関東おでんのレシピとリメイク料理!一歩差をつける作り方!

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普段食べるおでんって、実は地域ごとに違ったりしますよね。

私の住んでいる地域は関東ですが、薄味で出汁の効いた醤油味で出来ています!

いざ作ろうと思った時に、関東風はどんな材料を使うんだっけ?調味料は?と案外悩んだりしませんか?

野菜が高くなった時などは困りますよね。特に大根などには手が出しづらくなってしまったり。

今回は、関東で作られるおでんの作り方、残りを使ったリメイク料理を紹介しますね♪♪

冷蔵庫の残り野菜を使ったリーズナブルメニューや時短ワザも発表します!

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一歩差をつける関東風おでんの作り方

1、 材料

昆布だし 大根 がんも
カツオだし 卵 ちくわ
お醤油 はんぺん こんにゃく
練り辛子 もちきんちゃく 揚げ豆腐 などなど…

2、 基本の関東風おでんの作り方

これは私の作り方ですが、まだ作ったことないよという方は細かく書くので参考にしてみてくださいね^^*

まず味を引き立てているのは「出汁」です。

関東風おでんの特徴

昆布とかつお節のお出汁で、甘辛くしっかり目の味付けなんです!

「市販のお出汁」を使うのもいいですが、残りの汁は色々なお料理に使いやすいので手間をかけるのも!一度覚えると、たくさんの料理に使えますよ!

① 大根は下ごしらえでさらに美味しく!

  • まず大根ですが、お米のとぎ汁ってどうしてますか?実は、大根を煮込む時に米のとぎ汁を使うと、とても柔らかく仕上げることができるんです!
  • 更に大根の角を落としてあげると、味が染み込みやすくなりますよ^^*
  • 火が通るまで煮てくださいね(一緒に卵も茹でてしまえば一石二鳥です!)。

 

②お出汁

  • 沸騰したお湯に昆布と鰹節を入れます。大体色が変わるくらいが目安です!
  • 30分ほどそのままにしておいてくださいね。
  • 昆布と鰹だしを取り出したら、それらは捨てずに取っておいてください^^*
  • 出汁にお醤油を入れます。作る量は人によって違うので、味見しながら足していってください。
  • ただし味覚が狂ってくるので、1回味見する度に口をゆすぐようにしましょう。

③具材を入れて煮込む

  • 出汁の中に、具材を入れていきます。
  • 大根も柔らかくなっていると思うので、一緒に入れてください。
  • しっかり火が通れば完成です(*^^*)
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リメイクレシピ紹介!

 

おでんって結構余るんですよね(´・ω・`)

食べきれないくらい作っちゃった!なんてざらです。

そこでおでんの残りを使った美味しい料理を紹介していきます!

 

① おでんで「リーズナブルあんかけ」が超簡単に!

 

→それぞれ一口サイズに切った具材と葉物の緑野菜を足して、おでんの出し汁で煮ます。

そこに炒めたひき肉または豚肉を入れ、塩、胡椒で味を調えます。

最後に片栗粉でとろみを付けて完成です!簡単に出来るのがいいですよね。

ポイントは

  • 一口サイズの具材と葉物野菜(冷蔵庫の余り物でもOK!)を用意!
  • お肉(これも冷蔵庫の在庫で大丈夫!)を入れて塩コショーで味を整える
  • とろみをつければ完成!

とってもリーズナブルに出来ますよ。

冷蔵庫の在庫処分にも(^o^)/

② おでんで「卵丼」お鍋から丼に変身!!


→まず具材をそれぞれ1センチ角に切っていきます。

出し汁に生姜、醤油、お砂糖を入れ、沸騰したら具材を入れます。

片栗粉でとろみを付けたら、溶き卵を入れて完成!

寒い時期に生姜の量をちょっとだけ増やすと体があったまりますよ!

③ おでんで「うどん」時短ワザも使えます!


これは簡単です!

  • まずは出し汁に醤油を入れ、うどんに合うくらいの濃さにします。
  • 沸騰するまでに、おでんの具材と鶏肉を一口サイズに切り、用意しておきます。
  • 沸騰したら具材を入れ、お肉に火が通ったらうどんを入れて完成です!

時短ポイント!

お肉は炒めてからが主流だと思いますが、主婦にはガス代節約にもなるので、煮ている間にしっかりアクを取れば美味しく出来上がりますよ!

まとめ


いかがでしたか?

ちょっと大まかすぎない?と思った方もいらっしゃると思いますが、みんな味の好みも違います。

それぞれが家庭の味というものもあると思うので、今回は調味料の量は書きませんでした。

今まで頑張って料理してきたママ達にとっても、うちだけの味を子どもに教えてあげたいでしょう。

まずは大まかな材料を知って、自分の味を作ってください。

それらはいずれ子へと孫へと繋がっていきます。

料理はとても深いです。大切にしてくださいね!応援しています!

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