お香はあるけどお香を立てるものがない!
そんな場合に役立つ代用品を紹介します。
これひとつに陶器のお皿など、燃えない素材の受け皿があればOK!
お線香はこれで大丈夫です。
コーン型や渦巻き型にもベストな代用品を紹介します。
お香立てがない時の代用品
お香を楽しもうとした時に、見つからないお香立て。
何かで代用できないかな?
そんなあなたへのおすすめは「陶器の小皿とクリップ」です。
これだけあれば、お線香は問題なく楽しめますよ。
上の写真は誕生祝いに「とある回転寿司さん」から頂いた小皿と、その辺にあったクリップです。
いつもは「リスン」で手に入れたアルミの香立てを使用しています。
最後まで燃えてくれて、しっかり香りを楽しむことができますよ!
セットして点火するだけで🆗なので、とっても便利です。
最後の1ミリのところまで燃えてくれますよ!
お香立てがないけど手軽に使える一品
陶器の小皿とクリップをおすすめするのですが、小皿でもティーカップのソーサーでもかまいません。
土台になるものは燃えないものであればよいのです。
楽しいことでも最小限に守りたいルールがあるのです
以前のことです。お香についてのブログを始めることを家の近所にある香老舗の「松栄堂」さんにお話しする機会がありました。
その時に、わざわざ広報担当の方が来てくださり、大切なことを教えてくださいました。
それが次のことなのです。
出火しては困りますよね!
まさかの場合にも備えが必要ですから、これだけは注意しましょうね。
手軽に、どこでにでもあるもので楽しむためには燃えない素材のものを使いましょうね。
手軽でどこにでもあるおすすめ香立て
火を使うタイプのお香で短いお線香などに、簡易的なお香立てが付属している場合があります。
1本用は小さなものなので、紛失する可能性が多いですよね。
そんな時は金属製のクリップに挟んで使用するといいですよ。
その場合は必ずお香の下に、燃えない素材のお皿を用意してくださいね。
注意したいことは、特にインド製などの長いお線香(竹ひごなどに香料をチョコポッキー状にしたもの)にはお香立てがもれなく付いていません(T_T)。
なので、この長さの重みに耐えられるクリップまたはお香立てが必要です。
同時に燃え落ちた灰にも注意が必要です。
完全に消火しているとは限らないので、何度もしつこいようですが陶器などの難燃性の素材でできた「受け皿」をご用意して楽しみましょう。
まとめ
手軽なお香立て、オススメです!
お香立てが見当たらない時に、クリップとお皿があれば簡単便利にパパっと用意することができます。
あなたもお気に入りの香りを「安心安全に」楽しんでくださいね。
最近の報道では聞きませんが、以前はお線香の火が火災の原因になった、なんてこともありました。
できるだけ安全に使用できるといいですね。やっぱり用心は大切なんですね。
香りは使用する状況によって、様々な効果があります。
オススメの使い方をいくつか紹介します。
うちは夫婦そろってタバコの臭いがダメなので、ホテルなどはいつも「禁煙ルーム」を予約するのですが、どうしても空いていない場合があります。
そんな時は必ずお気に入りの「お線香」を持参します。
部屋に入るとすぐに備え付けの灰皿やソーサーの上でお香を炊いてイヤな匂いとさよならします。
これで、嫌な匂いをガマンする必要がなくなります!
ですのでオススメの使い方ですよ!
もうひとつ。
クリップを2個連結すると、渦巻き型やコーン型のお香でも使用することができますよ。
荷物にもならないほど小さくて軽いので、おすすめします。
渦巻き型やコーン型のお香立ての代用品は、100均にもあるお花用の「けんざん」がおすすめです。
それも小さいものがいいですよ。
自分もお香を始めた頃、お香に付属していたお香立て(渦巻き型やコーン型用)は、なんだか馴染めなかったのです。
それでなにか良いものはないかと探していたところ、100均で発見しました。
「けんざん」はお線香には使えませんが、渦巻き型やコーン型にはいい感じですよ。
ぜひお試しくださいね。
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