愛知県で、なるべくお金をかけずに子どもが楽しめる場所を探すと、かならずといっていいほど出てくるのが、安城市にある堀内公園ですよね。
3歳以上の子を多く見かけますが、実は0~2歳児の子でもしっかり楽しめるんです!
また、0~2歳の子は大きい子の少ない休園日もオススメですよ。
それでは、堀内公園のオススメポイントについてご紹介していきますね!
安城市の堀内公園で0~2歳児が楽しめる場所は?
0~2歳児にオススメな堀内公園のスポットは、無料エリアと有料エリア(遊具)の両方にあります。
では、まずは無料エリアから見ていきましょう。
無料エリア
0~3歳未満の専用スペース『すくすくランド』
こちらは0~3歳未満の子しか入れないスペースです。
上のマップの中央より右側にあります。
周囲には柵があり、簡単な鍵を開けないと出入りできないようになっています。
子どもが勝手にどこかへ行ってしまう心配がないので、安心して遊ばせられますよ。
また、柵の外にはベビーカーを停めておくスペースがあります。
すくすくランドの内容としては、半分ほどを占める大きな砂場があります。
そして、もう半分は月齢に合ったちょっとした遊具があるんですよ。
・乗ると揺れる平面ボード
・ブランコ練習用のロープブランコ
それぞれ適した月齢が書いてあるので、子どもの月齢に合わせて遊ぶことができます。
ただし、靴を履いて遊ぶことが条件なので、つかまり立ちができるようになってからのデビューがオススメですよ。
ローラー滑り台
公園の中ほどにある大きなローラーの滑り台です。
滑り台好きにはたまらないですよね!
ただ、階段を上ってから滑るので、かなり高い位置からの出発になります。
子ども一人ではなく、大人といっしょに滑るようにしてくださいね。
バードハウス
シロクジャクやフラミンゴなど9種類の鳥がいます。
バードハウスの中央にも通れる道があるので、いろんな角度から鳥たちを見ることができますよ。
公園の道からバードハウスまではスロープになっているので、ベビーカーでも楽に通れます。
ちびっこ広場
バードハウスの横に位置しています。
こちらは、ブランコや砂場、滑り台など、普通の公園でよく見る遊具ばかり。
子ども自身も勝手が分かっているので、遊びやすいかもしれませんね。
ただし、こちらはすくすくランドとは違って何歳でも遊べるスペースになっています。
舟型遊具『フラワーシップ』
すくすくランドの隣にある大きな舟型の遊具です。
見た目はかわいらしい舟なので、子どもにとっては探検しているような気分になれますよ。
滑り台もたくさんあり、高さもさまざまです。
中には急降下するような滑り台もあるので気をつけてくださいね。
広い芝生スペース
ここは本当に広いです!
まさにだだっ広い芝生が広がっています。
走るも良し、ボール遊びするも良し、遊び方はさまざまです。
芝生なので裸足で遊ばせられるのも大きな魅力ですよね!
芝滑り
人工芝の上を、ソリを使って走ります。
子ども一人ではまだ難しいので、大人がいっしょに乗ってあげてください。
ただ、かなりスピードが出るので、少しでもバランスを崩すと転んでしまいます。
滑っている途中に暴れられると高確率で転ぶので、乗るときは子どもをしっかりと足で固定してくださいね。
次に、有料のオススメ遊具をご紹介します!
有料の遊具
びっくりするのがどれも無料から100円以内で遊べることです。
堀内公園以外でこのようなリーズナブルな料金は聞いたことがないですよね!
メルヘン号
利用価格→100円(3歳以下は無料)
やすらぎの池の南側を走る電気汽車です。
最大45人まで乗れる大きな汽車ですよ!
ただし、小学生以下は保護者の同伴が必要なのでいっしょに乗ってあげてくださいね。
観覧車
利用価格→100円(3歳以下は無料)
カラフルなゴンドラが目立つ観覧車です。
観覧車の乗り場へ続く階段のところに、ベビーカー置き場がありますよ。
こちらの観覧車は揺れやすいことで有名です。
風があると思った以上に揺れるので注意してください。
メリーゴーランド
利用価格→100円(3歳以下は無料)
一度に大人数が乗れるので、回転が早い遊具です。
土日でもあまり待たないですよ。
0~2歳の場合、いっしょに乗るか、隣で支えていれば馬にも乗せてあげられます。
小型自動遊具
利用価格→50円
すくすくランドの向かいにあります。
ゲーセンに置いてあるようなミニメリーゴーランドや、ミニカーが並んでいます。
大きな遊具が怖くて乗れなくても、これなら小さいので安心して乗れますよ。
ふわふわドームやサイクルモノレールといったメインの遊具には乗れなくても、楽しめるスペースや遊具はこんなにあるんですよ!
