お正月の準備は進んでいますか?
いろいろと用意しなければいけないものって多いですよね。
その中でも、お正月に飾る花って、何を用意すればいいか迷いませんか?
お正月らしいといえば、松や竹がパッと浮かぶのではないでしょうか。
門松で使われているものなので、すぐにイメージしやすいかと思います。
でも、松や竹だけだと門松そのもの…。
お正月に門松はもちろん大事なのですが、もっと明るくなるような花を飾りたいですよね。
縁起のよい花だったら、松や竹以外にも飾っても大丈夫なんです!
菊や胡蝶蘭、水仙など明るくて華やかな花は何種類かあります。
そして、ただ生けるのではなく、お正月に来る親戚の方の目に止まるようなアレンジもしてみましょう!
ただ、忙しい時期なので、花ばかりに多く時間をかけてられないと思います。
なので、難しいアレンジではなく、手軽にできるアレンジだとやりすいですよね。
この記事では、縁起のよい花、そしてかわいいアレンジの仕方もお伝えしていきます!
お正月にふさわしい花はコレ!
お正月に飾るべき縁起のよい花たちを、その理由とともにみていきましょう。
親戚の方に、なぜこの花を飾ったのかと聞かれたとき、その理由をスッと答えられると一目置かれますよ!
① 菊
『菊って仏花だから縁起が悪いんじゃないの?』と思うかもしれませんが、実はその逆なんです。
仙人の住むところに咲く花といわれ、不老長寿の花として扱われています。
それに、「菊を飾ると福が来る」または「菊を活けると立派な子が育つ」などと伝えられているため、本当は正月に飾るのにはピッタリな縁起のよい花なんですよ。
② 胡蝶蘭
なんといっても胡蝶蘭には縁起のよい花言葉があります。
その花言葉とは『幸福が飛んでくる』です。
年の初めに幸福が飛んでくる花を飾っておけば、その一年は幸せに恵まれた年になりそうですよね。
花も大ぶりでゴージャスなので、空間を明るくしてくれます。
③ 水仙
水仙には風水が関係してきます。
風水において水仙は、大きな幸運の象徴といわれているので、とても縁起のよい花とされています。
浄化作用のある白や財運をアップさせてくれる黄色の水仙を選ぶとよいでしょう。
④ 千両
こちらは名前を見ただけでなんだかご利益がありそうですよね!
花言葉を見ても『利益』、『祝福』、『富』、『財産』など、その縁起のよさが伝わります。
赤い実をつけるので、何種類か花を使う場合には差し色としてピッタリですね。
⑤ バラ
華やかに見せたいのなら、まさに打ってつけの花です。
長く咲き続けるという特徴があるので、めでたく縁起がよいとされています。
色の種類も豊富なので、家の雰囲気にあった色を選びましょう。
アレンジの仕方も多いので、使いやすい花だと思います。
目を引くかわいいアレンジの仕方は?
せっかく花を飾るなら、かわいく飾りたいですよね!
アレンジ方法はいろいろとありますが、今回は時間がなくても簡単にできるものをご紹介します!
① 竹筒を使う
花瓶ではなく竹筒に生ける方法です。
竹筒を使うだけで、一気にお正月という感じがしますよね。
そこに華やかな色の花を生ければ、それだけで工夫されたように見えますよ。
② マグカップを使う
あまり広くないスペースに飾る場合は、こちらがオススメです。
赤と白のマグカップを使って紅白を意識しましょう!
小さめのバラを飾るとちょうどよいと思います。
③ ご祝儀袋の水引を使う
金色や銀色の水引って、お正月らしいし豪華に見えますよね。
もちろん、紅白の水引でも構いませんよ。
ワンポイントとして使ってみると、斬新で注目してもらえるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
お正月に花を飾ると、その空間だけでなく、なんだか心まで明るくなるような気がしますよね。
いっしょに暮らしている家族はもちろん、集まる親戚の方にもよい気分になってもらえるでしょう。
ぜひ花を飾って、華やかで明るい新年を迎えてくださいね。
コメント