披露宴のご祝儀や渡すタイミングとマナー!それ以上に大切なこと!

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友人の披露宴に招待された時、まず気になるのはご祝儀の金額ではないでしょうか

ご祝儀袋はどんなものが良いのか、袋には何を書けばいいのか、渡すタイミングはいつか?

など、いろいろと考えてしまいますね。

特に若い年代ならはじめてだらけで焦ってしまいます。

この記事ではご祝儀の相場や最低限のマナーをご紹介します。

さらに、他にはどこにも書いてない大切なことをお伝えします!

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披露宴はご祝儀金額やサプライズに要注意!


ご祝儀については、周りの友人とのバランスが何より重要なんです。

一般的に友人や同僚へのご祝儀の相場は3万円が約9割を占めています。

続いて2万円、1万円というのが一般的です。

友人や同僚に確認しておくと当日慌てずに済みますよ。

 


ご祝儀を受付で渡す際は、係の方に一言を忘れずに。

本日はおめでとうございます」とお祝いの言葉を添えましょう。

 


また、式当日にお祝いの品を渡す際には、当日はバタバタと慌ただしいことが多いので、できるだけかざばらないものがオススメです。

賞味期限のあるものはできるだけ避けたほうが良いでしょう。

 

別の日に渡せるのであれば、そのように手配されることをオススメします。

 

特別なことを予定している場合、あらかじめサプライズを予定しているかなどを、友人達と相談しておくことをおすすめします。

これは重要で、うまくいかない場合は後々まで尾を引くことにつながります。

披露宴のNG事例!これだけは知っておきたいマナー

紙幣の準備と入れ方渡し方のポイント

ご祝儀には新札を用意しましょう

ご祝儀に使用するお札はできるだけ「新しい門出を祝う」という意味も込めて新札を用意しましょう。

中袋にはお札を人物が印刷してある右側を上にして入れましょう。

中袋には金額、住所、氏名の記載を忘れずに。

 

ご祝儀袋を汚さないよう「ふくさ」に入れて持参すると丁寧な印象をあたえます。

ふくさの色は慶事の場合赤や朱色がおすすめです。


最低限覚えていたいマナー

NGポイントを押さえておくと、失敗しないんです!

NGマナーとして、夫婦の別れを連想させることは絶対に避けましょう

たとえば紙幣の数ですが、偶数は割り切れるので「別れ」を連想させてしまいます。

ご祝儀に二万円包む場合は一万円を一枚、五千円札を二枚にすると良いと思います。

贈り物をする際には割れ物もやはり「別れ」を連想させてしまいますので避けたほうが無難です。

 

メッセージを送るにしても「4」は「死」、「9」は「苦しむ」など縁起の良い披露宴にはふさわしくありませんので注意が必要です。

このような配慮は面倒くさいという印象があると思います。

 

当事者の新郎新婦は気にしない場合が多いのですが、忘れてはならないのが「両家の絆が結ばれる」ということなんですよ!

 

お祝いの席で大切にしたいのが、ご両家のご多幸とご健康を願うことなんですね。

披露宴で一番大切にすることはココなんです!

ココをしっかり押さえておくと、あなたも喜びが一層多く深くなります!

そして、誰が見ても素晴らしい心で参加していることが、どなたにも伝わることになりますよ。

良識のある人は、そのあたりをしっかり見ているのです!

まとめ

結婚式は一生に一度のビッグイベントです。

最低限のマナーを守って参加すれば決して大変なことではありません。

それよりも、多くの喜びを体験することができるでしょう。

 

 

新郎新婦のご両親にも、心をこめて素直な気持ちを伝えることを忘れずに!

 

新郎新婦のご両親は、一番近くで新郎新婦のことを見守ってきた方です。

お親御さんは、披露宴の場ではたくさんの感情が去来している時です。

魂のレベルであなたのこころを伝えてくださいね!

中心ポイントはここです!

それがお金やマナーよりも「人として大切なこと」なのですから。

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