ホワイトデーのお返し用のお菓子には意味があった!知らないと危険!

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もうすぐホワイトデーですね。
言うまでもなく、バレンタインデーのお返しをする日です!

ホワイトデーの特設コーナーには、
キャンディやクッキー、マシュマロなど、
お返し用のかわいいお菓子が売っていますよね。
ここから適当に選べばいいか、なんて思っていませんか?

でも実は、これらのお菓子には、それぞれ意味があると言われているんですよ!

例えば…
キャンディ:あなたが好きです
クッキー:友達でいましょう
マシュマロ:あなたを好きではありません
マカロン:あなたは特別な存在です

などなど…!

知らずに送ってしまうと、大変なことになりそうですね…!

でもどうしてそのような意味があるのか?
何を選べば無難なのか、気になりますよね!

それでは、詳しく見ていきましょう!

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どうしてお菓子に特別な意味が出来たの?


お菓子に込められた意味を少し詳しく説明すると…

キャンディ


甘くて長時間楽しめるお菓子なので、
「お付き合い」を連想させ、
「私もあなたが好きです」という意味になったようです。

クッキー


クッキーはサクサクと乾いたお菓子なので、
「サクッとドライな関係」
つまり友達関係という意味になったようです。

マシュマロ


マシュマロは、口の中に入れるとすぐに溶けてしまいます
すぐ無くなってしまうことから、気持ちが無い、ということで、
「あなたを好きではありません」という意味になったようです。

マカロン


マカロンは、他の商品よりも高価なことが多いです。
そのため「あなたは特別な存在」という意味になったようです。

なるほど、と思いますよね!
でもどうして、こんな意味が出来たのか、気になりませんか?

実は、もともとはそのような意味はありませんでした!

ホワイトデーの成り立ち


1960年前後に、
日本でバレンタインが流行したのですが、
その時はお返しの習慣は無かったんです!

でも、
日本人は貰いっぱなしが苦手で、
お返しをしないと落ち着かない国民性…

そこに目をつけたのが、
福岡の老舗菓子屋「石村萬盛堂」と
「全国飴菓子工業協同組合」でした!

最初に仕掛けを作ったのは、石村萬盛堂の社長です。

当時、
お菓子ではマシュマロが人気だったことに目を付け、
バレンタインデーのお返しにマシュマロを送ろう!
というイベントを仕掛けたのだそうです!
その結果、マシュマロの売れ行きは好調でした!それを目にした全国飴菓子工業協同組合は、
この流れで、キャンディを戦略的に販売しようと考え、
ホワイトデー」という言葉を作って、全国に広めました!

このように、始まりはとっても戦略的なものでした
でもこの習慣が根付いていく間に、色々な意味を持つようになりました。
そして、今に至るということなんですね!

結局、何をあげれば無難なの?


お菓子の意味といっても、そんな理由で始まったのなら、
気にせず好きなものを送ってもいいんじゃないの?

そんな風に思ってしまうかも知れません。

でも、男性は気にならなくても、
女性は意外と気にしているんですよ!

それに、ホワイトデーのお返しは、
バレンタインに頂いたお菓子へのお返しであると共に、
いつもお世話になっている、感謝の気持ちも込められています!

ですから、
貰った相手が嫌な気持ちになったり、
勘違いしてしまっては本末転倒。

相手への配慮の意味も含めて、
意味通りのお菓子を選ぶのが無難です!
義理チョコのお返しには、
クッキーや焼き菓子を選ぶと良いでしょう!

 

それなら、
本命の女性にはキャンディをお返しするのかというと、
ちょっとありきたりな感じがしてしまいますよね。

そこで、お勧めなのはマカロンです!
マカロンには「特別な存在」という意味があります!

 

比較的新しいお菓子なので、
もしかしたら相手の女性は、
特別な存在という意味を知らないかも知れません。

でも、渡す時に意味を説明すると、
気持ちを込めて選んでくれたことをきっと喜んでくれることでしょう!

まとめ

このように、
ホワイトデーのお菓子の意味がわかると、
お返し選びもなんだか楽しくなりますよね!

お返しの気持ちをお菓子に添えて、
ぜひ素敵なホワイトデーをお過ごし下さいね!

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