仕事や家事で疲れがたまる毎日!
気分転換がうまくできないものかと考えますよね。
お香もアロマも役に立つのですが、どちらがベストなのか迷うことはありませんか?
そんなあなたに、お香とアロマのおすすめ使用方法を発表します。
以前からお香に親しんできた筆者が本物のアロマと出会って、リラックスの度合いが劇的に良くなりました。お香とアロマ、どちらもなくてはならない存在になりました。
あなたにも同じように癒やしと安らぎを楽しんでいただけると嬉しいのです。
お香とアロマは用いる時の状況で選びたい!
共通のメリット
お香もアロマも香りを楽しんだり、癒やしや安らぎを与えてくれるという共通点がありますよね。
どちらも、リラックス効果や気分転換には有効な働きがあります。
この有効な働きや良さは分かるのですが、お香かアロマのどちらを選ぶのがベストなのか困る場合がありますよね。
そのように困った時にはその「状況」というか、「シュチエーション」を考えてみることを提案します。
使いたい時がどんな状況なのかが分かると、その時のベストの選択ができるのです。
お香とアロマは状況によって使い分けるとよい
状況に見合った使用方法があるのです
お香を使う状況
・おもてなしのため
世界に誇ることができる、日本人の「おもてなしの心」があります。
お香を使う状況で、おもてなしのために用いる場合があるのです。
招かれた部屋に入ったとき、ほのかに漂う香りを経験したことはありませんか?
そのお香を選んだ相手のおもてなしに、やさしい心ばえを感じたことはありませんか?
お香の素晴らしさのひとつに、自分のためではなく「他人のために用いる」という使用方法があります。
お客様のためだけではなく、先に旅立たれた故人の方々に向かい合う場面でも、お香を使う習慣が私たちにはあるのです。
「お供え」という言葉の中にもこの使用方法が含まれているのです。
詳しくはこちらで説明しています
・くつろぎのため
お香の中でも「火をつけるタイプ」のお香が一般的ですね。
形にはお線香、コーン型、渦巻き型のタイプがあります。
香りの種類も非常に多くなりました。
香道で使われる香木を原料にしたものから、花や木々のエッセンスを親しみやすい香りにブレンドしたもの、実やフルーツなどを用いたものなどがあります。
その時の気分によって、香りを選ぶ楽しみもあります。
アロマを使う状況
・「食」
水やお湯、お好みの飲み物に加えて飲んだり、料理やお菓子の香りづけに使用します。
芳香を楽しむのはもちろんですが、製品カテゴリによって肌につけたり、食事や飲み物に加えたりして使用することができるのです。
香りに秘められた自然の力をライフスタイルに取り入れ、家族みんなで豊かで充実した健康的な毎日を手に入れたいですよね。
・「塗」
直接、またはココナッツオイルなどと一緒に肌に塗布したり、入浴時に湯船に数滴垂らしたりして使用します。一番ポピュラーな使用方法ですね。
・「香」
ボトルから直接、またはハンカチ等に垂らして香りを楽しんだり、ディフューザーで部屋に散布したりして使用します。
ディフューザーは超音波加湿器のような構造で、熱を使わずに超音波振動で噴霧するものです。エッセンシャルオイルの成分を変化させません。
※使い方は、あくまでも一例です。製品ごとの使用方法をご確認のうえ、正しくお使いください。特に「食」が可能なエッセンシャルオイルは希少ですので、使用には特にご注意ください。
状況別のおすすめ使い分け方法を発表します!
お香をおすすめする状況
おもてなしのために使用する場合は、対価を求めるのではなく、喜びを与えることにウエイトを置きたいですよね。
そのようなおもてなしの心、言い換えると「ホスピタリティー」を重視したい場合はお香の使用をおすすめします。
また、くつろぎのための使用には、身体的なくつろぎのためと精神的なくつろぎのために用いる場合があります。
・身体的なくつろぎ…フィジカル面のリラックスに
・精神的なくつろぎ…メンタル面のリラックスに
メンタルの面でも、特に「スピリチュアルの部分」を重視したい場合にもお香の使用をおすすめします。
スピリチュアルの部分には「供養」に用いる場合も含まれます。
アロマをおすすめする状況
大地の恵みであるエッセンシャルオイルは、古くから食事や美容、健康など、さまざまな場面で使用されてきました。
人々の生活を豊かに彩り、心身ともに健やかでうるおいに満ちたものにしてくれるのですね。
このような「健康の土台づくりのため」に使用する場合にはアロマを用いることをおすすめします。
また、自分や家族をはじめとして「生活を豊かにするため」に使用する場合にもアロマの使用をおすすめします。
まとめ
アロマもお香も共通の楽しみがあります。
・知識を深める喜び
・人に贈って喜ばれる楽しみ
・必要な道具を揃える楽しみ
以上に見てきたように、お香とアロマの状況と使い分けは、次のようにまとめられます。
・ホスピタリティーを重視したい場合
・スピリチュアリティーを重視したい場合
・健康の土台づくりのために使用したい場合
・生活を豊かにするために使用したい場合
このように、状況に応じた使い分けをおすすめします。
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