雨の日に自転車に乗るママへ提案します!
特に子どもの送迎時、毎回大変な思いをされていますよね。
おまけに幼稚園や保育所からは、あれこれ制限や指摘があります。
中でも雨降りになると、もう大変!
ストレス溜まりますよね~ヽ(`Д´)ノプンプン
そんなあなたへ「雨の日対策」と「雨の日の注意点」を提案!
心も身体もゆったりと、楽しくできるポイントを提案します。
送迎時、雨の日対策
これを知っていると知らないでは、生活の質が大違いです。
できるだけ良い対策をとって、楽しい毎日を過ごしませんか。
身体的な対策
朝早くからの準備や支度。手抜きが出来ないのがつらいところですよね。
雨が降ると、レイングッズの準備と支度に多くの時間が取られます。
子どもがすんなり雨具を着用してくれるといいのですが、早くして欲しい時に限って逃げ回りますよね。「なんだかなぁ~」ですよね。
まずは自分がパッとレインウェアに着替えるのが一番です。
園によって条件の違いはありますが、おすすめはセパレートタイプのレインスーツです。
・安全運転ができる
・風にも強い
・濡れにくい
・丈夫なものが多い
・携帯性も良い
レインスーツのデメリット
・着脱にやや時間がかかる
・値段の幅が大きい
・丈夫な分だけ収納にかさばる
フードにもこだわって欲しい!
視認性が悪いと事故の危険性があります。
詳しくはこちらへ。フードの危険についての動画もあります。
参照:あなたのレインコートは自転車に乗る時に危険が迫っています
機能的な対策
晴れの日よりも視界が良くないので、急げば急ぐだけ事故の確率が高くなります。
安全はいのちに替えられないので、安全な機能を持ったものを優先して使いましょう。
★チャイルドシート用レインカバー(子どもの座席をすっぽり覆うカバーで一部透明なもの)
雨風や寒さ、湿気を防いだり、保温性があるなどのメリットがあります。
ママの声を取り入れた実績のあるものをおすすめします。
★雨用サンバイザー(透明の幅広い雨よけ用サンバイザー)
これがあると、メイクもばっちりそのままで、視認性も確保できます
★子どもにはヘルメットを忘れずに!
自転車が転倒した場合、子どもは必ず頭から落下します。
精神的な対策
雨降りは湿度が高くてジメジメ。
どうしてもイライラしやすいのが難点ですよね。
安全を考えると、一番大切なのはメンタルの部分ではないでしょうか。
送迎の目的は、無事に送り届けることですよね。
なので、安全は一番大切なのです。
普段よりも早めに時間をとって、無理をしない行動をすること。
雨降りは、どうしても焦ってしまう傾向が誰にもあるのです。
特に子どもは予測不可能な行動をやってくれます。泣きたくなりますよね。
雨の日は、なんとか時間を工面してやりくりしましょう!
事故を未然に防ぐためには、防衛運転や予測運転をおすすめします。
どんな危険が潜んでいるのか、これを防ぐにはどうしたら良いのかを知って起きたいのです。
詳しくはこちらをご覧くださいね。
参考:あなたのレインコートは自転車に乗る時に危険が迫っています
送迎時、雨の日の注意点
雨の日の自転車でこんな危険が!
・自転車で走行中、急に小学生が飛び出してきた。ブレーキをかけたが、ちょうど横断歩道のペンキの上でスリップして小学生に激突した。
・自転車で坂道を下っていると、雨でブレーキが効かず、「どいてー」と叫んだが、歩いている人にぶつかり、自転車を倒してしまった。
・小雨で強風のとき、レインポンチョのフードをかぶって自転車で走行中、前方からの強風でポンチョがあおられて顔にはりつき、一瞬全く前が見えなくなり、上り坂で横倒しになって転んでしまった。
注意するポイント
・夜間はライトを点灯
・交差点での信号遵守と一時停止
・いつもよりも早めのブレーキを!
・おかしいと感じたら早めに見てもらいましょう。
・特に雨の日は視界が良くないので、自分の存在をアピールしましょう!
・車にも歩行者にも気づいてもらいましょう。
・背中に背負えるデイバックやメッセンジャーバッグがおすすめです。
・特に防水機能やレインカバーが付いたものが便利です。
・濡れたものを収納できる工夫がされた商品もありますよ。
・ヘッド・サポートが付いたものがおすすめです。
まとめ
雨の日の自転車には危険が一杯ですね。
ブレーキが効かなかったり、周りが見えにくかったり、周囲の音が聞こえにくかったり。
その上、家を出るのに普段よりも時間がかかりますよね。
雨のための準備が余計にかかります。
準備を考えると、心の準備が一番重要になると思いませんか?
普段よりも少しだけ早めの行動が出来ると良いのです。
最後にひとつだけお伝えしたいのは、
子どもと奮闘しているのはあなただけではない。ということなのです。
幼稚園や保育園には、毎年多くの子どもたちが通っています。
それだけ多くのママがいるのです。
子どものために、自転車のペダルを踏みしめているママがどれだけいるのでしょう。
数えきれないお母さんたちが、毎日時間と戦っています。
そんな中、どうか事故がありませんように。願いはみんな同じです。
安全に子どもを送って、安全に子どもを迎えることができますように。
応援しています。
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