無料エリアと有料の遊具、両方とも楽しめちゃいます。
では、次に行くべきオススメの曜日をご案内しますね!
堀内公園を0~2歳児が楽しむなら休園日!?
堀内公園は、毎週火曜日が休園日です。
休園日と聞くと、公園内に入れないイメージですよね。
ですが、実はそうではなく、遊具の一部がお休みというだけで公園内には入れるんです。
有料の遊具はもちろんお休みですし、ふわふわドームやちびっこサーキットなどの無料遊具も利用できません。
なので、遊具がお休みの休園日は、3歳以上の子にとってはつまらない日なんです!
メインの遊具がお休みなら、わざわざ休園日に行こうなんて思わないですよね。
そのおかげで、休園日はかなり空いています。
ちなみに、0~2歳児が乗れる遊具のうち、
・芝滑り
・メルヘン号
・観覧車
・メリーゴーランド
この4つは休園日には乗れないので、注意してくださいね!
堀内公園へ行く前に知っておきたいこと
堀内公園の開園時間や駐車場についてなど、先に知っておいた方がよいことをいくつかお伝えしていきます。
開園時間と閉園時間
堀内公園には開園時間と閉園時間はありません。
あるのは、遊具の稼働時間です。
遊具の稼働時間は、平日、土日ともに朝9:00からスタートしています。
終わりの時間は平日は16:30、土日は18:00です。
入園料
うれしいことに無料です!
ですが、有料の遊具があるため小銭は持参していきましょう。
授乳室
サイクルモノレール乗り場の近くにある展示棟内にあります。
ベビーカー
5台貸し出しのものがあります。
ただ、5台しかないのでベビーカーは持参した方が無難ですよ。
駐車場
なんと400台も停められる無料駐車場を完備しています!
北側に260台分、南側に140台分あります。
北側の駐車場は、公園正面(ふわふわドームの横)が入口です。
トイレが多く、メリーゴーランドやすくすくランドなど0~2歳児にオススメの遊具やエリアに近いのが特徴ですよ。
南側の駐車場は、堀内子供薬師のある道を曲がったところにあります。
遊具からは若干遠くなりますが、授乳室のある展示棟はこちらの駐車場が近いですよ。
どちらに停めるのか決めてから出発するのをオススメします!
食事
公園内にレストランはありません。
自動販売機でお菓子、パン、ドリンクを販売しているのみなので気をつけてください。
テント類は持ち込み禁止
芝生でお弁当を広げて、ピクニック気分を味わうファミリーは多いです。
ですが、悲しいことにこの芝生に日陰はほとんどありません。
なのでテントを持参したいところですが、テントの持ち込みは禁止されているんです。
そのほかにも、
・レジャーパラソル
・ピクニック用の机やイスこれらのものも使用禁止です。
あくまで公園なので、持っていくのは普通のレジャーシートだけにしましょう。
堀内公園周辺のオススメなランチスポットは?
0~2歳児を連れてのランチということで、オススメなのは次の3つです!
アピタ 安城南店
ベストなのはここです。
堀内公園から車で5分ほど、電車だと1駅です。
キッズメニューのある店やフードコートがあり、オムツ替えや授乳室もあります。
また、2階の直営店では数多くのベビーフードも取り扱っているので、買ってそのまま食べさせることもできますよ。
すき家 安城桜井店
堀内公園から車で1~2分ほどで到着します。
キッズメニューがあるので安心ですよ。
丸亀製麺 安城桜井店
うどんが嫌いな子どもなんているの!?というほど、子どもに大人気のメニューですよね。
アピタ安城南店の道路を挟んだ向かい側にあります。
横にはコンビニもあるので、何かと便利なお店ですよ。
堀内公園へのアクセス方法
車の場合
23号線(知立バイパス)の『藤井インター』で降りてください。
インターからは15分ほどで到着します。
電車の場合
名鉄西尾線『堀内公園駅』を降りてすぐです。
公園内へ直結している道もあり、分かりやすいですよ。
まとめ
いかがでしたか?
0~2歳児でも楽しめる要素が満載でしたね。
私も、子どもを連れて何度か遊びに行ったことがあります。
広くていろいろなエリアがあるので、子どもはいつも満足してくれますよ。
お伝えした情報をぜひ参考にしていただき、堀内公園でお子さんと楽しく遊んできてくださいね!
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