今年はお子様のお誕生を迎えられて、おめでとうございます。
我が家に子供が生まれた!!よし、せっかくだし、今年は年賀状を出そう!!
嬉しいことは、ひとりでも多くの方に伝えたいですよね。
でも「何て挨拶すればいいの〜?」「どこまで記載すればいいの〜?」と、分からないことも多いはず!!
なので、パターン別にいくつか例文を紹介していきたいと思います!!
注意が必要なポイントもお知らせします!これなら年賀状作りもサクサクですよ〜☆
出産報告を伝えていない場合と伝えている場合を分けて考えましょう
① 年賀状で“初めて”出産報告する場合
この場合に差し出す相手ですが、近い間柄の方ではなく、年賀状でのみのお付き合いの方や少しはなれた親戚や友人に送りましょう。
親しい友人や親戚などには前もって出産報告をしておくのが大切です。
というのは、女性にとって出産はデリケートな問題です。個人によって受け止め方が違う場合が多いので、相手の立場に立って失礼のないように伝えることが大事なのです。
また、近い間柄ではない場合は一言添え書きでも失礼にはなりません。このような場合、画像入りは控えたほうが無難でしょう。
そのような意味も含めて、文章は穏やかな内容がふさわしいですよね。
文例
昨年◯月◯日に新しい家族が加わり我が家は賑やかな新年を迎えております
お近くにお寄りの際は是非遊びにいらしてくださいね
昨年◯月◯日に元気な男の子(女の子)が誕生しました
本年も親子共々 よろしくお願い致します
② すでに“出産報告“をしている場合
親しい間柄でもマナーは大切ですよね。報告ができているあなたは高感度アップですよ。
この場合は画像が入った年賀状が喜ばれるケースが多いですよ。
出産報告は「母子共に無事なこと」をお伝えするのが目的ですので、親子の画像があると受け取った方がひと目で状況が分かりますよ。
文章は、より親しさが伝えられるといいですね!
文例
長男◯◯が生まれてから早◯か月
我が家は賑やかなお正月を迎えております
本年も親子共々 どうぞよろしくお願い申し上げます
娘の◯◯が生まれて以来すっかり娘中心の生活です
お近くにお越しの際は是非顔を見に来て下さい
本年もどうぞよろしくお願いいたします
気をつけたいポイント
① 年賀状には「赤ちゃんの誕生日」と「名前」を忘れずに!!
赤ちゃんの誕生日、名前は必ず書いた方がいいようです!
せっかくの新年のご挨拶ですから、新しい家族のことをみなさんに知ってもらいましょう!
特に最近は、読み方が難しい名前が多いので、読み仮名をつけると喜ばれる場合もあるので、ルビも必要な場合は忘れずに!
② ご家族の名前も忘れずに!
同い年のお子さんがいるご家庭なら、「◯◯ちゃんと同級生だね!?」なんて一言添えてあげるのもいいですね!
くれぐれも、ご自分の名前を記載するのをお忘れなく!
時々名無しさんからの年賀状が来ませんか?これが意外と見落としがちです。
最後までしっかりと確認しましょうね。
③ 子宝待ちのご夫婦への“気遣い“を忘れずに…
出産報告はとても喜ばしいものです!しかし、子宝待ちのご夫婦への気遣いは忘れないように。
中には、赤ちゃんの写真付きのハガキを見て、気持ちが塞がってしまう、だなんて方もいるかもしれません。
なので、相手が子宝待ち、もしくは、子宝待ちかもしれないご家庭には、過度に喜びを表したハガキは控えた方がいいかもしれないですね。
そのような場合は、シンプルに文章のみの報告をおすすめします。
④ 年賀状本来の意味を大切にすること
年賀状は、差し出す方へ感謝とご挨拶をすることなんですね。
旧年度中の無事を感謝して、新しい年も引き続いてよろしくおねがいしますというご挨拶をお伝えすることなのです。
出産報告だけでは不充分ですので、しっかりとご挨拶をお伝えしましょう。
まとめ
いかがでしたか!?
出産報告だからこう書かなきゃいけない!!とか、こう書くべき!!というルールはありません!!
ただ、赤ちゃんの名前と、誕生日はお知らせした方がいいようですね!
今だと携帯アプリでも簡単に写真もコラージュできたり、自分オリジナルの素敵な年賀状が簡単にできることでしょう!!
ポイントは「相手への気遣いを忘れてはいけない」ということですね。
子供が生まれて喜びハッピーな自分たちの気持ちをそのまま表してしまうというのは、場合によって「相手にとって失礼になる場合がある」ということも考えなければなりませんね。
と言っても、私も年内に第一子が産まれますので、シンプルな年賀状作りを心がけたいと思っております(笑)
出産後はバタバタかもしれませんが、せっかくですので、素敵な出産報告年賀状を作成できるといいですね!!しっかりと気配りに気をつけたいと考えています。
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