あなたも七草粥に初挑戦しませんか!?作り方と基本を紹介!

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お正月って、とっても楽しいですよね。

家族揃ってのんびり過ごしたり、おじいちゃん、おばあちゃんの家にみんなで集まったり、ご馳走を食べてのんびり寝正月、最高ですよね。

でも、お正月が終わり、ハッと気付いてみると、なんだか胃腸がお疲れ気味…
そんな人も多いのではないでしょうか。

仕事や学校が始まり、慌ただしくなる前に、体内をリセットさせたいですよね。

そこでお勧めなのが七草粥です。

お粥なので消化が良く、昔から、体に良いとされている「七草」が入っているので、体の調子を整えてくれるでしょう。それに、日本の伝統って何だか素敵ですよね。

でも、そもそも七草粥って何?どういう効果があるの?家で作れるの?
わからないことが沢山ありますね。

この記事では、七草粥の簡単な作り方と、ウチで喜ばれたアレンジ方法、そして七草粥ってどんなものかお伝えしますね!

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七草粥を作ってみよう!


そもそも、七草はどこで手に入るのでしょう?

最近はスーパーなどで「七草粥セット」が簡単に手にはいります。

でも、見慣れない葉っぱが沢山…戸惑ってしまう人もいると思います。

でも、作り方はとっても簡単ですから心配しないで下さいね。

・七草を下ごしらえする

まずは、七草をきれいに洗いましょう。
沸騰したお湯に塩を少し入れ、軽く冷まします。
水気を切ったら、小さく刻みましょう。

これで、七草の下ごしらえは終わりです。

・お粥を作る

ここでは、炊いてあるご飯を使ってみようと思います!

まずはご飯をザルに入れてさっと洗います。
次に鍋にだし汁を入れて、沸騰したらご飯を入れます。

かき混ぜながら煮込んで、お粥状になったら、刻んでおいた七草を入れます!

塩で味を調えて、出来上がり!とっても簡単ですよね。

これだけで、おいしい七草粥が作れてしまうんですよ。
ぜひ作ってみたいですね!


我が家のアレンジで家族も大喜び!


家で手作りした七草粥…

このままでもとってもおいしいですが、子供は食べてくれるかな?
旦那さんは物足りなくないかな?

心配な人もいますよね。

そんな時には、アレンジをしてみましょう!

例えば、鮭フレークを追加することで、しっかりした味がついてボリュームが出ます。

梅干しや昆布を追加すると、さっぱりとして食が進むことでしょう。

アレンジ次第で、家族の喜ぶ七草粥を作って下さいね。

そもそも、七草粥って?


七草粥とは、春の七草を使って作られるお粥のことで、1月7日の朝に食べます。

これは元々、中国から伝わった風習でした。
1月7日に七種類の野菜を食べることで、その年の無病息災を祈っていたようです。

これが、日本の民衆にも広がっていったのです。
なんと江戸時代から、七草粥の習慣があったようですよ。

七草とは一体何のことでしょうか?

セリ、ナズナ、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ
すずな、すずしろ…

わかりますか?
なんだか呪文みたいですね!

でも実は、皆さんよく知る野菜もあるんですよ。
すずなは、カブのことですし、
すずしろは、大根のことです。

こうやって見てみると、なんだか親しみがわきますね!

これらの七草には、胃腸を整えて消化を促したり、風邪予防、解毒作用などがあります。

このような七草を使った七草粥は、お正月に疲れてしまった胃腸にもとても効果がありそうですね!

まとめ


七草粥は、日本のお正月を締めくくる伝統行事であり、お正月に疲れた胃腸を整えてくれます。

今年一年、家族が元気で過ごせることを願って、ぜひ、家で七草粥を作ってみませんか?

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