結婚して出産してから、親子の関係が悪化してしまった…なんて話を耳にします。
その原因が、実母の過干渉がキッカケだったという人も少なくありません。
義母であれば、何か言われたりしてイラッとしても「義母だから…」と、遠慮する気持ちの方が勝って、自分の中でも気持ちを抑えることもできますし、それこそ、ちょこっとだけ旦那さんに愚痴をこぼしたりして発散することも出来ます。
しかし、相手が実母だからこそ、お互いに遠慮もないですし、ぶつかってしまいます。
そんなことが続くと 関係がこじれてしまいますし、また、1度こじれてしまった関係を修復するのも大変です。
そこで今回は、実母との程よい距離感(私の実証済み!)を提案します!
実母の過干渉が酷い…そんな時は??
家事・育児のことに関して、何かと干渉してくる実母が嫌になってしまった…
そんな人が、実は少なくないんです
。
孫が産まれて、孫が可愛いあまり、つい干渉してしまう。
それに加えて、娘のことも可愛いから、子離れしているつもりが、実はまだまだ子離れできていない。
そんな理由が過干渉の原因になってしまっているんです。
実母と住んでいる場所が離れていると、そう頻繁に会ったりすることもないのでそういった事もないんですが、住んでいるところが近ければ近いほど、気軽に往き来できるため、過干渉になってしまいがちです。
そんな時は、自分に予定がなくても予定があると言って、来てもらうのを断ったり少しだけ距離をおいてみましょう。
会う頻度が高ければ高いほど、お母さんも、あれこれ干渉してしまいたくなります。
なので、少し距離をおくことで、自然と干渉が減ってくるでしょう。
実母が、孫に会いたいがために突然来たりしてしまう…
住んでいるところが近いと、いざというときには、すごく助かりますよね。
しかし、孫に会いたいがために、頻繁に来ては干渉されてウンザリ…なんてこともあります。
実際に、私もそうでした。
しかし、そんな時は、私は母に頼って、子供たちのことを任せていました。
我が家の場合、上2人が年子なので、幼稚園に行くまでは、本当に大変で毎日クタクタになっているところに実母の干渉…
いろいろな疲れが重なり、全てが嫌になってしまった時期がありました。
私の母の場合は、とにかく子供たちと一緒にいたくて、たった2・3日会っていないだけで、寂しさから会いに来たりしていました。
なので、私は美容院に行くときなど、預かってほしいときに、子供たちを実家に預け、子供たちのことを任せるようにしたんです。
年に1回、結婚記念日には、子供たちを1日預け、旦那と一緒にデート!!なんてこともありました。
でも、そういう時に頼り、普段に会う頻度を減らしたら、実母の過干渉が少しずつですがなくなり、今では良い関係が築けています。
まとめ
過干渉が原因で関係が悪化してしまっている。または関係が悪化しそう。
なんて人は、会う頻度を減らしてみてください(^-^)
そして、たまに実母に子供たちを頼むことで、実母も、自分は必要とされている。
という気持ちになることもできます。
それでも過干渉が改善されないようなときは、「お母さんのこと、すごく頼りにしてるけど、私も母親になって、頼るばかりより少しは、お母さんみたいになれるように自分で頑張れるとこは頑張りたいから、助けてくれるのは嬉しいしありがたいけど、自分で頑張らせてほしい。
その中で辛くなったときに頼らせてほしい。その方が、私も成長できるから。」と伝えてみるのもいいですね(^-^)
このときに、あまり強く突き放してしまうといけないので、あくまでも、お母さんのことは頼りにしてるけど、それでは自分のためにならない。
ということを優しく伝えるのが大切ですよ♪♪
コメント