お盆の墓参りの服装は普段着でOK!ただし注意点が★簡単に解説!

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初盆や特別な場合をのぞくと
お盆のお墓参りは基本的に普段着でもOKです。

初盆や特別な場合とは、喪主や親族があらたまって集まる場合です。
このような法要にはブラックスーツやブラックフォーマルを着用するというのが一般的になりました。

注意したいポイントは、お盆の時期は気温や湿度が高いので、熱中症対策が必要です。
また、肌の露出が少なくて清涼感がある服装がオススメです。

お盆を前に、墓参りに適した服装を、今一度チェックし直してみませんか?

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お盆の墓参りの服装とは?目的や男女別の5つのパターンを紹介!


お盆で墓参りに行くのに、これでなくてはいけないという決まった服装はないと言われています。

「決まった服装がないのなら、何でもいいのね」
これまた、そういうわけにもいかないのです。

ではまず、どういう形でお盆の墓参りに行くのか例を挙げ、それに適した服装をご紹介しましょう。

●法事を行った後に行く

初盆の場合、法要を行う確率が高いですね。
それに合わせて墓参りをするなら、普段の服装ではなく、礼服で行くのが好ましいです。

お盆は蒸し暑いので、風通しのよい、夏用の礼服を着用しましょう。
とはいえ、服装に関する考え方には、家庭や地域によっても差があると考えられます。

派手でなければ普段着でいいという考え方のところもあるでしょうし、しっかりとした礼服を着る必要があるという考え方もあります。

個人ではなかなか決められないことなので、墓参りに行く家族や親戚に尋ねておくといいでしょう。

●特別でない墓参り

お盆で家族や親戚が集合し、ご先祖様のお墓参りに出掛けるのはよくあることですね。

お盆だから墓参りに行こうかという感じで、特別感のない(変な表現ですが…)墓参りの場合、普段着で問題ないでしょう。

しかし、普段着がヒョウ柄のシャツだからといって、そういう服装で行くのはおすすめできません。
墓参りには、派手過ぎる服装は好まれません。

暑いからといって、キャミソールにミニスカートといった露出高めの服装も控えましょう。
墓参りには、暗黙の了解で慎ましさも求められているのです。

もっと厳密に言えば、お盆は殺生をしてはいけないと言いますよね。
そこから、動物を殺して取る毛皮や革もよしとされない場合があります。

夏に毛皮や革の服装をすることはなさそうですが、バッグなどで身に着けることも避けた方が無難でしょう。

●お墓の掃除をする

しばらく墓参りに行けず、せめてお盆には、お墓をきれいにしたいと思うこともあるでしょう。

墓石の掃除や周辺の草むしりなどをするつもりなら、動きやすい服装が適しています。
掃除をすると汚れることも考えられますので、汚してもいい服を選んで着ていくといいでしょう。

お盆の時期は日が傾いても暑く、汗をかくことも予想されます。
なるべく汗を吸収しやすい、快適な服装がいいですね。

また、掃除をしていると蚊を始めとした虫に刺されることもあるでしょう。
掃除に時間がかかりそうなら、少し暑いですが、長袖と長ズボンという服装が虫除けとしておすすめです。

次に、男性と女性に分け、それぞれが墓参りをする際に適した服装について見ていきましょう。

どちらの場合も、礼服を着用しないのであれば、普段の服装で構いません。
しかし、この、「普段の服装」というのが難しかったりするのです。
どんな服装が普段着にあたるかは、人によってまちまちだからです。

とはいえ、こういう服装はしない方がいいという基準はありますので、それを知っておくといいでしょう。

●男性の場合

普段から派手過ぎない服装をしている人は、そのままの格好で出掛けて差し支えないでしょう。
Tシャツだったとしても、特に問題はありません。

柄シャツなど服装が派手になりがちな人は、墓参りをする際には抑えめにする方が好まれます。
ヨレヨレの服装よりも、清潔感があってしっかりした格好が望ましいでしょう。

派手な格好が自分の普段着だったとしても、墓参りには他の人も訪れるわけです。
厳かな気分で墓参りをしたい人もいると考えられるので、派手な服装は、そういった人に対して失礼になります。

●女性の場合

女性も男性と同様に、派手過ぎない服装を心掛けましょう。
女性は特に、お盆のある夏場には暑さのために薄着だったり、露出が多めになる傾向にあります。

普段はそういう服装でも、お盆のお墓参りの時は露出少なめで出掛けましょう。
派手な柄や色の服装はもちろんのこと、体のラインがぴったり出るようなワンピースなども、墓参りの服装としては考え物です。

男性の服装もそうですが、女性の服装もまた、他人の目に触れることを考える必要があります。

自分だけがいいのではなく、墓参りに来る他の人に対しても、服装の配慮は必要だと考えましょう。


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お盆に行く墓参りに必要な持ち物は?役立つ7つのアイテムを大公開!


