衣替えの収納は圧縮ですっきり!気持ちよく片付く超オススメ!

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衣替えの収納は、主婦の悩みの種…。

しまう場所に限りはあるので、
服がいっぱいだと困りますよね。

衣替えの収納に関するそんなお悩みは、
実は圧縮をすることですっきりと解決します!

衣替えの収納に圧縮という手間を掛けると、
どのように変わってくるのでしょうか?

この記事では、圧縮袋を利用して
スッキリ気持ちよく収納ができる方法をお伝えします!

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衣替えの収納には圧縮袋を使うべし!


衣替えのかさばる収納には、
簡単に使える圧縮袋がおすすめです。

圧縮袋の種類やその使用方法などについて、
ここではご紹介しましょう。

おすすめ圧縮袋

圧縮用の袋は、しまう衣服によって
どんなものを使うかが決まります。

冬の衣替えで薄い夏服をしまうなら、
薄めの圧縮袋でもOKです。

逆に夏の衣替えで冬の衣服をしまうなら、
しっかりとした大きめの圧縮袋を選びましょう。

夏服の収納⇒薄めの圧縮袋

冬服の収納⇒厚めの圧縮袋

 

薄い圧縮袋に分厚い衣服を無理に詰め込んでは、
袋が破けて使えなくなる可能性もあります。

 

2,3回使っただけでチャックがダメになったりしませんか?

ダメになる原因は無理に詰め込めようとすることなんです!

 

★圧縮したいものに合わせた大きさの
袋を選ぶのがポイントですよ。

 

圧縮袋には袋の口を手で閉めるものや、
スライダーが付いていて
それを滑らせて口を閉めるものとがあります。

圧縮袋に中身を詰めると、
手で袋のチャックを閉めるのは意外と難しいものです。

個人的には、
スライダーを使って閉じるものがおすすめです。

●種類いろいろ圧縮袋

圧縮袋には、
口の閉め方以外にもいろいろ種類があります。

どのようなものがあるのか、見てみましょう。

 

・お手軽圧縮袋


口を閉めて、後は手でくるくると丸めるだけで
袋の中の空気が抜けます。

100円ショップでも手に入ります。

衣替えの時の収納だけでなく、
旅行の荷物詰めにも役立ちます。

何枚かストックしておいてもいいでしょう。

 

・掃除機で空気を抜く圧縮袋


圧縮袋に、掃除機で空気を抜くための
バルブが付いたものです。

手で丸める圧縮袋に比べてお手軽度はやや落ちますが、
掃除機を使うことでしっかりと空気を抜くことが出来ます。

 

掃除機で空気を抜くと、
空気を抜き終わったときにどう外せばいいか迷いますよね?

ご心配なく!

こういったタイプの物は、
空気を吸い込み終わると勝手に口が閉まり、
空気が抜けないようになっています。

・ケース丸ごとで圧縮


どうせ掃除機を使うなら、
たくさんの衣服を一度に圧縮したいと思いませんか?

そんな希望を叶えてくれる圧縮袋は…あります!

 

何と、ケースに詰めた衣服が
一度に圧縮できるという優れもの。

衣替えのために圧縮した衣服を、
わざわざ別のケースにしまう必要がありません。

まとめて圧縮することで、
衣替えもスムーズに進みそうですね。

・ハンガーに掛けて使える圧縮袋


クローゼットの中も、
出来れば圧縮してすっきり収納したいですよね。

でも、
ハンガーで吊ったまま収納したい衣服もあります。

そんな時には、
ハンガーに掛けたままで使える圧縮袋がおすすめです。

 

