お盆に海で泳いだらダメなの??これは本当?それとも迷信?!

この記事の所要時間: 49


今年もお盆の季節が近づいて来ましたね。

毎年お盆には帰省してお墓参りをする、という方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?

お盆とは、一般的に8月13日から8月16日の期間を指しますが、

「お盆に海に行ってはダメ!!」

「お盆に海水浴に行くと死んだ霊に連れて行かれる」

など、子どもの頃に聞いたことはありませんか?

私も子どもの頃、「お盆には地獄の釜の蓋が開くからあの世に連れて行かれるよ」と、お盆を過ぎたら海に行ってはいけないと言われていました。

ではなぜ、お盆に海に行ってはいけないのでしょうか??

本当なのか、それともただの迷信なのか調べてみました。

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お盆に海に行ってはいけない??

お盆は、沢山の霊たちが現世に帰って来る時期とされています。

この時期の海は、霊の通り道になっていると言われています。

そのため、お盆に海水浴に行くと道ずれにされてしまう、とも言われているそうです。

お盆が来ても帰る家がない霊たちが、海を彷徨っているから危険だとも言われています。

また、海には水難事故にあった霊たち沢山が集まってくるとも考えられています。

そのため、お盆には海水浴を楽しんでいる人を引き込もうとする悪い霊たちが沢山集まってくる、という言い伝えからこの時期には海で泳いではいけないと言われはじめたそうです。

実際、お盆の時期は浅瀬でも水難事故が多く起こっていることから、霊的なものによる水難、と恐れられていたようです。

海で泳がなければ良い??


海に限らず、水辺には霊が集まりやすいのだそうです。

特に海は広大ですから成仏できずに彷徨っている霊の数も相当数ということなのでしょう。

海で泳がずとも引っ張られて連れて行かれると考えられているので、泳がなければ良いというわけでもなさそうです。

その他の理由として、お盆の時期は土用波(どようなみ)が来るので危険であるということが上げられます。

土用波とは遠洋にある台風が影響し巨大化したことで起きる「うねりを伴った高くて大きな波」のことです。

漁師さん達が恐れ警戒するほどの波ですから、非常に危険であることがうかがえます。

満潮時に土用波が重なるとさらに危険度が高まります。

こういった自然の脅威もお盆に海に近づいてはいけないと言われる理由です。

そしてお盆の時期にはクラゲも出ます。

クラゲは一年中発生する生き物ですが、お盆の頃から秋にかけてはクラゲが過ごしやすい海水温になるそうです。

クラゲの中には猛毒を持っているものもいますので危険です。

クラゲは死骸でも毒が強いので、絶対に触れてはいけません。

これもお盆の時期に海に近づいてはいけないと言われる大きな理由のひとつですね。


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まとめ


いかがでしたでしょうか??

お盆の時期に海に入ってはいけない、というのはただの迷信ではなく実際に危険なことも沢山あるということがおわかりいただけましたでしょうか?

昔はお盆の時期になると少し肌寒くなっていたので、海水浴を楽しんでいる人は少なかったのですが、近年の猛暑でお盆でも海へ出かける人は多くなっていますね。

私は古い人間で尚且つ怖がりなので、お盆の海には子どもの頃から近づかない派ですが、そんなことを言っていたら若い世代の人達に笑われてしまうかもしれません!!

こういった昔から言い伝えられる言葉には、何かしら意味があるものです。

信じる・信じないは個人の価値観の問題ですから、人から強制されるものではありません。

「お盆に海に入ったらダメ」というのは、昔の人が何か思うところがあって言ったことがはじまりだったのでしょう。

「そんなの昔の人が言っていた迷信」と思っている方も、事故や怪我には十分気をつけてレジャーを楽しんで下さいね。

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