洗濯マークの弱30の意味を知りたい!超分かりやすく説明!

この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク


気になる「洗濯マーク

いつの間にか変わってびっくりですよね。

洗濯機の高機能化や衣類の流通が国際化したことが要因です。

世界中の衣類が、同じ基準で洗濯の表示ができるようになったのです。

最初は慣れるまで本当にめんどうですよね。

今回は洗濯マークがニガテなあなたのために!

洗濯マークを超分かりやすく解説します

これでスッキリ納得できますよ!

スポンサーリンク

洗濯マークはざっと5種類だけ!わかりやすく解説します!

消費者庁のホームページには、新しくなった洗濯マークについて、いくつかのパンフレットやリーフレット、「かるた」や「すごろく」までダウンロードできるようになっています。

中でも一番わかりやすい説明がこちらです。

<出典:消費者庁ホームページ>
下の方に説明してある5つの基本になるマークがあります。

ここから大事なポイントを説明していきます。

洗濯マークはまずここに注目!

一番左側の「桶マーク」を最初に見る

家での洗濯ができるかできないかを見ます。

X印は「禁止」なので、家での洗濯ができないという意味です。
この場合は、クリーニングへ出します。

X印がなければ家での洗濯はOKなので、次に洗い方の強弱(洗濯機のコース)を選びます。)

X印は「禁止マーク」

洗濯マークのどれかにX印が付いていれば、その処理は禁止なのです。

超分かりやすく言うと、X印がついているのにその処理をすると

どうなっても知らんよ~

トラブルになるよ~

自己責任でっせ~

ということなのです。

洗濯表示マークを付けているのは、アパレルメーカーです。
その衣類を作った会社が「最適な洗濯方法」をお知らせしているのです。

洗い方の強弱は自分で判断すること!

「家で洗濯ができる(桶マークにX印がないもの)」場合は、洗濯の強弱は4つの段階があります。

ここがポイントで、洗濯の強弱は自分で判断することになったのです
意外に分かりづらい表現なので、しっかり見ていきましょう。

桶マークだけの場合


この場合は、洗濯方法の強弱の指定はないのです。
洗濯機ではどの「洗濯コース」でもかまわない、ということです。

桶マークの下に一本線

消費者庁のパンフレットによると、この場合は旧表記に同等のものを示しています。これで強弱の判断してくださいということです。

家庭で標準の洗濯ができます。(新表記)
洗濯機による洗濯ができる。(旧表記)

「桶マーク」の下に一本線の場合は、洗濯機の「普通洗い」の設定で大丈夫です。
今までの標準がこのマークになったと理解できるのです。

桶マークの下に二本線


洗濯機のコースでは、「おしゃれ着洗い」のような、デリケートな衣類専用のコースを選択しましょう。洗濯機の機能のうち、一番衣類に優しいコースが最適です

桶マークに手がある場合

このマークのポイントは、「洗濯機を使用ないこと」が前提なのです。

消費者庁のパンフレットには、手を使った「押し洗い」や「ふり洗い」を例にしています。文字通りの「手洗い」で、衣類への負担を最小限にして洗ってくださいということです。

どうしても洗濯機を使いたい場合は、洗濯機のメーカーに問い合わせるか、メーカーのホームページで確認することがすすめられています。

漂白剤や乾燥機についての洗濯マークはこちらで詳しく説明しています

数字はマックス温度を表示!

特徴は「上限表記」

以前の表記は、「これをおすすめします」という「推奨表示」でしたが、新表示は「上限表示」になったのです。
この数値の範囲内で処理してください、という意味です

マックスはこの数値までです!という理解が必要なのです。
この数値以上で処理した場合は、衣類にダメージがあります。と注意を促しているのです。

下記の目安を参考にすると分かりやすいですよ。

<出典:消費者庁ホームページ

温度の数値に関して、こちらで詳しく説明しています

まとめ

洗濯マークは、家で洗濯ができるかどうかをまず見ることからスタートです。

次に、洗濯方法を強弱から選びます。

最近は、洗濯機にも水温調整ができるものがありますよね。

新しい洗濯マークは、衣類に見合った最適温度を表示してくれています。

じょうずに賢く洗濯マークを見て、気持ちよくお洗濯ができますように。

合わせて読みたい記事はこちらです

この記事は、こちらのサイトを参考にしました。

新しい洗濯表示|消費者庁

消費者庁ウェブサイト

コメント