還暦のお祝い返しは不要!お返しが必要な場合とおすすめ紹介

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還暦のお祝いは複雑な気持ちが多いかと推測します。

今まで祝う立場だったのが、される立場になりました。

今後のことも含めて、お祝い返しについてのマナーをまとめました。

実際に評判の良かったおすすめの返礼品も紹介しています。

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還暦のお祝い返しは本来不要なのです

もともと還暦のお祝いは、家族が集まって行われる行事なのです。なので、家族へのお礼は必要がないのです。喜寿や米寿などの「長寿」をお祝いする場合も同様です。

最近では、家族間でも結婚式や子どもの出産祝いなどの場合はお返しをすることが慣例になっているので、還暦のお祝い返しも必要だと考えるのは自然なことです。

職場や友人からのお祝いには、ささやかなものでお返しをされると安心です。
これまでの関係性を考慮されての対応がベストでしょう。

「内祝い」と「お返し」の違い

内祝い

内祝いを広辞苑で調べると

内輪の親しい者ばかりでする祝い。

自家の祝事に物品を贈って祝意をあらわすこと。また、その物品。広辞苑第六版より

この内容から分かることは、内祝いには「お返し」という意味もニュアンスもないということです。内輪のお祝いや贈り物とその行為のことを表しているのです

もっと分かりやすく言うと、内輪のお祝いで、喜びのおすそ分けとしての贈り物をすることを「内祝い」と言うのです

「お返し」という言葉を使うと相手に失礼にあたる場合に「内祝い」という言葉を使うのが一般的なのです。

お返し

お返しは、あくまでもお祝いしてくださった方への「お礼」の贈り物のことを言うのです。お返しをする場合は、通常はお祝いをいただいてから用意します。

「内祝い」も「お返し」のどちらにも言えることは、相手への感謝のこころを表すことなのです。この感謝の気持ちを伝えることが大切なのです。

還暦のお祝い返しは名入れタオルがおすすめです

名入れタオルに入れる文言を工夫すると、とても喜ばれますよ。
素直なこころを文字に表すといいですよ。

まとめ

まさか、自分が還暦になるとは考えてもなかった事態ですよね。

以前、私は怪我で入院生活を余儀なくされたことがありました。
このお見舞いの御礼に「名入れタオル」を作ってお渡ししたところ、これが評判になったことがありました。

お礼の気持と名前だけを入れたタオルですが、多めに作ったのでかなり余ったのです。その後、機会があった時々に配っていたのですが、大正解でした。『○○○○全快!』(○は自分のあだ名)という文字を入れました。カゼが治った時にも配れます。痔の手術の後にも配りました。もう、これが大ウケでした。社内ではちょっとだけプレミアがつきました(笑)

感謝のこころを伝えたい場面で配ると、大喜びされますよ。
なので、最大級のおすすめです。

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