面倒で生たけこのに手を出してこなかった人も、これで気軽に取り入れることができるのではないでしょうか?

ぬかを使って丸茹ですることは、たけのこを本当の意味で美味しく食べる方法だとは思います。

しかし個人的には、ストレスを溜めてこだわるよりは、それなりの方法で旬を味わうのも、悪いことではないと思いませんか?

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