ドイツ留学に社会人が行くとどうなる!?何を得て何を失う?

この記事の所要時間: 726

「ドイツに留学してみようかな…」

しかし、あなたは社会人です。

仕事を辞めて、夢を追いかけてみる?

それとも、自分の胸の中にしまっておく?

選択は自由ですが、留学はいつまでもあなたを待っていてはくれません。

では、社会人でドイツに留学すると、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

具体的に知って、社会人がドイツへ留学するイメージを固めてみませんか?

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よくもあり悪くもあり…ドイツ留学を社会人になってするとこうなる!


社会人になってからドイツ留学をするとなったとき、どういうことが起こると考えられるでしょう?
まずは、よくない点から見ていきましょう。

デメリット

仕事を辞めなくてはならない

まず、今の仕事は辞めないといけなくなるでしょう。

留学期間の休職を認めてくれる職場は、日本にはかなり少ないと思います。

仕事がなくなれば、当然収入もありませんよね。

留学中と留学直後の生活を考えると、ある程度の蓄えはしておきたいですね。

留学中は満足には働けない

留学中も、現地で働くことは可能です。

日本食のレストランなど、ドイツ語が満足にできなくても働ける場所はたくさんあります。

しかし、留学生としてドイツにいる限りは、まず労働時間の制限があります。

働けるといっても、アルバイト程度と考えましょう。

ドイツで留学をしながら、社会人のように働くということは難しいかと思います。

留学中の生活に支障が出ないよう、留学費用は日本にいるうちに用意しておきましょう。

先の保証がない

ドイツ留学に行ったからといって、帰国後に役立つものを得られるとは限りません。

そうなってしまうと、日本での社会人生活を捨てて挑んだ留学は、もしかしたらマイナスになってしまうかも…。

夢も希望もない話ですが、現実的な話です。

もちろん、ドイツに留学することは、まったくの無意味ではありません。

日本を出て海外で学び暮らすということは、それだけで価値あることだと思います。

しかし現実の問題として、帰国後に再就職できなければ困りますよね。

帰国後の就職先が決まってない限り、先の保証がないのはやはりデメリットとなるでしょう。

このように、主に仕事と収入面という点で、社会人でのドイツ留学には問題があるようですね。
では逆に、どんないい部分があるのでしょうか?

メリット

目的がはっきりしている

社会人になってからの留学は、学生時代のそれと比べ、留学の目的がはっきりしていることが多いです。

学生の留学は、まだどこか呑気さがあって、ついつい遊びに傾きがちです。

「~を勉強し直してキャリアにつなげたい!」など、明確な目的のあるほうが、留学する意味も出てきます。

留学にかけられるお金がある

これは人によりけりではありますが、一般的には学生よりは留学にかけられるお金があるのではないでしょうか。

先にお伝えしましたが、留学しながらその費用を現地で得るというのは難しいことです。

留学とお金の問題は、切っても切り離せません。

いくら意欲があっても、お金がなければそこで留学はおしまいなのですから。

留学するだけのお金がある。

単純な話ではありますが、これは社会人になってから留学する強みだと思いますよ。


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後悔はしていなけど現実は…社会人でドイツ留学したその後は?


留学するからには、何らかの成果を得たい。

誰もが願うことだと思います。

しかし、現実はとてもシビアなんですよね。

ケーススタディー Aさんの場合

私の身近なところに、社会人になってからドイツ留学をした人がいます。

彼を参考に、「ある社会人のドイツ留学の後日談」をご紹介したいと思います。

Aさんは子どもの頃からドイツに興味があり、機会あって学生時代にドイツ留学を果たしました。

その経験が忘れられず、社会人として数年働いたのち、再びドイツに行くことになったのです。

彼のドイツ留学中から帰国後まで、順を追って見ていきましょう。

ドイツ留学中

30歳を目前に、ワーキングホリデー(限度はあるが、働きながら勉強ができる制度)を利用してドイツに行きました。

ドイツに滞在中は日本食レストランでアルバイトをし、仕事以外では休暇を満喫する形に。

今回は語学コースには通っていませんでした。

ホームステイのような暮らし方をしていたので、家主とドイツ語で話す場はありました。

また、各国から来た他の留学生とも交流し、ドイツ以外の文化に触れる機会も。

ドイツ留学から帰国後

ワーキングホリデーの期間が終了し、日本へ帰国します。

再就職先を探し始めるも、なかなかうまくいかず。

不採用の続く中、採用してくれた飲食店で働き始めました。

Aさんにはドイツ留学中に現地で知り合った日本人の女性がおり、彼女との結婚も控えていました。

働いていた飲食店は待遇も悪く、今後の生活を考えて退職します。

退職後は職業訓練校に通って技術を身に着け、製造業の仕事に就くことになりました。

以上が、社会人になってからドイツに留学したAさんの話です。

帰国後の彼の生活には、ドイツがまったく関わってこないのが分かっていただけると思います。

Aさんの話は、ドイツ留学の「悪い例」としてご紹介したかったのです。

彼はドイツが好きで、その気持ちで社会人になってからドイツ留学をしました。

人生を変えたくて…とか、自分探しに出かけたわけではありません。

しかし一方で、何かを得ようとドイツに留学したわけでもなかったのです。

ドイツに行ったことに後悔はないけれど、もっと後に続くような過ごし方があったのではないか。

Aさんは、今ではそのように考えているようです。

社会人になってからの留学は、現実的に考えるとやはりリスクが大きい気がします。

留学に行く目的がはっきりしていないと、何も得られないからです。

日本で社会人としての生活を中断して留学するなら、それなりのものは持ち帰りたいですよね。

実際、出かけてみないと得られないチャンスというものはあります。

しかし、それを期待しすぎると、よくない結果を招くことになってしまいます。

チャンスをものにする努力だって必要になります。

「あえて」する社会人でのドイツ留学です。

何が何でもチャンスをつかむくらいの意気込みで行くのが、案外ちょうどいいのかもしれませんね。

先にお伝えしましたが、社会人になって留学に行くのは、悪いことばかりではありません。

何気なく行った留学で、人生が変わる人もいるでしょう。

しかし、やり方によっては時間の浪費に終わってしまうこともあるということを、頭の片隅に置いておいてほしいのです。

まとめ

私は学生での留学を経て、ドイツで社会人として暮らした経験があります。

そこで何か得られたものがあったかといえば、胸を張ることはできません。

社会人として働いてから再びドイツに行ったかといえば、それも分かりません。

とりあえずは日本での仕事があるわけですから、それを捨てて行くことができたでしょうか。

次にちゃんと就職できる保証もありません。

そういう意味では、社会人になってからドイツ留学に行こうという人はすごいと思います。

「社会人になってドイツに留学するとこうなる」という部分では、どちらかといえばマイナスポイントに多く触れました。

しかし、行く機会があるならぜひ行ってほしいと思ってもいるのです。

ネガティブな面はあるけれど、強い気持ちがあるならそれを踏まえても行ってみてほしい。

ドイツで種をまいて来てほしいと思うのです。

種はすぐ芽吹くものもあれば、今さら!?なタイミングで出てくるものもありますよね。

でも、まかなければ芽は出ないのです。


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