東北の三大祭りの一つ、青森ねぶた祭り。
毎年、250万人以上の観光客が訪れる人気のお祭りです。
今年、令和1年のねぶた祭りは8月2日~7日の5日間!!
せっかく行くなら、ぜひ、近くで観たみたいですよね。
このねぶた祭は運行コースが決まっていて、そのコースの周りに椅子席・桟敷(さじき)席と有料の観覧席が設けられています!
どの席にしたら良いのか迷ってしまわないように、ここでは8月2日~6日までの椅子席・桟敷席・高桟敷席のメリット・デメリットと、お勧め観覧席の場所・席の購入方法・料金を紹介していきます。
有料観覧席のメリット・デメリット
椅子席(パイプ椅子)
メリット
椅子に座れるので、膝が痛くならないです。
ねぶたと一緒に跳ね歩いている人(ハネト)が「魔除けやお守りになる鈴」を投げ渡してくれた際にキャッチしやすいです。
デメリット
椅子の間に余裕がないので、隣の人とぴったり感があります。
ねぶたは2メートルの土台の上に設置されているので、かなり見上げる感じになります。
桟敷席(ビニール製のゴザ敷き床)
メリット
椅子席より、隣との間隔に少し余裕が持てます。
3歳までの子供ちゃん、膝上鑑賞は無料です。
ねぶたと一緒に跳ね歩いている人(ハネト)が「魔除けやお守りになる鈴」を投げ渡してくれた際にキャッチしやすいです。
デメリット
体育座りやあぐら、正座で座るので足が伸ばせないです。しびれる~。
座布団やクッションを持参しないとお尻が痛くなります。
ねぶたは2メートルの土台の上に設置されているので、かなり見上げる感じになります。
高桟敷席(ビニール製のゴザ敷き床)
メリット
高い位置から観れるので、ねぶた全体が良く観えます。写真撮影に向きます。
デメリット
体育座りやあぐら、正座で座るので足が伸ばせないです。
座布団やクッションを持参しないとお尻が痛くなります。
ねぶたと一緒に跳ね歩いている人(ハネト)が「魔除けやお守りになる鈴」を投げ渡してくれた際に最前列の人にしか届かないです。
有料観覧席、お勧め席番号
~椅子席~
9号席
27号席
29号席
*30号席
81号席
90号席
91号席
*30号席近くは審査員席とTV中継地点なので、ねぶたのパフォーマンスが大きくなるので特にお勧めです!
~桟敷席~
1号席
3号席
4号席
5号席
11号席
12号席
44・45号席…昼ねぶたにお勧めです。
31号席…車いす専用席です。
8月2~6日までの有料観覧席の購入方法・料金
個人観覧席(9名以下)の購入方法
6月28日(金)10時より 青森市内の販売店(電話申し込み不可)
6月29日(土)10時より チケットぴあ・ローソンチケット・青森ポータルサイト・ポみっと!チケット・セブンチケット・イープラス
車いす専用席…
6月28日(金)9時より 青森観光コンベション協会電話・窓口にて
★それぞれの料金はこちら!
料金
椅子席・桟敷席 共通 3,000円
車いす専用席 車いすの方 2,400円 付き添いの方1名 3,000円
*注意点* 〇号席の〇番(最前列の端とか)は、こちらから指定して申し込むことはできません…。
まとめ
百聞は一見にしかずの通り、一度は見ておきたい日本のお祭りです!
初めて見たときには、あまりの迫力に最後まで圧倒されていました。
有料観覧席には椅子席・桟敷席・高桟敷席とあり、それぞれメリット・デメリットがありました。
なんだかんだ言っても、座ってゆっくり観れるので、有料観覧席にして良かった!となるのは間違いないようです^^
立ち続けて見るのは大変です。途中でかなりつらくなります。
最前列で折りたたみの椅子なんかに座って見るのがオススメですよ。
ねぶたの制作は、短い5日間のお祭りを目指して、冬の内から始められるそうです。
魂のこもった迫力あるねぶた、ぜひ観覧席で楽しんで来てくださいね^^
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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