3月といえば、卒業式がありますよね。
子供にとっても節目の年になります。
卒業式があるとなると、子供の服にも悩みます。
男の子であれば、ほとんどの子がスーツなので、
選択肢が限られますし、
そこまで悩むことはないかもしれません。
しかし、女の子の場合は違いますよね。
卒業式で袴と言えば大学生!!
という印象が強いですが、
最近では、小学校の卒業式で
袴を着る女の子が増えているんです。
袴は、普段なかなか着ることがないので、
慣れていない分、注意点もあります。
・椅子に座る時
・トイレに行く時
これらの行動をするときに、
気をつけないと着崩れしてしまったり
汚してしまったりしてしまいます。
卒業式に袴を着るというのであれば、
普段の服とは勝手が違うので
家で階段の昇り降りをする時・椅子に座る時
トイレに行く時の注意点を教えてあげるといいですね(^-^)
袴の着付けやヘアーアレンジは自分でも出来る??
私の知り合いでも、
小学校の卒業式で袴を着たい!!
と娘さんに言われ、
着付けなどで困っていたママがいました。
今では、
小学校の卒業式で袴を着たいと言う子が多く、
年々、増えてきていますね。
そうなると、袴の着付けが必要になります。
袴は、着物に比べると簡単なので、
何度か練習すれば、
自分でも着付けしてあげられるんですが、
やはりプロに任せられるならその方が安心ですよね。
美容室を利用する場合
美容院で着付けをお願いする場合は、
早めに予約をとるのがオススメです!!
私がお世話になっている美容院でも、
卒業式シーズンは、朝早くから
袴の着付けやヘアーセットの予約が多く、
すぐ予約が埋まると言っていました。
美容院でお願いするのであれば、
そのままヘアーセットも一緒に
してもらうのもいいですが、
それだと着付けとヘアーセットで
高くなってしまいますし、
着付けだけ美容院でお願いして、
ヘアーアレンジは自分でするのもいいでね。
袴を着るだけでパッと華やかな印象になるので、
ヘアーアレンジはシンプルなものでも映えますし、
髪飾りで華やかさを演出することもできるので、
ヘアーアレンジだけ自分でする!!
という人も多いですよ(^-^)
袴は着慣れていないものなので、家で練習がオススメ!!
育ち盛りの小学生の卒業式で
袴を買うという人は少なく、
ほとんどの人がレンタルを利用します。
レンタルでは卒業式前後の数日の間、
一式を借りておいて卒業式が終わったら
返却するというのが一般的です。
レンタルとなると、
汚してしまったらどうしようか…
と気になってしまいますよね。
そんな不安を解消するためにも、
袴を借りたら、卒業式の前に
何度か袴の扱いを練習することをオススメします。
袴着用時のトイレ
特に、トイレに行きたくなったとき、
慣れない袴では戸惑うことも多いので、
どうしたらいいか教えておくと安心です。
1. 着物の袖を帯と袴の間に挟み込みます
2. 袴と着物の裾を1枚ずつ持ち上げます
身頃の左右が重なっている着物と長襦袢をまとめて持ち上げようとすると着崩れしてしまいやすいので、必ず1枚ずつ持ち上げます
3. 一番内側の肌着で、持ち上げた着物と長襦袢を包み込み、両端を結んで固定します
この時、袴はスカートのように、たくし上げておいてくださいね。
4. トイレが済んだら、逆の手順で、元に戻していきます。
最後にキレイに直っているか確認するようにしてくださいね。
この方法であれば、
トイレが洋式でも和式でも
裾を汚したりする心配もないです。
★これを練習しておけば、
トイレで戸惑うこともなく安心ですよ(^-^)
まとめ
小学校の卒業式は一生に一度です。
悔いが残ることがないように、
娘さんもママも満足いく卒業式にしましょう♪♪
私も家の近くに小学校があるので、
卒業式のときに歩いている姿を見かけますが
たしかに袴を着ている女の子は多く目につきます。
せっかく袴を着るのであれば、
途中で着崩れてしまった…
なんて事にならないよう
事前に教えられることは教えておきましょう(^-^)
あと、寒い時期になるので、
防寒対策も忘れずにしましょう!!