クリスマスプレゼントで子供に贈りたい本を年齢別に紹介!

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今年はサンタさんに何をお願いしようかなぁ~なんて子供たちの心の中はいつも夢でいっぱいです。

お父さん、お母さんの中にはせっかくのクリスマスプレゼントなのだから、とっておきの一冊を贈りたいですよね!

けれども、本屋に行ってみると、本が多すぎて目移りしてしまう…
結局どんな本をプレゼントしたら喜ぶの?!と悩んでしまいますよね!

今回はそんなあなたのために、クリスマスプレゼントにおすすめな本たちを紹介します。

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0~2歳児

この頃の子供は本というより、色んな絵を見て楽しめる絵本を選ぶのが基本なんです。

文字は少なくて構いません。
色んな色を使ったカラフルで明るいものを選びましょう。

また、擬態語や擬声語を好みます。
擬態語(つるつる、ぴかぴかなど)や擬声語(わんわん、にゃんにゃんなど)で構成されている絵本を選ぶのもおすすめですよ。

もこもこもこ

この本は、大人には分からない不思議な力を持っているのです!
不思議な絵と擬態語・擬声語でできた絵本なのです。
そして、隠れたベストセラーなんですよ!
というのは、1977年に出版されてから増版を重ねて、もうすぐ100回になろうとしているんです!
全国の図書館でもたくさんたくさん利用されているおすすめです!

あかあかくろくろ

また、赤ちゃんの本と言って、この時期の子供たちに読み聞かせると良いと言われている赤ちゃんのための絵本もありますよ^^

この絵本もちょっとだけ不思議です!
きれいな彩りと、少ない文章ですが、なぜだか赤ちゃんが注目するんです!
初めての一冊として最高と思えるおすすめです!
その理由は、読者さんが一番気に入って喜んでくれるからなんですよ(笑)

いないいないばあ

出版社からのコメント

「赤ちゃんと、どんな風にコミュニケーションとったらいいでしょうか?」こんなお問い合わせをいただくことがよくあります。この絵本はそんな赤ちゃんとご家族にぴったりの絵本です。「いない いない ばあ」と語りかけて一緒に楽しむことで、大人もあかちゃんも笑顔になり、心の交流を通じて親子の信頼を深めるきっかけになります。そんな読者の皆さんの体験や信頼が口コミで広がり、支持され続けてきた絵本です。童心社

3歳~5歳児

この年齢になると、言葉のボキャブラリーも理解力も増え、絵と文の両方を楽しめるようになります。

真面目な内容、面白い内容、悲しい内容など、様々な内容の本に興味を持つようになります。

ただ、まだ本より絵本を好む時期です。
少し変わった、面白い絵本をプレゼントするのはいかがですか?!

パンダ銭湯

作者さんの発想に脱帽です。
パンダさん専用の銭湯で繰り広げられることはいったい・・・!
あ~お伝えしたいのですが、内容は秘密です!ごめんなさい!
子どもも大人もくすっと笑えて楽しめる内容です。

うんこしりとり

また、生活習慣の基礎を身に着ける大切な時期でもあります。
生活にちなんだ本をプレゼントするのもおすすめですよ。

これはもう反則です!!
おかしくて、笑いすぎて涙が流れます!

完全にネタバレですが、動画があります!

動画を見ないと損します!
いやもう、どんだけ楽しいことか!
楽しいベストセラーなんですよ!

もったいないばあさん

「もったいない」ということを子どもに伝えるのに苦労しているママにおすすめです!
特に、水道から水をじゃーじゃー出すことがなくなるんです!
絵と文章が持っている力を感じる一冊です!

小学校低学年

まだまだ絵本が好き!
でも絵がそれなりにあれば文字が多くても平気!

この年齢ごろから、ようやく本を手に取れる時期に入ります。
贈る子供さんのキャラクターに合わせてぴったりの本を探してあげましょう。

小学校低学年の男子に(高学年にも)人気のおすすめ

かいけつゾロリの大かいじゅう

ゾロリシリーズは、どれも楽しくて本が好きになりますよ!
飽きずに読めるので、とても人気のまんがのようなストーリーですよ!

絵と文のバランスが非常によくて、子供たちを夢中にさせます。
シリーズを揃えてほしいというリクエストに注意が必要です(笑)

おしり探偵

迷路や絵探しなど、おしりたんていといっしょに謎を解きながら、真実にせまる、本格的推理読み物シリーズです。
この本も、読書が大好きになる一冊です。
最後のオチもクスッと笑えて楽しいですよ!

低学年女子に人気のある本は、キラキラ系!

誕生日うらない

クラスの中で一人は持っていますよね^^
持っているだけで特別な気分になれそうです。

おしゃれなぞなぞ

女の子はおまじないやなぞなぞが大好きです!
必ず喜ばれますよ^^

小学校高学年

もうすっかりお兄さん、お姉さん!中学受験などを目指しているお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

この年齢では大人同様の語彙数、理解力も携わってきます。
では、どんな本が喜ばれるのでしょうか!

願いがかなうふしぎな日記

本のタイトルで一目瞭然ですが、少年は一気に大人っぽくなりました。
早いお子さんでは思春期を迎える時期です。

この時期はただ読んで面白かった~ではなく、読み終わった後、何かを感じ、習得するようになります。

私の心のなか

障害を持つということを深く考えさせてくれる良書です。
生きること、考えること、悩むことについて、多くの示唆を与えてくれる一冊です。

例えば、ある本を読んで「弱い者いじめはしてはいけない」「困っている人を助けよう」などを今まで以上に具体的に感じることができるのです。

ですのでストーリー性はもちろんのこと、メッセージ性のある本を贈ると喜ばれるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

気になる本はありましたか?!

親が読んで欲しい本と子供が読みたい本は異なりますよね!

今回は子供側に立って、子供がプレゼントされて嬉しい本をご紹介しました。

また、クリスマスプレゼントなのにクリスマスにちなんだ本は一冊もありません
それはクリスマスにちなんだ本はクリスマスを迎えるまでに読むものであるからです。あえてクリスマスとは関係のない本をピックアップしましたよ♪

少しでもみなさんのプレゼント選びの参考になれば嬉しいです^^
素敵な本のプレゼントを贈れますように^^

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