服装にさえ気を付けていれば、墓参りは何の心配もなし!
というわけでもないのが、墓参りでもあります。

墓参りに行く時には、持って行くといい持ち物があります。
手を合わせてさようならでは済まない墓参りに、必要な持ち物とは一体何でしょう。

●お花

お花は、墓参りに時に供える花です。
スーパーでも買える仏花が、お供えするのに便利でいいでしょう。

最近では、華美になり過ぎなければ、どんな花でもいいとされています。
故人が好きだった花を、供えてあげるといいでしょう。

墓参りの際、前に供えた花もきちんと手入れします。
傷んだ花は処分し、新しい花をそこに加えてお供えします。

●お供え(お菓子など)

お盆にちなんだお菓子や故人の好きだった食べ物など、墓参りにはお供えする食べ物もあるといいでしょう。

基本的には、お供えした食べ物は墓参りの終わりに持ち帰ります。
カラスが食い荒らし、お墓を汚す原因になります。
お墓のある場所によっては、猿などの野生動物が現れる危険もあります。

お供え物をすぐに持ち帰るのは気が引けるというという人には、リアルな食べ物のろうそくがおすすめです。

ワンカップ酒やラーメンなど、故人が好きだった食べ物や飲み物が、ろうそくでリアルに再現されたアイテムです。

ろうそくなら墓参りにも使えますし、動物に食べられることもありません。

●線香&ろうそく

墓参りの最後には墓石の前で手を合わせますが、この時に線香を焚きます。
線香に火を点ける際に、ろうそくの炎が必要になるのです。

せっかく点けた火が消えてしまわないよう、カバーの付いたろうそく立てがあると便利ですよ。

●ライターやマッチ

先に挙げたろうそくに火を点けるための道具です。
ライターやマッチの他、墓参りの時に使える、専用の着火器具もあります。

墓参りの時、風が強くてなかなかろうそくに火が点かないといった経験はありませんか?
火の出る部分にカバーの付いた専用の器具を使えば、風の中でもろうそくに火を点けやすくなります。

●掃除用具

墓参りをするなら、簡単でもお墓の掃除をしておきましょう。
お盆なら、特に念入りに行うといいでしょう。
そのためには、墓参りに掃除用具を持って行く必要があります。

墓石を拭くためのタオルや、彫り込んである文字の窪みを洗うための、小さなブラシがあるといいでしょう。

お墓周辺の草むしりをする必要がある場合には、軍手や鎌、ゴミ袋
があると便利です。
ゴミ袋は傷んだ花を入れるのにも使えますので、いつも持っておくといいでしょう。
掃き掃除をするなら、箒やちり取りもお忘れなく!

箒やちり取りといった一部の掃除用具は、お墓を管理するお寺で借りられる場合もあります。
借りられるのかが確かでなければ、持参するのが確実です。

●手桶&ひしゃく

手桶とひしゃくは、墓参りをする際に必ず必要な持ち物でしょう。
お墓参りでは墓石に水をかけるので、その時に必要になります。

手桶は、バケツでも構いません。
こちらも、お寺に置いてあることがあります。
このような準備のないお墓の場合には、持参することを忘れないようにしましょう。

●数珠

手を合わせる時には数珠を使うのが、墓参りでの正式なマナーとされています。
とはいえ、持って行かない家庭も多いです。

数珠を持って行くかどうかは、一緒に墓参りに出掛ける人に聞いてみるといいでしょう。
普段は持って行かないけど、お盆の墓参りには持って行くということも考えられます。

 

 

以上、ここでご紹介した7つの物を持って行ってもらえば、墓参りはほぼ滞りなく行えると思われます。

墓参りという行事は、宗派や地域のやり方によってかなりの差が出るものでもあります。
持ち物に不安がある時は、家族や親戚に確認するといいでしょう。

 

まとめ

 

 

私の実家は、墓参りをあまりしない家でした。
両親にどういう考えがあったのかは分かりませんが、1年に数回行く程度のものでした。一方夫の家は、かなり頻繁にお墓参りに行く家です。
お盆には送り火や迎え火をしに必ず墓参りをしますし、普段から、義母が足繁く通っているようです。

このように、墓参りという文化は、地域や宗派、あるいは家庭の考え方によってやり方や頻度が異なります。

しかし服装に関しての許容範囲に、さほどの違いはないと思われます。
どこまできちんとした服装で行くかというのはあっても、どこまで適当な服装でいいかというラインはないように思えます。

記事中でも触れましたが、墓参りは自分1人が行っているものではありませんね。
自分はそれでいいからといって、派手な格好で行くのはマナー違反なのです。

そのお墓を訪れる人みんなが気持ちよく墓参りをできるような服装で、故人を偲びたいですね。
そのために、今回の記事がお役に立ちますように…。

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