専用の圧縮袋に入れて、
掃除機で空気を吸い出すだけという、
簡単な使い方も魅力的ですね。

ハンガーに吊るした衣服も薄くなれば、
クローゼットの中の収納も増えますね。


●圧縮袋を使う時の注意点


衣替えの収納のために圧縮袋を使う時には、
いくつかの注意もあります。

・圧縮袋に入れる衣服はちゃんと洗濯したものを

普通の衣替えでもそうですが、
圧縮袋に入れる衣服は清潔なものでなければなりません。

汚れているもの、
洗濯したけど生乾きのものはいけません。

袋の中で衣服にダニやカビが発生する恐れがあるからです。

 

・圧縮をかける衣服はきれいにたたむ

圧縮をかけるからと、
衣服を適当にたたんで入れるのもよくありません。

きちんとたたみ、
なるべく平らにするのがポイントです。

そうすることで、
圧縮中に皺が寄るのを防ぐことが出来ます。

 

・空気を抜き過ぎてもだめ

ちょっと意外な感じですよね!

圧縮袋での収納は、
かさばらないのがいいところですよね。

だからといって、
中の空気を抜けるだけ抜く
というのも実はよくないことなのです。

 

圧縮袋の使用方法に従い、
それ以上に抜き過ぎないのも大切なことです。

あまりに空気を抜き過ぎると、
中に入れた衣服に皺が寄る原因になってしまいます。

 

ぺったんこにする前に気を付けて!実は圧縮に向かないものもある!!


分厚いものをぺたんこにして
衣替えの収納を増やすのが、
圧縮袋の利点とも言えます。

ところで、
衣替えの収納に困る分厚いものって、
どんなものがあるでしょうか。

・ダウンの上着

軽くて暖かいですが、シーズンが終われば
その厚さで収納に困りますね。

こんなものこそ、
圧縮袋の出番ではないでしょうか…?

と言いたいところですが、
ダウンの製品に圧縮をかけるのはよくないんです!

本物の羽毛を使っているなら、なおさらNG!

 

圧縮袋に入れることで、
衣服の中の羽毛が傷付き、
次に出したときに膨らみが戻らないことがあるようです。

同じ理由で、
羽毛布団も圧縮は避けるべきだと言われています。

 

・皺になりやすい衣服

衣替えの収納のために圧縮袋を使うと、
まず半年くらいは放置することになりますよね。

圧力が長時間かかった状態だと、
服に皺が出来やすくなってしまいます。

 

一般的に、
化繊より天然素材の方が
皺が出来やすいと言われています。

綿100%のシャツなどは、
特に皺になりやすいのです。

 

厚みの少ないものは
わざわざ圧縮袋に入れないとは思いますが、
その点を覚えておくといいかもしれません。

そういった衣服を圧縮袋で収納するときには、
ぜひ思い出してくださいね。

 

まとめ


冬と夏に向け、
少なくとも年に2度は訪れる衣替え。

毎年、衣替えの時期になると
憂鬱になってしまいます。

 

収納ケースから次のシーズンのものを出し、
今までのものをしまうという作業が
意外に面倒なんですよね。

衣装ケースがいっぱいになるのも、
気持ちが沈みます。

 

着ないものは捨てればいいのでしょうが、
なかなかそういうわけにもいかないんですよね。

そんな時には、ぜひ圧縮袋を使ってほしいと思います。

 

衣服のかさが減って収納がうまくいくだけでも、
衣替えの煩わしさは減るのではないでしょうか。

 

いくつかの注意点さえ守れば、
圧縮袋はとても便利なものです。

袋に入れることで形と大きさも
統一されますので、
収納しやすくなって一石二鳥です。

 

先にも触れましたが、
いくら圧縮袋といえど
空気を抜き過ぎるのは禁物です

 

 

私も圧縮袋を使って衣替えの収納をしていますが、
ついつい平べったくしたくなってしまいます。

しかし、そのことでしまった服に皺が出来ると、
圧縮袋を使う意味もなくなってしまいます。

 

圧縮袋は、
賢く使えば収納を快適にしてくれるアイテムです。

あなたも、
次の衣替えには圧縮袋を使ってみてはいかがですか?

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