片頭痛が治らない!ストレスがたまる!どこの病院に行けば?

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予想外のタイミングで襲ってくる頭痛!

しかもなかなか治らない!その上痛いと何も出来ない!

周囲の人に理解してもらいにくいのがツラいところです。

そんなあなたへおすすめしたい病院を紹介します。

頭痛専門の良い先生に診てもらって頭痛をしっかりコントロールしましょう!

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あなたの片頭痛はこんな症状ですか?

毎日ではないのですが、月に一度から数回起こる頭痛。
この痛みは数時間から72時間ほど続く場合があります。

片頭痛の特徴

片頭痛の特徴は、ズキズキと脈が打つような激しい頭痛があって、時には吐き気や嘔吐があったりします。その上、周りの音や明るさ、匂いなどが痛みに大きく影響してきます。

あらゆる頭痛のうち、生活に支障をきたすような頭痛は、その80%が片頭痛であると言われています。

片頭痛は、その激烈な痛みのために日常生活の遂行に支障をきたす度合いが非常に強い頭痛であり、例えば、歩くと頭に響いて全然歩けないと訴えたりする方もあって、頭痛の発作が起こるとまず仕事になりません。そこで、仕事を休まねばならない方が多いようです。脳神経外科 山本クリニック ホームページより
片頭痛が起こる時の特徴

・早朝など、目覚めた時から発生するケースが多い。

・寝過ぎや寝不足の場合もある。

・ストレスから解放された場合にも起こりやすい。

・人混みや炎天下・高温下の時にも起こりやすい。

・発熱や運動時、飲食の場面でも起こる。

・強い光や日差し、パソコンの画面から誘発される場合もある。

食べたことのない食べ物の味は表現出来ないですよね。
感じたことのない痛みも同じです。

周囲の人、特に家族や職場の人間に、片頭痛がどんな苦しみがあるのかを理解してもらうことは、とても難しいという現実があります。

「やりたくないからサボっている」と理解されることが多いのです。

そういう時にこそ、病院へ行って、良い対策方法を見つけましょう。
今では即効性の「鼻からシュッと噴射するタイプ」の点鼻薬もありますよ。
周りの人の理解を得られるアドバイスも相談されるといいでしょう。

なかなか治らない時には病院へ行きましょう!

片頭痛の痛みは、ほとんど薬でコントロールすることが出来ます。

市販の薬では痛みのコントロールが難しいケースもあります。
専門の病院やクリニックを受診して、あなたに合った薬を処方してもらいましょう。

何科を受診すればいいの?

これが重要ですよね。
まずはかかりつけの医者がいれば、そこで受診されるといいでしょう。

対応できない場合は、良い医者と病院を紹介してくれます。
大きな病院では、この紹介状がないと診療費用が高くなる場合があります。

おすすめはこちら

・神経内科

・脳神経外科

・内科

・ペインクリニック など

頭痛の認定専門医がいます

日本には『日本頭痛学会』があって、そこでは学会が認定する専門医がおられます。

具体的にはこちらをご参考ください。
お近くにおられる専門の先生が見つかりますよ。
参照日本頭痛学会 認定頭痛専門医 一覧

自分もこちらの先生に診てもらいました。
定期的に受診していますが、今では予兆があった時に薬を飲むと痛みがなく、片頭痛は完全にコントロールできるようになりました。

あなたもつらい痛みとさよならしませんか?

受診時のポイント

受診時におすすめしたいことは、痛みについての詳しい情報を医者に伝えることです。
あなたにとって、一番ふさわしい治療方法を考えてくれますよ。

ドクターに伝えたい項目

・いつ・・・・痛みが始まった時間

・どこで・・・痛み出した場所

・どこが・・・頭のどの部分が痛むのか

・どんな風に・痛みの状況

・どのくらい・痛みの強さは

・痛みのあと、会社や学校はどうしたのか
(生活に支障をきたすかどうか)

・薬について(何の薬を、いつ、量は?)

※あらかじめメモしておくといいですよ!

痛みがあった後で、このような情報をまとめておくと、診察時に役立ちますよ。

まとめ

自分一人で片頭痛をなんとかしようとするのは無理なのです。

自分の力で出来ないこともたくさんあるのですが、現実は自分が必死で我慢することが多いですよね。

あなたは何も悪いことをしてないのです。

原因は病気なのです。

病気を相手にする時に、一番良い方法は、専門家に相談することです。

専門家の医者は、あなたの頭痛に対して「一番良い治療方法」を考えてくれますよ。

そして、この病気が大変なことも周囲の人達に理解してもらえるように働きかけてみてください。

何も言わなくても理解してくれる人は少ないし、気づいてくれないことが普通のことなのです。

ただ、「苦しい」とか「痛い」と伝えるよりも、「病気で苦しいのです」「病気で痛みがあるのです」と、原因の「病気」という事実を加えて伝えてみることをおすすめします。

周囲の理解が得られることを応援しています。また、良い治療が受けられることも。

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