選抜高校野球のチケット!いつからどこで買える?色々まとめ!

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毎年3月の末頃になると開催される、日本高等学校野球連盟が主催する選抜高校野球(センバツ)

毎年注目される選手、高校が続々登場し、テレビ放送やニュースは高校野球の話で持ち切りになりますよね。

大会が始まるその前に、春の選抜高校野球の出場校の決め方や、チケットの発売開始時期や値段、購入方法など、ちょっと気になる点をここにまとめてみましたので、高校野球ファンの方は、ぜひとも活用してくださいね!

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出場校はどうやって決まるの?

夏の大会はトーナメント方式ですので分かりやすいですが、春の大会の出場校の決め方は夏とは異なります。

選抜の出場校は誰が決めるの?

選抜の出場校は、選考委員会が決めることになります。

 

 

全都道府県から1校以上出場する夏の大会とは違い、春の大会に出場できるのは基本的に32校です。

都道府県の代表として出場するということではなく、関東地方、東海地方など、各地域で出場枠というのが大まかに決まっているようです。

秋の大会の成績などを踏まえて地域ごとの出場枠である一般出場枠が決まり、それに21世紀枠の3校を含めた計32校が春の大会に出場できます。

その大会で勝ち続けていたら出場できる夏の大会よりも、ある意味では、春の大会の方が厳しい門なんですね。

チケットの購入方法

次にチケットの購入方法をお伝えしますね。
チケットは、当日券と前売券の2つがあります。
それぞれ、購入場所や時間、料金を説明していきます。

〇 当日券 〇

発売開始時間

当日券は当日開門時間と同時に発売開始されます。

開門時間と試合開始時間は第何試合目なのか、また、その日の試合数など、その年によって異なりますが、おおよそ下記の通りになっています。

初日(開会式の日) → 7:00
4試合日 → 7:30
3試合日 → 8:00
準決勝 → 9:30
決勝 → 10:00

ただし、注目度が高く混雑が予想される試合の場合、開門時間が早まることもあります。

チケット料金

料金は、次の通りです。

・中央特別自由席 → 2,000円
・1塁特別自由席 (一般) → 1,500円
・1塁特別自由席 (子ども) → 600円
・3塁特別自由席 (一般) → 1,500円
・3塁特別自由席 (子ども) → 600円
・1塁アルプス自由席 → 600円
・3塁アルプス自由席 → 600円
・外野席 → 無料
(*子ども料金は、4歳から小学生となります。)

以上のようになっています。

〇 前売券 〇

発売開始時期

前売券は、3月1日に発売開始となります。
2018年についても同様に、3月1日の朝10時から発売開始となりました。

前売券を買っておけば、確実にその試合を見られるので安心ですね。
ただし、やはり開会式のある初日や決勝など、注目される日程については売り切れになる可能性もあります。

購入方法

選抜高校野球のチケットの前売券は、チケットぴあとローチケHMVで購入することができます。

チケットはコンビニで買えるんだよ!

チケットぴあは、サークルKサンクスとセブンイレブン

ローチケHMVは、ローソンとミニストップで、それぞれ発売されています。

 

他にも、電話やインターネットでも購入することができますので、あなたにとって購入しやすい方法を選んでくださいね。

また、「チケットキャンプ」という売買サイトもあり、注目度の高い大会初日や決勝のチケットなどもある可能性がありますので、確認してみてください。


チケット料金

チケットの料金は次の通りです。

・中央特別自由席 → 2,000円
・1塁特別自由席 (一般) → 1,500円
・1塁特別自由席 (子ども) → 600円
・3塁特別自由席 (一般) → 1,500円
・3塁特別自由席 (子ども) → 600円
・・1塁アルプス自由席 → 600円
・3塁アルプス自由席 → 600円
となっていますので、前売券と当日券は同じ料金となります。
ちなみに、2018年の夏の大会の例をあげると、
1塁、3塁特別自由席が一般2,000円
外野自由席一般500円
など、春よりも少し高い価格設定になっています。

見たい試合のチケットを確実にとれるように早めに確認してみてくださいね!

まとめ


いかがでしたか?

同じ高校野球でも、春と夏の大会では出場校の決め方やチケットの料金など異なる点があることがお分かりいただけましたか?

春の選抜を観戦しておくと、夏の大会がより楽しいものになってきますね!

観戦したことのない方も一度甲子園で試合を観戦してみてくださいね。

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