広い海岸のどこにアサリがいるのでしょう?
人と近い場所でもいっぱい取れる人とそうでない人がいるのはなぜ?
理由は簡単。
いっぱい取る人は、アサリにとって居心地が良い場所を知っているのです。
大量ゲットのためにはアサリが好きな場所を狙って掘るのがおすすめ。
今日は潮干狩りで失敗しない方法をお伝えします。
アサリにとって居心地の良い場所を掘るだけで収穫が増加します。
この場所は簡単に覚えられて理由がはっきりしています。
潮干狩りで時間と労力のムダを防ぐことができます。
短時間で他の人よりもよりたくさんのアサリを掘り当てることが可能になります。
さらに、超役立つ裏技もお伝えします。
潮干狩りで失敗しない方法
潮干狩りで失敗しない方法ひと言でいうと……
潮干狩りでアサリをいっぱい取る人は、アサリにとって居心地が良い場所を知っているのです。
大量ゲットのためにはアサリが好きな場所を狙って掘ること。
これが潮干狩りで失敗しない方法。
そのきっかけは……
せっかくの潮干狩りなので、自分だけ収穫が少ない状況はさけたいですよね。
似たような場所なのに、ひとりだけたくさん取っている人がいるのはなぜだか知りたくなりませんか?
これまで何度かやみくもに掘ってムダに疲れて帰ってきたことがありました。
加えて、最近は有料の潮干狩りサイトがあり、そこでは絶対に損はしたくないのです。
特に、子供たちには楽しくて嬉しい体験をさせたいですよね。
潮干狩りでアサリをたくさん取るには場所が重要
重要なことは3つ……
理由はアサリには好みの場所があって、この場所以外にはほとんどいないのです。
アサリにとって居心地の良い場所を重点的に掘ることで、大漁になるんです!
・アサリには好みの場所があることを知る
・アサリの好みの場所を掘ることが収穫増になる
・アサリが好きな場所を覚える(簡単に覚えられます)
アサリを大量ゲットできる場所と理由
●波打ち際の浅い場所
アサリは、波打ち際の比較的浅い場所に生息していると言われています。
深さにして、5~10㎝程度とのこと。
深く掘った方が隠れている貝を見つけられそうな気がしますが、浅いことが見つけるポイントだったりもします。
●消波ブロック(いわゆるテトラポッド)などの周辺
消波ブロック周辺の場所は、次のような理由でアサリが多いと言われています。
・ブロックの陰はアサリが好む隠れ場所
・掘りにくい場所なので手付かずの可能性が高い
・波で運ばれたアサリが引っかかりやすい
同じ理由で、岩や海にある人工物周辺も、アサリがたくさんいると予想できます。
●砂地に小さな穴が開いている場所
砂地に小さな穴が開いていたら、それはアサリが潜んでいるサインかもしれません。
その穴の正体が、アサリが呼吸するために水管を突き出してできたものかもしれないからです。
「アサリの目」などとも呼ばれ、潮干狩りでアサリを探す時にはこの穴を探せというアドバイスがよく聞かれます。
砂が滑らかな場所だと、いっそう見つけやすいでしょう。
●アサリを見つけた場所の近く
既にアサリを見つけているなら、その周辺を重点的に探すのも大漁のコツです。
アサリは群れる生き物らしく、ゴ●ブリじゃないですが、一匹いたら…という法則が当てはまるのです。
その人の邪魔にならないよう、注意して楽しみましょうね。
●海藻が溜まっている場所
海藻が溜まっているような場所は、プランクトンが多く集まります。
そのため、それを餌にするアサリも、たくさんいると考えられます。
ちょっと気持ち悪くも見えるので、潮干狩りでは敬遠されがちな場所でもあります。
だからこそ、大量ゲットも夢ではないのです!
環境保全等の理由で、人工的に植えてある場合があるからです。
●砂が硬い場所
掘ってみて硬いなと思える場所も、アサリがたくさん取れる可能性があります。
理由はとても簡単で、まだ誰も掘っていない場所だからです。
掘っていない=貝を取られていないと考えることもできるのです。
先に挙げた場所の中で、さらに掘りにくい硬い砂地を狙うのもいいですね。
必ずしも手付かずだと言い切れませんが、アサリがいる可能性は決して低くはありません。
結論として
潮干狩りでアサリをいっぱい取る人は、アサリにとって居心地が良い場所を知っているのです。
大量ゲットのためにはアサリが好きな場所を狙って掘ることなのです。
アサリにとって居心地の良い場所には理由があります。
理由を知ってまずは次の場所から掘ってみよう!
波で運ばれた時に引っかかりやすい場所。
呼吸用の小さな穴が開いてる場所や発見場所の周辺箇所。
海藻やプランクトンが多く集まりそうな場所
居心地の良い場所を知ることで、その生き物の住んでいる場所の検討がつきます。
動物も人間にもあてはまりますよね。
ここから出発して、子供に生き物のことや食文化のことなどを伝えることができます。
夕食にアサリを食べながら楽しい団らんになることを願っています。
追伸:砂浜で小さなアサリが取れた時は、来年のために砂浜へ戻してあげましょう。
来年もきっとたくさん収穫ができますように。
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