水出しコーヒーを自宅で!美味しい分量の割合と抽出時間のコツ

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子供の頃、大人にならないと飲めない飲み物だったコーヒー

高校時代にコーヒー好きになって、大学時代にはバイト代が入るとすぐにコーヒー豆を焙煎しているお店に「フレンチロースト」を買いに行ったものです。

寮住まいだった自分は、仲間に出した「水出しコーヒー」がいつも評判でした。

 

あれからウン十年!あなたにも美味しい水出しコーヒーの割合とベストの抽出時間をお知らせします

 

もうひとつ、とっておきの美味しさに仕上げてくれる秘密も暴露します!!!

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水出しコーヒーの美味しい分量の割合は10対1

おすすめの分量の割合

美味しく入れるために必要な割合のベスト

水1リットルに対して豆が100グラム
重さで言うと10対1の割合

 

美味しいコーヒーの水と豆の割合

水対豆=10対1

 

もう少し薄めが好みの方は
水1リットルに対して豆が80グラムでもいけるでしょう。

ただし、濃い味は薄めることができますが、薄いものは濃くできないので注意したいですよね。

煎りたての豆や挽いた直後の豆は、味がマイルドに出る傾向があって、10対1の割合から豆の量を増減させて確かめてみることをおすすめします。

おすすめの焙煎と挽き方

深煎りの豆をおすすめしますが、中煎りの豆でも豆本来の味が出てきますよ。でも、人によってこれは少し水っぽく感じるでしょう。

やっぱりじっくりと煎った豆は深みが出るので、こちらをおすすめします。
味覚の感じ方は十人十色ですよね。味の決め手は「寝かせる時間」なのです

 

挽き方は中挽きから細挽きがちょうどいいでしょう。
挽いた豆の粒子が大きくなるほど味が出るまでに時間がかかるのです

 

我が家では40年以上もこの「コーヒーミル」を愛用しています。

なぜか手で挽いたコーヒー豆は美味しいコーヒーになるのです。

お客様があった時などには、よく「ぐりぐりっ」と豆を挽いてもらいます。

「コーヒー豆を挽く」という作業はめったにできないので、とても喜んでもらえるのです。

その上、自分の手間が省けます!この間に会話が盛り上がって、良いコミュニケーションのツールになりますよ。

使わない時にはインテリアにもなっていいことばかりです!

水出しコーヒーの美味しい抽出時間は8時間プラスα

豆の挽き方にもよるのですが、深煎りローストで細挽きにした豆では8時間が目安です

一般的には6~12時間がすすめられています。

特に、甘みと口当たりを楽しみたい場合には8時間がベストですよ

10時間以上経過すると、ほんのり苦味と雑味が出てきます。

この苦味がいい!という方もいるので、いろいろ時間を調節して試してみてくださいね。

こだわってみたい方は、最初から常温の浄水と挽いた豆を入れて撹拌し、30分ほど経ってから冷蔵庫へ保存してみてください。

抽出後の味が、さらにマイルドになりますよ

8時間以上経過すると、挽いた豆は引き上げるか濾すなどして取り除きましょう。美味しいうちに頂いてくださいね。


一番大切な味付け【秘伝のレシピ!】

えっ!水出しコーヒーに味付け???なんてびっくりしました?
実は、秘伝の味付けがあるのです

コーヒーでおもてなしをするのが好きすぎて、自分はもう何百人の方にコーヒーを出したのか、数えきれないのです。

そんな中で、いつも「美味しくいれるために」やっていることがあるのです。

いつも、どんな時でも実行していることが「おまじない」と言うのか、「お祈り」とでも言うのかわからないのですが、

『どうかこのコーヒーを味わう人が喜んでくださいますように』

『美味しくできますように』

と、心の中でつぶやくのです。

 

そうすると、不思議に皆さんは喜んでくださいます。

 

昔、子どもの幼稚園の七五三で、園長先生が子どもたちに千歳飴を渡す直前に言った言葉がそもそもの始まりです。

園長「この千歳飴はふつうの飴と違います。何が違うのかと言うと、中に『こころ』が入っています

 

その時、衝撃を受けたのです。
料理でもなんでも、相手に渡す時には『こころ』を込めることが重要だということ。

もう魂の世界ですよね。これは大事だと思ったのです。

それから大好きなコーヒーをいれる時に、ふと、このフレーズが出てきたのです。

それ以来、自分が入れたコーヒーの味が格段に良くなったように感じています。

この味付けは、結構評判が良いのでおすすめします!

まとめ

自分の大好きなコーヒーの入れ方、しかも本邦初公開の「秘伝」まで暴露してしまいました。

皆さんにもコーヒーの喜びを少しでも伝わると嬉しいです。

自分はそんなに試行錯誤をするタイプではないのですが、コーヒーに関してはできるだけ美味しくなるようにと、いつも考えています。

あなたがいれたコーヒーが少しでも美味しくなることを願っています。

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