子育てストレスがたまるのは旦那のせい!?原因と決め手の解消法

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新婚当時、大好きだった旦那に、子育て中の今はイライラしかしない!という方いませんか?

私もそうでした。

今、子どもは7歳と4歳になり、だいぶラクになりましたが、それでも旦那に対してイライラすることがしょっちゅうです。

この記事では、子育て中に旦那に対してストレスがたまる原因と、その解消法をお伝えしますね

経験と失敗を元にしぼり出した、どなたにも簡単にできる解消法ですよ!

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【原因①】旦那に対する不平不満の積み重なりがいつか大きなストレスに!


子育てって本当に大変です。

何が大変か挙げていったら、何日かかっても足りないくらい。

そこで、私自身が、「旦那と比べて自分が大変」だと思うことをいくつか挙げてみます。

① 自分の時間がない

外出するにしても、子どもを連れていくか、どこかに預けるかを考えなければならない。

旦那に預けるときも、全てお膳立て(いない間の食事の用意など)をしていかなければならず、帰ってから洗い物や部屋を片付けるのは私。
余計ストレスがたまるので出掛けたくなくなります。

旦那は
「今日飲み会があるから」
「次の休み釣りに行ってくる」
などと、平気で出掛けられるのに不公平!!

② 夜泣きや病気の対応はすべて私

旦那は次の日の仕事にひびくからと別室で就寝。

私だって、次の日も家事育児に追われて昼寝なんてできないのに!

③ なんか、旦那ばっかり育児のイイとこ取り

これが一番ムカつきますね。

ふだんの、育児の大変な部分を担わないくせに子どもの機嫌の良い時だけ遊んでやって、子どもからの「おとうさん大好き!」ポイントをゲットするという…。
子どもが小さいころは、ずるいとしか思えませんでした

まだまだありますが、こういうことを旦那が少しも理解せず、「当たり前」みたいな態度で過ごしていることがものすごくストレスでした。

【原因②】「父親ならこうあるべき」「言わなくてもわかって」は求めすぎ!?


「自分は育児に全身全霊を注ぎ込んで、寝る間もトイレに行く間も惜しんで頑張っている。それが母親として当然だから」

大げさかもしれませんが、世の母親は子どもを生んだその日からそんな思いで子育てをしています。

そして、「子育て中の父親」についても、つい同じように求めたくなります。

でも、ちょっと待って。

無理です。

子育て初心者の父親なんて、はじめは全然自覚ありません

あなたの求める100分の1も父親の自覚がない人がほとんどです。

女の人のように赤ちゃんをお腹で育てたわけでもないですし、ある程度は仕方のないことかも知れませんね。

でも腹立ちますよね。わかります。

あと、「言わなくてもわかってよ」という願望。
これも、難しいと思います。

そんな男性、世の中にどれくらいいるのでしょうか。
うちの旦那は、1から10まで言わないとわかりません。
いや、1から10まで言ってもわからない時もあります。

それでも、「こんなこと言わないでもやってよ!」と思いますよね。

【解消法】心の持ち方を変えてみよう!

旦那へのイライラやストレスをなくすのは、なかなか難しいですよね。

旦那が自分の求めるように変わってくれたら一番いいのですが、他人を変えるのはそう簡単なことではありません。

それなら、まずは自分が変わってみたらどうでしょう

私は、実際に家事育児を手伝ってもらえなくても、旦那が私の話を聞いて労ってくれたり、私を心配して気遣ってくれるだけでずいぶん救われます。

旦那に優しくしてもらえるというのは、気持ちだけでもうれしいものです。

優しくしてもらうためには、自分も相手に優しく接することが一番ですよね

とは言っても、イライラする相手に優しくするなんて無理!という方もたくさんいると思います。

それならまずは、自分の心の持ち方を変えることから始めてみませんか?

① 旦那に期待するのはやめる


旦那のことを、子供の父親というより、もう一人の大きな子どもとか、ペットとか、自動販売機とかだと思ってみましょう。

何もできなくても当たり前ですよね。
それどころか、自動販売機がオムツ替えでもしてくれた日には科学の進歩に拍手を送りたい気持ちになり、旦那に優しくできるような気がしてきませんか?

② 「言わなくてもわかってよ」から「言ってないからわからなくて当然」にシフトチェンジしましょう

昔、私が入浴中、子どもがオムツにうんちをしました。
子どものうんちのオムツを替えたことがなかった旦那は、自分で試しもしないで風呂まで私を呼びに来て、私がオムツを替えたわけですがその時の言い分が

「だって誰も教えてくれないからわからない」

はぁ?!

そんなの私だって教えてもらってないよ。

仕事でもそんな事言ってるの?!
新入社員だってそんな言い訳通用しないでしょ!

と思ったわけですが、育児を始めたばかりの父親なんて新入社員みたいなものです

1から10まで丁寧に新人研修をして教育するか、それが面倒なら「言ったことだけやってくれればいいや」と早いうちから諦めてしまったほうが気持ちがラクです。

③ 旦那の育児参加は、 「働いて給料を稼いでくる」だけで充分だと思いましょう

そして、「育児のイイとこ取り」をしているのは実は母親のほうなのだと自覚しましょう。

この考え方は、ずっと前にテレビで見たかネットで見たか、詳しいことは覚えてないのですが、私なりの解釈を書きますね。

働いてお金を稼ぐ、というのはとても大変なことです。
家族のために働いてくれていることが、子どもを育てていることになると思います。

それに、先ほど書きましたが、「育児のイイとこ取り」なんて、実は父親はほんの少ししかできないのです。一緒にいる時間が短いですからね。

初めて歩くのを見たのも私だし、毎日可愛い仕草見られるのも、言葉を聞けるのも旦那ではなく私です。

子どもの成長を間近に見る機会が多い母親のほうが「育児のイイとこ取り」がたくさんできていると思えば、旦那に対して優しい気持ちになれるのではないでしょうか。

【まとめ】

育児中に旦那にストレスがたまるのは仕方のないことです。

でも、自分の気持ちの持ち方を変えるだけで心がラクになることもあります

・旦那に対して求めすぎない。
・ある程度諦める。
・働いてくれていることに感謝する。

そんなことを意識しながら、イライラをうまくかわして楽しく子育てできるといいですね。

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