クリスマに恋人がプレゼントをくれないのはなぜ?
楽しみにしていたのに裏切られた気分!
理由は何?なぜくれないの?
これには色々な原因があるのです。
この記事ではクリスマスプレゼントなしの理由と原因をお知らせします。
結婚15年目の自分の経験も加えて解説します。
相手の置かれている立場や考え方を知るきっかけになると幸いです。
クリスマスプレゼント「なし」だと相手の思いは?
お祝いされないのは大切にされてない証拠?
クリスマスプレゼントには特別な思いが込められているからこそ、大きな意味があるのに、それをしてくれない相手は自分のことを大切にしてないのでは?このように考えるのは自然なことですよね。
プレゼントを楽しみにしたり、期待していた場合は、プレゼントがないと分かった時点でかなりのショックを受けるでしょう。期待していた分だけ落胆する度合いが深くなります。
価値観の相違
けれども「クリスマスそのもの」を特別だと考えられないし興味もない、と考える人もいるのです。そのような考えだと、クリスマスプレゼントは渡す必要がないのです。この考え方を全くの間違いだと否定することはできないのです。
『お祝い』に対する考え方の違いが双方にあるのです。ここがポイントです。
言い換えると『クリスマスプレゼントについての価値観の相違』がトラブルの原因なのです。
ちょっと深読みしてみると
マンネリ化
お祝いごとをするのが「面倒」だと考えるケースもあります。
付き合いが長くなると、相手が「察してくれるだろう」的な気持ちが出てくるのです。「自分はこう考えるから相手も同じ考えだろう」といった勝手な憶測をする可能性もあります。さらにお互いの関係がマンネリ化すると、パートナーが決まっているのだから今さら「お祝い」するのはスルーしようと考える傾向もあるのです。
経済的な理由
パートナーの相手が「お祝い」にお金を使いたくない、もしくはお金がないというケースがあるのです。このような時は、相手の状態や考え方を確認する必要があります。あなたとの関係が、相手に無理をさせている可能性もあるのです。また、純粋に収入の面で厳しい状況の場合もあるのです。おふたりで無理をしない方法を考えることをおすすめします。
クリスマスプレゼント「なし」の理由
関心がなくなってきた表れ
自分も若い時、知らずに繰り返したことがあります。自分の都合の良い時には言葉や行動で思いを伝えようとするのですが、それ以外の時には連絡も疎遠になったり興味があることを優先的にするようになります。
そんな場合は相手を大切に思う心が薄れてきているのです。そうするとお祝いが必要な記念日を忘れてしまったり、スルーをするようになります。つまり「ふたりの関係に責任を取りたくない」ことの表れなのです。
自分はそうやって人を傷つけたり、落ち込んだりを何度か繰り返して学習してきたのかなと思うのです。相手を大切にするためには意思表示が必要ですよね。これができないと相手のことに無関心になってくると思いませんか?
結婚後、何度も大きな夫婦ゲンカを経験しましたが、お互いの関係を大切にするには責任と覚悟が必ず必要だということに気が付きました。
ふたりで大切な時間を共有すること、相手の喜ぶ顔に出会える!そんな幸せなチャンスをわざわざ放棄するのは、パートナーに対する関心が薄くなった証拠なのです。
何かに怒っていることがある場合
自分が気付かないことでパートナーが腹を立てている場合があります。
小さなことでも積もり積もると大問題になることがあります。小さな約束を破った、以前にちょっとした口論になった、メッセージの返事が遅れた、などのマイナス材料がたくさんになったのが怒りの原因かも知れません。
学校や仕事を優先にばかりしているのもマイナス材料になります。
会えない時間もマイナス材料になる場合も。忙しい時にこそ、よく状況を見極めないと相手を不愉快にする場合があるのです。連絡を入れても寂しさには変わりがないのです。寂しさが怒りに変わると問題は大きくなりますよ。
クリスマスプレゼント「なし」の原因
自分にも相手にも素直になってみる
自分の思いをパートナーに素直に伝える努力も時には必要です。
何十年も連れ添ってきた仲の良い夫婦が「相手の言いたいことが分かる」のは理解できますが、数年付き合っただけでは相手の気持ちが充分に理解できるとは言えないですよね。
いくら相手との距離が近くなっても、ちょっとやそっとで相手の心の深い部分までは理解できないのです。特にそれぞれの家族のことや今まで生きてきた道のりは、よく話し合ってやっと理解できるようになるのです。
相手のことをよく理解しようとすると、
「自分はこう考えるけど、あなたはどう考えるの?」
というような確認をひとつひとつ積み重ねることが必要なのです。
相手とのコミュニケーション不足が原因によるトラブルが、パートナーとの間では意外に多いのです。
より良いコミュニケーションを築いていくには自分から心を開いてパートナーと接することが大切になります。多くの場合、自分が心を開かないと相手も心を開かないものなのです。真心はそうやって伝わっていくものなのです。
自分の心を開くのに、少しだけ勇気が必要です。自分のピュアな部分はとても繊細で傷つきやすいので、表に出すのには慎重になります。その意味で自分の心を相手に伝えるのには少しだけ勇気が必要になってくるのです。
そのために、まず自分に対して素直になってみてください。それから相手に対して自然のままの自分を伝えてみることをおすすめします。
結果によらず、自分にとって収穫の多い経験になることでしょう。
自分またはパートナーが未熟の場合
人生経験の中で、人から大切にされた経験は貴重なものです。この経験を参考にして、自分もやがて人を大切にする時に活かすことができます。中には複雑な家庭環境で、一度も人から自分のことを大切にされた経験がない人も存在するのです。その人は「相手を大切にする」ということが不得意になる傾向があるのです。
このように、育ってきた家庭環境が与える影響はその後の人生にもふりかかるのです。
そう考えると、相手を思いやることがよく出来る人もいれば、なかなか不得意な人もいるのです。人との関わりでも同じことが言えるのです。相手のことを深く思いやることができる人もいます。これが不得意な人もいるのです。
相手を思いやることがニガテだったり、コミュニケーションを取るのが不得意な人がいるのです。それが自分だったりパートナーだったりすることがあるのです。
そういった場合には大切なお祝い、特に誕生日やクリスマスなどに何もできない場合が出てくるのです。
多くの人は、生きていく中で「痛み」や「つらさ」を感じて、同じ間違いを繰り返さないように気をつけます。この積み重ねが間違いや失敗を防ぐためには必要なのです。
みんな悩んで大きくなったのです。
あなたも失敗を恐れないで良いコミュニケーションを作ってみてくださいね。
まとめ
パートナーとの間でクリスマスプレゼントがない状況を考えてみました。
そもそも「お祝い」という考えがなかったり、お祝いが大切だと思わない人がいることがあります。
経済的な問題を抱えている場合もあります。
コミュニケーションが原因の場合もあります。
どこかで大ドンデン返しを狙ったサプライズがあるかも知れないですね。
どうか良いクリスマスをお過ごしくださいね。
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