結婚が決まると、結婚式に新婚旅行・・楽しいことがたくさん待ち受けていますよね。
でも、その幸せ絶頂な時期もつかの間、これから夫婦で現実を見て普段の日常生活をスタートさせることになります。
共働きの夫婦にとっては、日々の仕事に加えて、家事、子どもが生まれれば育児を行うことになり、すごく忙しい毎日が待っています。
昔であれば、「男性は外で仕事、女性は家で家事」というような役割分担があったかもしれないですが今の時代、そんなことは言ってられません!
女性も外でバリバリ働いてノルマをこなし、男性も当たり前に家事や育児に参加する時代ですね。
そうなると、共働き夫婦にとっては、「家事分担はハッキリ決めるべきか?」という問題が出てきますね。
そこでここでは、
家事分担を決めることのメリットとデメリットを紹介し、共働き夫婦の家事分担はどうすればうまくいくかを考えていきたいと思います。
家事分担をすることのメリット
自分の役割を確認し合うことで、責任感が生まれる
一緒に暮らし始める時、約束事などを決める夫婦は多いようです。
ちょっとしたことでも後々ケンカにならないようにそしてこれからの結婚生活をスムーズに、また奥さんを怒らせることなく(?)過ごしていくために予め決めておいた方が良いこともあります。
それと同じで、家事についても役割をハッキリさせておいた方が良い夫婦もいると思います。
どちらかに負担がかかるのを防げる
共働きであっても、毎日の帰宅時間は早い日もあれば遅い日もあります。
そこで、例えば毎日奥さんが帰りが早いからと、全て家事を任せっきりにしてしまうと、いくら仕事の帰りが早くても、家事には定時も残業もないのです。
なので、そういった場合を考えると、 始めから役割分担をしておくメリット があると言えます。
家事分担をすることのデメリット
相手が家事をしていないと目につく
役割分担をすると、自分のしなければならない家事が終わればOKと思う一方で相手が疲れていたりして分担した分の家事が終わっていないと、それがすごく目に付いてしまうことがあります。
自分に害がなければそれでも大丈夫ですが、
次の朝、ご飯を作りたいのにキッチンには前の日の食器がそのまま置いてあった、なんてことがあると、せっかく分担をしているのに朝から奥さんが食器を洗う羽目になるということも考えられます。
相手の家事のやり方に不満を感じる
洗濯物を干すのを任せたけど、袖がめくれたまま干してある!
といった、相手の家事のやり方に不満を感じることはありませんか?
協力してやっているのだからできるだけお互い気持ちよく家事をしたいもの。
でも、ここをもっとこうしてほしいと思って結局自分がやり直すことになると二度手間になってしまい、分担する意味がなくなってしまいますよね。
ここはこうしてほしいと思うことがあれば、話し合うことも大切です。
まとめ ~結局どうするべき?~
メリット、デメリットを両方お伝えしました。
どちらにも色んな思いがあるので結局どうすればいいの?!と思いますよね。
決めてしまった方が良い夫婦もいれば、決めることにストレスを感じる夫婦もいるのでもちろん一概には言えません。
話し合って解決するのが一番だとは思います。
例えば、少し休憩してから食器を洗おうと思っていた時に相手が何も言わず洗い始めてくれた時。
ちょっと嬉しくないですか?
そして、「ありがとう」という言葉が自然に生まれますよね。
相手がやるのが当たり前と思うのではなく「やってくれてありがとう」と思う気持ちがあれば気が進まない家事を自分も頑張ろうと思えますよね!
何より大事なのはお互いを思いやって協力することではないでしょうか。
さあ、仕事も家事も頑張りすぎず手を抜きながら頑張りましょう!
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