ほくろの除去が心配なあなたに!おさえておきたいポイント!

この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

昔から気にしていた顔のほくろが気になる。特に人と会う時に気になる。でも彼氏が欲しい…考えると悪循環。最近、特に気になるので、除去しようと考えている。そんなあなたにお伝えします。ほくろの除去は難しくないのです。医療技術は日々進歩しています。
保険が適応される場合もあるので、是非チェックポイントを見ていってくださいね。

スポンサーリンク

ほくろってどんなもの?

ほくろ」というのは俗語で、母斑(ぼはん)が正式名称です。
生まれつき持っている人が多いのですが、思春期の後に生じることもあります。
ほくろには先天性のものと後天性のものがあるのですね。

日本人の多くはいくつかのほくろを持っていると言われています。
なので、ごくありふれたものと考えると良いでしょう。

ただ、問題は場所や大きさですよね。
目立つ場所や大きさに悩まされて、コンプレックスの原因になっている方もおられるでしょう。

自分も顔にはたくさんのほくろがあるのです。中学生の時に、友達が数を数えたことがあったのですが、他の友達から「数えると増えるって!」と言われたほど無数に存在しています。
医療技術はどんどん進歩しています。皮膚科の分野でももちろんです。
以前はなかなか取りにくかったほくろも、今では簡単に取れるようになってきました。小さなものであれば、びっくりするほど簡単に除去出来るのです。

「え?これならもっと早くに取っておけばよかった!」というのが自分の感想です。

ほくろには単純なタイプから色や大きさ、形状の違うもの、そして悪さをするものまであるのです。

治療の前にはどんなタイプのほくろなのかをしっかり診断するのです。
自分のタイプを知っておくことは大切です。
このタイプによって治療法も変わってきます。

ほくろの除去が世間にも浸透してきた

日本人には最近まで「ほくろを取る」なんて選択肢はなかったですよね。
最近は進学や就職に際して、親御さんが積極的に勧めているケースが見られますよね。
歯列矯正やプチ整形も考え方は近いのかも知れないですね。

特に、見た目を重要視する風潮が大きくなっていることが一因と考えられます。

あなたの身近にもほくろ除去された方がいませんか?

自分もその一人です。
まずお近くの皮膚科の受診をオススメします。
保険が適応となるかも知れないですよ
そのポイントは次!

保険適用または自己負担で除去できる

ほくろの除去は保険診療が出来る場合と保険適応外の自由診療で行うものに
なります。

保険適応となるもの(参考例)
・洗顔時に引っかかる
・ひげ剃り時に引っかかる
・衣服の着脱時に引っかかる
・まぶたにあって視野に影響がある
・悪性腫瘍の可能性がある

上記以外の見た目重視が目的の除去は自由診療となります。

自分の場合、診察時に上記のポイントを伝えていました。
日常生活の妨げになる要因があれば、必ず伝えるようにしましょう。

費用の目安(一般的な皮膚科を参考)
保険適応(3割自己負担の場合)

大きさによって費用が変わります
5千円から1万5千円位

自由診療(全額自己負担)

大きさによって費用が変わります
1万円から2万円

※形成外科や美容外科の費用は参考にしていません。

まとめ

信頼のできる医療機関を選ぶことが大切です。
必ずチェックしたいポイントをまとめてみました。

医療機関を選ぶポイント
・どのような治療が行われているのか
・実績がどれくらいあるのか
・アフターケアがきちんとされているのか
・口コミなど

受診時の確認事項もまとめてみました

受診時の確認事項
・健康保険が適応されるのかどうか
・治療方法
・治療期間
・処置のリスクや予想される合併症など
・アフターフォローについて
良い病院、そして良いドクターと出会えるとよいですね。
自分自身にとって大切なことですから、しっかり話し合ってひとつひとつ前へ進めると良いですね。

ドラマのように、「失敗しませんから」なんてことはありえないですよね。
傷跡が残ったり、再発したりすることもあります。この辺の説明がない場合は考える必要がありそうです。

医療機関の選択は特に重要です。とりわけドクターの治療方針です。
患者さんのことを最後まできちんと責任を持って対応してくれるのかどうか。
ここが最大のポイントです。

良い治療、良いケアをしてくださるところは需要が多く、混んでいるのが特徴ですね。
良い出会いと良い治療が受けられますことを願っています。

コメント