寒い冬を越して暖かくなってくると可愛い芽を出し始めるお花たち。
春の代表的なお花の一つに『チューリップ』がありますね!
一番代表的な赤いぷっくりしたチューリップは有名ですが、
実はチューリップはとてもたくさんの種類があるんですよ!
そしてもちろん色にもそれぞれに花言葉があるんです。
この記事ではどんな花言葉があるのかご紹介します!
プレゼントに使うときは要注意!色を間違えないで!!
チューリップの花言葉は『思いやり・博愛』なのですが、この色が良いから!と選んでプレゼントしたはいいけど、よく調べて見たらびっくりする花言葉の色だった!!
なんてことがないように、少し覚えておくといいかもしれませんよ。
『赤色のチューリップ (愛の告白・真実の愛)』
感謝の気持ちや好きだという気持ちを伝える色です。
『ピンク色のチューリップ (愛の芽生え・誠実な愛・優しさ・幸福)』
とても可愛らしいので女性はみんな喜ぶこと間違いなしです!
『オレンジ色のチューリップ (照れ屋)』
ちょっと人見知りな男の子が目に浮かびそうですが、そんな男の子が勇気を出して好きな女の子に思いを伝える!!
なんて場面で元気をくれそうな色ですね。
『黄色のチューリップ (実らぬ恋・正直・望みのない恋・裏切り)』
可愛い色なのでつい選んで贈り物にしてしまいそうですが、
プレゼントに贈ってしまうと「あなたの気持ちには答えられません」という意味になってしまいます!
残念ですが贈り物としては向かない色ですね。
『緑色のチューリップ (美しい目)』
あまり目にする色ではありませんがとても清楚な感じの色ですね。
でも「目」を表す花言葉なんて珍しいですよね!?
一目惚れしました!!なんて場面で使うなんてどうでしょう!
『紫色のチューリップ (永遠の愛・気高さ)』
ちょっと大人の落ち着いた愛を示す花言葉です。
夫婦や恋人にぜひ贈りたい!!そんな色だと思いませんか?
『白色 (失われた愛・新しい愛・純粋・美しい瞳)』
率直に言うと失恋を意味する色なのでちょっと要注意!
失恋をした人、大切な人を失った人などには避けた方がいい色になります!!気をつけて!
『斑入りのチューリップ (疑惑の愛)』
疑惑!なんて言う言葉の通り怪しげな雰囲気を察する色です。
意味としては「あなたを信用できません」ということになるので、贈り物には向かない色ですね。
『黒色のチューリップ (私を忘れてください)』
花言葉が表すようにとても悲しい意味の色です。
できるだけプレゼントには使わない方がいいです!
実は本数にも意味がある!贈り物にはちょっと気を配って!
1本 『あなたが運命の人』
3本 『愛している』
4本 『一生愛し続ける』
6本 『あなたに夢中』
8本 『思いやりに感謝』
9本 『いつも一緒にいよう』
11本 『最愛』
12本 『恋人(妻)になって』
40本 『永遠の愛を誓う』
50本 『永遠』
99本 『永遠の愛』
108本 『結婚してください』
最後の方の本数は現実的ではないですが(笑)
とっても素敵な愛の意味があるんです!!
お花屋さんでも認知されて人気なのは12本だそうですよ!!
ちなみに15本は「ごめんなさい」という意味なので注意が必要です!!
|
どうしてこんなに愛の意味をもっているの!?
チューリップにはこんな伝説があります。
「ある村にとても美しい娘がいて、その美しさは遠くの土地でも噂になりました。ある3人の騎士が同時にやってきて、娘にプロポーズをしました。それぞれの家宝である「王冠」「剣」「金塊」をプレゼントしましたが、娘はどうしても選ぶことができず、女神フローラに会い、どうか私を花の姿に変えてくださいと懇願して花に姿を変えたのでした」
これがチューリップの始まりとされています。
チューリップをよく見てみると、ある特徴があります。
葉は「剣」
球根は「金塊」
を表しているようですね。
3人誰も傷つけたくないという娘の優しい気持ちがチューリップの花言葉「思いやり」を表していると言われています
まとめ
チューリップはとても可愛らしいお花なので、プレゼントに贈りたくなりますよね!!
でも悪い意味をもつ色を贈るときにはたくさんの色を織り交ぜて贈るようにしましょう!
そうすればチューリップの花言葉の「思いやり・博愛」と言う素敵な花言葉で贈ることができますよ!!
|