暑かった夏も終わり、あっという間に秋、そして冬へと移り変わっていく季節となりました。
そんなこの時期の家庭の一大イベントが…そう!「衣替え」です。
衣替えには「断捨離」がおすすめです!
なぜなら、不要なものを減らしてみても、なんにも困らないんですよ!
当分着ない夏服をしまって、これから活躍する冬服を出す総入れ替えは、本当に一苦労しますよね。
面倒な衣替えをグンと簡単にするのが、もったいないけど思い切って捨てる!これです。
当たり前のことですが、洋服の数が少ないほど入れ替えは楽チンになりますよね。
ものを大切にするのは大事だけれど、不要なものを後生大事に取っておくこととは違うのです!
今回は、私自身の経験をふまえて「断捨離」についてお話していきたいと思います。
判断基準は!?捨てる基準の設定が大事!
当たり前の事ですが、そもそも断捨離するには、捨てる物と残す物の判断基準が必要です。
私自身そうなのですが、なかなか断捨離がうまくいかない人はこの判断基準の設定がうまくいっていない人が多いと思います。
私もこれまで、何度も断捨離に挑んできました!!
しかし、なぜか思ったように断捨離が進まない…。
結構捨てたはずなのに、まだまだ荷物が多い!?
いつも同様の壁にぶつかり、なかなかうまく断捨離ができた試しがありません。
同じような方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そもそも、物が捨てられない人やため込んでしまいがちな人には明確な基準が必要だという事なのです。
例えば、洋服であれば「着用頻度」が最も確実に断捨離できる基準だと私の経験上感じます。
今シーズン1度も着なかった服はありませんか?
そういった着用の頻度が低かった服は、思い切って捨てる候補にしちゃいましょう。
物を捨てられない人が、このように基準を作らずに断捨離をしようとしても、「今年は着なかったけどまだまだ綺麗だし、来年着るかもしれないもんなぁ」とか言いながら結局不要なものを捨てられないという事になりがちなのです。(私自身が失敗したのは、このパターンでした)
特に女性の服は流行もありますから、シーズン中1度も着なかった物は結構昨年流行したデザインだったりすることが多いはずです。
流行は繰り返すとも言いますが、何年後、年十年後にまた来るかわかりませんから、思い切って整理した方が良いことは言うまでもありませんね。
着用頻度以外にも、サイズが合わない服、シミがついてしまった服などは、せっかく衣替えで総入れ替えするタイミングですから処分してスッキリさせましょう。
ここが大事!捨てる時には「今までありがとう!」
今までお世話になったものです。感謝の気持ちを表しましょう!
さわやかに、気持ちの良い心でお送り(断捨離)できますよ。
一度、トライしてみてください。後味がものすごく良いのです。不思議ですよ。
色々楽しませてくれたし、近くにいてくれた感謝の気持ちです。
断捨離成功!!次にすべきはクローゼットの収納ルールの設定
ある程度断捨離に成功したら、次にするべきは自分なりの収納のルールを決めることが重要だと私は考えます。
簡単に言えば、クローゼットに入れる服の適正量を決めること。
捨てる時と同様に、収納においても基準を設定するということです。
せっかく、スッキリしたのにまた買い込んで増やしてしまっては断捨した意味がなくなってしまいますよね。
私の経験上、物を捨てるのが苦手な人に限って、新しいものを買うことが好きな人が多いように感じます。(もちろん私自身がそうです!)
ですから、例えばトップスは10着、ボトムス着、アウター3着など収納する枚数を決めてしまうのです。
あらかじめ、これ以上は増やさない「1着買ったら1着捨てる」というルールを決めておけばクローゼットが再びあふれてしまうなんてことには、もうなりませんよね。
(名付けて「ところてんの法則!」入れた分、出す!これです!)
こうやって、普段から適正枚数を維持していければ、次の衣替えは格段に簡単になるはずです。
まとめ
今回は衣替えを簡単にする「断捨離」についてお話をしてきました。
着ない服は何も捨てるだけでなく、リサイクルショップに持ち込んだりできますよね。
最近ではアプリなどで販売するなどもできます。
クローゼットがスッキリするのはモチロン、着ていない服がちょっとしたおこずかいに変わるかもしれないチャンスですね。
なので、ぜひ「断捨離」を実践してみてくださいね。
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