母の日のプレゼントに、メッセージを添えて送っていますか?
ほんの一言添えるだけで、もらうお母さんの気持ちはもっと温かくなるもの。
でも、日本語じゃちょっと照れくさいですか?
それなら、英語でメッセージを添えてはいかがでしょう?
英語なら、いつもは言えないようなこともメッセージに託せるかもしれませんよ。
- 母の日に贈るメッセージを英語にしてみよう!
使える10の例文を紹介!
- ●Thank you always! (いつもありがとう!)
- ●Thank you for your love, you always make me happy! (いつも私を幸せにしてくれてありがとう)
- ●Keep the good job! (お仕事頑張って!)
- ●I hope you stay well forever. (いつまでも元気でいてね)
- ●Please take care of yourself. (元気でいてね)
- ●Hope to see you again! (また会えますように!)
- ●I’m so glad that you are my Mom! (あなたがお母さんでよかった!)
- ●I’m so proud of you. (あなたを誇りに思います)
- ●Send all my love and thanks to you. (愛と感謝をこめて)
- ●I give you 20 years of thanks. (20年間の感謝をあなたに)
- 菊の花からお金まで!?世界の母の日事情とは?
- まとめ
母の日に贈るメッセージを英語にしてみよう! 使える10の例文を紹介!
実の親に対してもストレートな愛情表現は苦手…。
そんなときに使ってほしい、母の日に贈る英語メッセージ集です。
●Thank you always! (いつもありがとう!)
超定番のメッセージです。
母の日だけでなく、誰かに感謝を伝えたいときにはシンプルな表現が役に立ちますね。
母の日感を出すなら、Thank you always, Mom! (Mom=ママ)と付け加えても。
●Thank you for your love, you always make me happy! (いつも私を幸せにしてくれてありがとう)
直訳すると、「あなたの愛に感謝します、あなたはいつも私を幸せにしてくれます」となります。
お母さんはいつも当たり前に傍にいてくれるものですが、母の日にはそれをメッセージにして感謝してみませんか?
●Keep the good job! (お仕事頑張って!)
直訳は「いい仕事を持ち続けてね」です。
まだまだ仕事を頑張っているお母さんに贈りたいメッセージですね。
●I hope you stay well forever. (いつまでも元気でいてね)
お母さんには、いつまでも元気で家族の太陽のような存在でいてほしいですね。
●Please take care of yourself. (元気でいてね)
体を気遣うメッセージ・パート2です。
ご自愛ください、のような意味になります。
●Hope to see you again! (また会えますように!)
離れて暮らすお母さんには、こんなメッセージはいかがですか?
なかなか会えないと、お母さんもきっと寂しいはずです。
プレゼントにこんなメッセージが付いていれば、きっと喜んでくれるでしょう。
●I’m so glad that you are my Mom! (あなたがお母さんでよかった!)
自分が子どもにとっていい母親なのかというのは、どのお母さんも持っている不安だと思います。
日本語ではなかなか伝えられないこんな言葉も、英語のメッセージに載せてみませんか?
子どもに認めてもらえることは、お母さんにとって最大の喜びでしょう。
●I’m so proud of you. (あなたを誇りに思います)
「誇りに思う」なんて、日常生活ではなかなか口に出せないもの…。
お母さんへの尊敬を表すのに打ってつけのメッセージですよ。
●Send all my love and thanks to you. (愛と感謝をこめて)
直訳すると、「私の愛すべてとあなたへの感謝を送ります」となります。
こんなメッセージを添えてプレゼントをもらったら、お母さんは泣いてしまうかも!?
●I give you 20 years of thanks. (20年間の感謝をあなたに)
成人し、今まで育ててくれた感謝を込めて贈りたいメッセージですね。
20 yearsを節目に合わせた数字に変化させれば、いろんなタイミングで使えますよ!
以上のように、選び抜いた10個の例文をご紹介しました。
コレ!というものは見つかったでしょうか?
菊の花からお金まで!?世界の母の日事情とは?
海外にも、母の日を祝う風習はあります。
ちなみに日本と同じ日(5月の第2日曜日)に母の日がある国は、アメリカ、オーストラリア、イタリア、フィンランド、トルコです。
世界の国々がどのように母の日をお祝いしているのか、ちょっと覗いてみましょう。
●アメリカ
母の日発祥の国です。
昔、ある女性が亡くなった母を追悼してカーネーションを贈ったのがその始まりという定説。
●オーストラリア
プレゼントするのは、カーネーションではなく何と菊の花!
日本では仏花のイメージが強い花だけに、ちょっと驚きですね。
オーストラリアの5月は寒いので、それも影響しているのでしょうか。
●イタリア
母の日には、街の広場でアザレアの鉢が売られるそうです。
その収益をがん研究に使うというイベントが行われています。
●フィンランド
定番はミニバラの花ですが、フィンランドのお母さんたちが喜ぶのはヴォッコという野草の花だとか!
母の日の朝に、子どもたちが野に出て摘むようです。
北欧らしい素朴な贈り物ですね。
●トルコ
自分の母親だけでなく、母という存在に感謝するのがトルコ流。
子どものいるお母さんたちすべてが、ありがとうをもらえます。
3月に母の日があるルーマニアも同様です。
●韓国
韓国の母の日は5月8日で、父の日と区別がないとのこと。
韓国で一番喜ばれるプレゼント、それはずばりお金だとか…。
シビアですね。
国が変われば、贈り物もその祝い方も違うのですね。
同じ母の日なのに、違いがあって面白いですね。
まとめ
もちろん、かく言う私もその一人です。メッセージを書いても、「お母さんありがとう」程度でギブアップです。
うまく言えなくても、感謝したい、好きと伝えたい気持ちは絶対にあるはず!
日本人なのに英語でメッセージを贈るのはおかしくない?
それもひとつの考え方だと思います。
同じように、どんな形でも自分の気持ちを伝えることが大切だとも言えないでしょうか。
母の日に英語でメッセージを贈る利点は、もうひとつあります。
それは、「何となく様になる」ことです!
書ける人は、ぜひ筆記体でチャレンジしてみましょう。
おしゃれ度アップですよ。
おしゃれかどうかはこの際置いておいても、何らかの形で気持ちを伝えることは悪いことではないと感じています。
今回ご紹介した例を参考に、いつもは言えない気持ちを伝えてみてくださいね。
コメント