海の日の由来といつから国民の祝日になったのか調べてみた

この記事の所要時間: 59


「海の日」は『海の恩恵に感謝する日』です

また、『海洋国日本の繁栄を願う日』なのです。

「海の日」を大切にしたいと願うひとりとして、「海の日」について、まず関心を持つことをおすすめします。

ただ祝日を増やすために制定されたのではないのです。

よく調べてみると、政府も「よく考えていなかったので反省します」といってこの日を制定したフシがあるのです。。。

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海の日の由来『国民の祝日』

祝日の制定

太平洋戦争の前、日本には「祝日」と「祭日」の両方が定められていました。

戦後になって、『国民の祝日に関する法律』いわゆる「祝日法」が制定されました。(昭和23年7月20日公布・施行)

これによって、日本国憲法のもとに1948年に祝日が制定されました。

海の日の制定

制定される以前、この日は『海の記念日』と言われていました。

「海の日」が祝日法に規定されたのは、次の通りです

1995年 平成7年3月8日「祝日法改正」 7月20日が「海の日」
1996年 平成8年1月1日施行

2001年 平成13年6月22日「一部法改正」 7月20日から7月第3月曜日へ
2003年 平成15年1月1日施行

国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条の条文にはこうあります。

「海の日 七月の第三月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。」

・海の恩恵に感謝すること

・海洋国日本の繁栄を願うこと

中心の考え方がこれなのです。

海の日の由来はいつから?

文献を調べてみると

PHP研究所編『今日は何の日』新訂版 PHP研究所(1999)
「海の日」の記述として次のように記されています。

明治天皇が1879年(明治9)の東北地方巡幸に際し、灯台巡視船・明治丸で青森から函館を経て、7月20日に無事横浜に帰着
PHP研究所編『今日は何の日』新訂版 PHP研究所(1999)

日本の繁栄のために、明治天皇は次々と近代的な改革を行われるとともに、全国のあちこちを巡幸されました。

周りを海に囲まれた私達の国は、海のおかげでたくさんの恩恵にあずかっています。骨太の志を持った方がたくさんおられた明治時代。その国づくりに思いを馳せて、この日を大切にしたいのです。

参考文献

内容紹介
誰かに話したくなること間違いなし!
歴史上のエピソードや有名人の誕生日、記念日、世界の祝祭日……。“目からウロコ”の雑学満載!
「スカイツリーが世界一の高さになった日」「なでしこジャパン、サッカー女子W杯で優勝」といった出来事から、「世界友情の日」「日本酒の日」といったユニークな記念日まで1年365日、世界各地で毎日さまざまなことが起きている。
また、昔から受け継がれている伝統的な行事や、企業・業界団体や自治体によって制定された新しい記念日もある。
本書は、このようなたくさんの情報を、“今日は何の日”という視点で、わかりやすく整理・編集したもの。
会話やスピーチのネタに困ったときにも活用できる!


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海からの恩恵

海洋基本法

海洋基本法は2007年7月20日に施行されました

この時の説明の中に、「私達の国は海からの恩恵をたくさん受けてきたのですが、この恩恵をあまり意識することがなかった」という反省が込められているのです。

そこで政府は国を挙げて下記のことを中心にしてこの法律を作ったのです。

海洋の持続的な資源開発と環境保全、海上輸送と海の安全の確保、海洋の科学的知見の充実、海洋産業の振興、海洋の総合的管理、国際協調の推進、国・地方公共団体・事業者・国民の責務などに関する施策を海洋基本計画として具体化し、総合的に実施することにした
現代用語の基礎知識2010年版より

現実の厳しさ

身の回りを考えると、数多くの海に関する問題があります。

・ニュースでも度々伝えられる領海侵犯の問題が心配です。
・諸外国から流れ着く「漂着ゴミ」の問題もありますよね。
・ある種類の魚が全く不漁だったり、ものすごく大漁だったり。
捕鯨の問題もあります。
海洋資源の問題もあります。
海洋汚染の問題も忘れてはいけないですね。

考えるとキリがないほど問題が山積しています。

『海の恩恵に感謝して、海洋国日本の繁栄を願う心』を本当に大切にしたいのです。けれども現実にはたくさん解決しなければならない問題があります。

大切なことは「海に関心を持つ」ことではないでしょうか
ここから始まるのですが、スタートラインにもたどり着いてないのが現状です。

まとめ

自分は子供の頃から毎日海を見て育ちました。
遊び場も海、ストレス解消も海、初めてのデートも海でした。

食べ物も海産物が大好きで、山と海、どちらが好きかと聞かれると、即答で海と答えます。

とれども普段は「海」のことをあまり考えることはないのが現状です。

年に一度でも「海」について、その大切さやありがたさを考えることは、とても大切なことで、忘れてはいけないことだと思います。

少しでも多くの方が、「海の恩恵」について考えることができると「海の日」がより親しくなると考えています。

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