年賀状に加える一言 上司へはどう書く?パターン別例文集

この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク


学生の頃には、年賀状なんてあまり出さなかったという方も多いと思いますが、社会人になると会社の上司や同僚、取引先とのつながりも大事ですから、年賀状を書く機会もまた増えてきますよね。

私も、社会人になってからは年末年始休みの前の最後の大仕事!と思って毎年年賀状の準備に追われていました。

そんな時に、ふと悩むのが上司に出す年賀状への一言コメントではないでしょうか?

何も書かないのも味気ないけど、友達に送るようなフランクな文章にするわけにもいかないし…。
意外と悩むものなんですよね。

今回は、そんなお悩みをサポートすべく、「上司に送る年賀状の一言例文」をご紹介していきます
ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

上司に送る年賀状 一言例文をご紹介!!

それでは早速、例文のご紹介を進めていきます。

① 無難に使える一言

上司と一言で言っても色々な関係性があると思います。毎日、顔を合わせるような直属の上司から、それほど近い関係ではないけれども年賀状は出しておこうかな…という上司まで様々です。

そんな時、どんな相手にも無難に使える例文をまずはご紹介します。

・本年もご指導のほど、何卒よろしくお願い致します。
・昨年中のご厚情に心より御礼申し上げます。
・本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
・ご家族の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

このあたりの一言は、丁寧な言い回しで人を選ばずに使いやすいので一人一人に文章を考えている時間はもうない!!!という場合でも悩まずサクサク書けます。

② 特にお世話になっている上司、関係の近い上司への一言


先ほどは誰にでも使いやすい例文をご紹介しましたが、直属の上司で特にお世話になっていたりすると、あまりにも定型文だと味気ないかな…と思う場合もありますよね。
次はそんな場合におススメの例文をご紹介します。

・〇〇の件では、大変お世話になりありがとうございました。
・いつも親身にアドバイスをくださりありがとうございます。
・ご指導いただいたことを活かせるよう本年も努力してまいります。

先ほどご紹介した例文よりも、具体例などを盛り込んだ一言にするのがおススメです。

定型文ではなく、あなたと上司だけのエピソードが入った年賀状はちょっと特別感もあり、受け取る側も嬉しいはずです。

③ 新年の決意表明を書く一言

ここまでは上司に対しての一言でしたが、次は新年の自分自身の決意表明を一言として添えるパターンです
指導してきた部下の頼もしい一言に、上司も喜ばしい気持ちになることでしょう。

・部署の目標達成のために頑張りますので、本年もよろしくお願いします。
・飛躍の年にするべく精進してまいります。
・〇〇の案件で、またご一緒させていただける事を楽しみにしております。
・〇〇さんのパワフルな仕事ぶりを見習って、新年はもっと頑張ります。

自分自身の決意でも良いですし、部署やチームの目標達成に向けた一言でもいいかもしれませんね。

④ 共通の趣味や家族の話題などに関する一言

最後に他とは違って、ちょっとフランクな感じもする例文です。
ある程度関係の近い上司や、近況報告すべき事がある場合などにおススメです。

・今年もまた〇〇、ご一緒させてください(釣り、ゴルフ、野球など)
・昨年教えていただいた〇〇にすっかりハマっています。
 また、ご指導よろしくお願いします。
・昨年我が家に新しい家族が誕生しました。
 本年も親子ともどもよろしくお願い致します。
・昨年の結婚の際には、ご配慮をいただき誠にありがとうございました。
 本年も変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。

仕事でのつながりはもちろんですが、プライベートでもよい関係を築けているというのも上司にとっては喜ばしいことです。
共通の話題、私生活の変化があるというあなたは、せっかくですからこのパターンで考えてみてはどうでしょうか?


まとめ


ここまで上司に送る年賀状の一言についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

何でもスマートフォンや携帯で連絡できてしまう現代だからこそ、年に一度、手書きで届くメッセージはとても嬉しいものです。

日頃の感謝を込めた年賀状はあなたと上司の関係をより深めてくれるツールになると思いますので、ぜひ面倒くさがらず(笑)、一言メッセージを添えてみてくださいね。

合わせて読みたい記事はこちら!

コメント