なぜお彼岸におはぎをお供えするの??由来を調べてみた!

この記事の所要時間: 415


お彼岸といえば、「おはぎ」を思い浮かべる方が多いでしょう。

この季節になると、スーパーなどでもお店のメインスペースに沢山のおはぎが並びます。

「あぁ、お彼岸の季節なんだなぁ。」と気づかされますね。

ところで、お彼岸におはぎを食べるという習慣はいつからあるのでしょう?

お彼岸についてもそうですが、おはぎのこともあまり普段一生懸命深く考えたりはなかなかしませんよね。

大人になってもあまり詳しくは知らない、という方もいらっしゃるかもしれません。

というわけで、今回お彼岸におはぎをお供えする由来について調べてみました。

普段あまり考えたことがない方も、これを機会に是非読んでみて下さい!!

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お彼岸とは??

お彼岸の時期は年に2回あります。

春は春分の日を挟んで前後3日で計7日間、
秋は秋分の日を挟んで前後3日で計7日間の期間を指します。

私達が生活しているこの世は「此岸・しがん」、
亡くなった人が行くあの世を「彼岸」と言います。

春分と秋分は太陽が真西に沈むことから、あの世とこの世が最も近くなる日とされ、ご先祖様を供養する日となりました。

お盆と違って、ご先祖様がこの世に帰って来るということはなく、あくまでもご供養をする日となります。

お彼岸はお墓参りに出かけ、ご先祖様に日頃の感謝を伝えます。

また、お仏壇にはおはぎやお花をお供えし、ご先祖様を偲びます。

おはぎをお供えするようになった由来とは??


小豆の赤い色が「魔除け」の効果がある、と古くから信じられてきたという説があり、邪気払いの食べ物としてお供えされてきたと言われています。

お餅の部分には「五穀豊穣」、小豆には「魔除け」の意味を込めてお供えをしていたのです。

1年間の豊作を願って、田畑の神様やご先祖様にお供えをし、感謝の気持ちをあらわしていたということですね。

また、昔はお砂糖が大変高価で貴重なものだったことから、魔除けの小豆とともにお供えし、ご先祖様のご供養をしていたとも言われています。

あんこともち米を“合わせる”=ご先祖様と自分の心を“合わせる”という意味合いもあるのだとか。

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「おはぎ」と「ぼたもち」って何が違うの??


「おはぎ」と「ぼたもち」の違いをご存知ですか?

実は春と秋とで呼び方が変わるのです。

春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」、と呼びます。

いったい、どこがどう違うのでしょう?

それは「あんこ」に秘密があります

春のぼたもちは「こしあん」、
秋のおはぎは「つぶあん」が使われています。

確かにぼたもちの見た目はなめらかで、おはぎはつぶつぶ感がありますね。

ちなみに漢字で書くと、ぼたもちは「牡丹餅」、おはぎは「御萩」と書きます。

それぞれ季節のお花(牡丹と萩)からきているのですね。

大きさにも諸説あって、春のぼたもちは牡丹のように大きく丸く、秋のおはぎは萩の花のように小さく上品なサイズで作られていることが多いようです。

このあんこの違いですが、小豆の収穫時期が関係しているのです。

秋は収穫したばかりの小豆を使うため、皮まで柔らかく食べられることから「つぶあん」、春は収穫から少し時期が経ち小豆が固くなっているため皮を取り除いた「こしあん」として使用しているのだそうです。

まとめ


いかがでしたでしょうか?

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉にもあるように、お彼岸は季節の変わり目でもありますね。

それから「おはぎ」と「ぼたもち」の違い、ご存知でしたか??

子どもの頃から食べていましたが、恥ずかしながらあまり気にして食べたことがありませんでした。

個人的にはつぶあんが好きだなぁなんて思っていたのですが、春と秋とでは呼び名もあんこの種類も違ってたのですね!!

そして何よりも、日本人は本当に古くからご先祖様を大切にしてきたということがとても良くわかりました。

その気持ちは、時代が移り変わっても守っていきたい伝統ですね。

今年のお彼岸は、家族でお墓参りに行こうと思います。

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