忘年会の幹事を任されて重荷だな!?
あなたは幹事として忘年会をどう盛り上げていけばよいか悩んでいませんか?
幹事の腕は忘年会が中だるみしないで、終始盛り上げることができるかどうかです。
終わった後で「料理が美味しかったね」「余興も盛り上がったね」「退屈せずに楽しかったね」「いい進行だったね」と言われれば、幹事冥利に尽きるというものです。
そこでこの記事ではとっておきの方法を説明しましょう。飲む人も飲まない人も、おしゃべりな人も寡黙な人も参加者全員が楽しめます。
誰にも負担や緊張を強いることのない、ちょっと変わったビンゴゲームです。
幹事の役割を立派に果たせば、上司はそれを見ています。私の経験談です。
ある後輩が非常にうまく幹事をこなしていました。その姿がずっと上の上司の目に留まりました。その後機会あれば彼は引き立てられていきました。
運のない人も楽しめる逆ビンゴがおすすめ!
ビンゴゲームと言えば、一見全員平等に見えますが、実はくじ運の強い人が有利だと誰もが内心思っています。
そこで着目は2つあります。
1つは、くじ運が強いと思っている人が有利になる順ビンゴをするか、くじ運が弱いと思っている人が有利になる逆ビンゴをするか選択します。
順ビンゴ…くじ運が強いと思っている人が有利
逆ビンゴ…くじ運が弱いと思っている人が有利
もう1つは、最良の景品を誰に渡すかということです。通常のように順ビンゴの1ばんの人に渡すと後は盛り下がってしまいます。逆ビンゴで最後まで残った人に渡すことにすれば、最後までハラハラドキドキ感が残ります。
順ビンゴ…良い景品から渡す→盛り下がる
逆ビンゴ…安い景品から渡す→盛り上がる
さらに、最も安い景品は複数用意されると思いますが、その中の1つに最もよい景品がもらえるメッセージを入れておくというサプライズも演出できます。
参加者の運の良し悪しは幹事であるあなたの手にあるということです。
「くじ運がいいと思っている人は手を挙げてください」、「くじ運が悪いと思っている人は手を挙げてください」。顔ぶれを見てどちらのビンゴを採用するかを決めましょう。
前置きが長くなりましたが、ビンゴゲームに入ります。
順ビンゴ
通常のビンゴです。数を1つずつ読み上げ、カードの同じ数のところを開ける。そして縦、横、斜めのいずれかの列が全部開けば「ビンゴ!」で上がりというものです。
はやくビンゴになった人から、順次いい景品をもらいます。
逆ビンゴ
代表的な例を2つ紹介します。
パターンA
・全員に立ってもらいます。
・順ビンゴをしてビンゴになった人はその時点で負けとなって座ります。
・ゲームを進め、ビンゴになった人は負けて、どんどん座っていきます。
・立っている人の数と景品の数が同じくらいになったときから、負けて座る人に安い方の景品から渡していきます。
・最後までビンゴにならず立っていた人が勝ちとするものです。結構時間がかかりそうです。
パターンB
・全員に立ってもらいます。
・数を1つずつ読み上げ、カードに数があった人はその時点で負け、そして座ります。
・立っている人の数と景品の数が同じくらいになったときから、負けて座る人に安い方の景品から渡していきます。
・最後まで一か所も穴を開けることができなかった人が勝ちというものです。
パターンC
順と逆の組み合わせ
時間があれば順ビンゴをして、2回目は1回目の勝者を除いて逆ビンゴをする。そんな方法も考えられます。
全員参加のゲームがいちばん
ゲームや余興と言えば全員参加がいちばんです。一部の人だけが参加して、残りの人たちは見学するというのは、見学する人たちは楽でよいが、わくわく感がありません。これが大事です。
全員参加のゲームには、チーム対抗と個人対抗のゲームがあります。ここでは参加者になんの負担もかけない個人対抗のゲームを取り上げます。
個人対抗の代表的なゲームにクイズ大会とビンゴゲームがあります。
クイズ大会はあらかじめクイズを作成しなければなりません。しかも、クイズの内容に工夫が必要です。幅のある年齢層や男女ともに参加している忘年会ですと、公平な問題を作成するのに苦労します。
他方、ビンゴゲームですと、そんな手間や心配はありません。ビンゴカードを買ってくれば良いだけです。そしてそれに一工夫を加えればよいだけです。
まとめ
忘年会で運のない人も楽しめる、そんなビンゴゲームのやり方を紹介しました。
今年は参加者の運を握っているのは幹事であるあなたです。
最後に、本当に運のいい人とは
・ポジティブ思考をする人
・感謝の気持ちを持っている人
だそうです。
今年の忘年会にポジティブ思考と感謝の気持ちでのぞめば、あなたの来年の運気は上々間違いなしです。
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