ドイツ旅行でおすすめのお土産はコレ!食べ物からグッズまで!

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旅行の楽しみのひとつに、お土産がありますよね。

ドイツへ旅行に行ったら、あなたはどんなお土産を買いますか?

ドイツには心奪われるものはたくさんありますが、意外にお土産にしづらいものが多い気がします。

旅行に行くけど、何をお土産にしよう?

そんな思いのある方は、ドイツ旅行の前にぜひ読んでみてくださいね。

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ドイツ旅行のお土産に何を買う?おすすめのお土産6選

ドイツ旅行のお土産のアイデアとして、いくつかご紹介しようと思います。
買いやすさと持ち帰りやすさも、参考にしてみてくださいね。

グミキャンディー

Gummy bears
買いやすさ:★★★
持ち帰りやすさ:★★★

 

ドイツでグミといえば、黄色いクマのキャラクターでおなじみのハリボ社(HARIBO)が有名ですね。

クマの形をした色とりどりのグミは、見ているだけでも楽しいものです。

 

ハリボのグミは、種類も豊富。

イースターやクリスマスなど、イベントのある時季には期間限定モノも出ますよ!

たくさん入っているファミリーパックを買えば、職場や学校でたくさん配るのに役立ちます。

値段が高いものでもありませんし、重さもないのでお土産にぴったりです。

チョコレート


買いやすさ:★★★
持ち帰りやすさ:★★★

 

グミと同じように、買いやすく持ち帰りやすいお土産のひとつにチョコレートがあります。

ドイツのチョコレートは、スーパーで売っている板チョコでも、あなどれない美味しさです。

 

ミルカ(Milka)やリッターシュポート(Ritter SPORT)といったチョコは日本でも買えます。
しかし、買える種類は圧倒的に少ない気がします。

リッターシュポートは、板チョコには珍しい正方形。
厚みのある板チョコなので、食べ応えは抜群です。
日本に売っていないフレーバーを買えば、きっと喜ばれますよ。

インスタント食品


買いやすさ:★★★
持ち帰りやすさ:★★★

ドイツにも、インスタント食品はあります。
ラーメンやパスタ、ドイツのお団子入りのスープなどなど。
その中でも、粉末のドレッシングはお土産におすすめです。
(上の写真は粉ドレッシングです)

 

粉末ドレッシングは、日本でもおなじみのクノール社から出ているものもあります。

ドレッシングの素に水やオイルを入れて混ぜれば、あっという間にドレッシングの出来上がり!

そのとき使う量だけできるのも、嬉しいところです。

 

ハーブのたっぷり入ったものや、クリーム系のものまで、いろいろな種類が出ています。
1回分が個包装になっているので、いくつかの種類をセットにしても喜んでもらえそうですね。


クノール 粉ドレッシング アソート 7袋 (ヨーロッパインポート)

入浴剤


買いやすさ:★★★
持ち帰りやすさ:★★☆

バスオイルやバスソルトも、ドイツ土産として人気なんです。

クナイプ社(Kneipp)のものが有名ですね。

日本ではちょっと高いクナイプのバスソルトも、本場のドイツでなら安く買えちゃいます!

私がかつて購入したバスオイルは瓶入りでしたし、大きなサイズのものもあるかと思います。
瓶入りは重さがあるし、大容量のものはかさばります。
そういう意味で、持ち帰りやすさは★2つとしておきました。

テディーベア


買いやすさ:★☆☆
持ち帰りやすさ:★☆☆

ドイツでテディーベアといえば、シュタイフ社(Steiff)のものが有名です。

シュタイフの証である、耳にボタンとタグのついたテディーベアは、世界的な人気を誇ります。

現地で買うとはいえ、シュタイフのぬいぐるみは高価なのがデメリット…。
値が張るので、買いやすさは★ひとつです。

また、ぬいぐるみを持って帰るとなると、これまたかさばります。
重さはないので、ドイツから郵送で送ってしまってもいいかもしれません。

ぬいぐるみの値段は高めですが、マスコット付きキーホルダーならお手頃価格。
自分用の、特別なお土産にいかがでしょう?

日用品のお試しサイズ


買いやすさ:★★★
持ち帰りやすさ:★★★

 

ドイツのドラッグストアでは、洗剤などの日用品のお試しサイズを買うことができます。

通常版のミニサイズになっていて、使うのがもったいないくらい可愛らしいのです。

ハンドクリームなどもありますよ。

 

これが、実はプチ土産にちょうどいいのです。
値段でいうと、1ユーロしないものも多いです。

たくさん買っても小さいので、持ち帰るのにも困りません。

 

これら以外にも、魅力的なドイツのお土産はたくさんあります。
今回は、個人的なおすすめで選び抜いてご紹介させていただきました。

「あれ、ドイツといえばあのお土産を忘れてない…?」
そんな風に思われた方もいるでしょう。

ドイツといえば…なドイツ土産の中には、日本に持ち帰るのに注意が必要なものもあります。
次に、そういうお土産について見ていきましょう。

ドイツといえばコレなのに!? 持ち帰りに注意が必要なドイツ土産とは?


ドイツといえばコレ!というものがありますよね。
そう、ソーセージとビールですよね!

旅行中には、きっと美味しいソーセージやビールに出合うはず!
それをお土産にしたいと思うのは当然でしょう。
しかしこの2つは、ちょっと一筋縄ではいかない代物なのです…。

ソーセージ

ドイツのソーセージは種類も豊富、そして困るほどに美味しい…。

しかし結論から言うと、ソーセージをお土産に持ち帰ることはできないのです!

缶詰だろうが真空パックだろうが空港の免税店で買おうが、まず持ち帰れないと考えましょう。

ソーセージ、つまり「肉」を持ち帰りたいなら、検疫にパスしていることが絶対条件なのです。

免税店で購入したものでも、検査をした証明がなければアウトです。

そして残念なことに、その証明書付きで売られている商品はほとんどないのが現実のようです。
現地で営業している日本の百貨店などでは、検査済みの商品を購入できる場合もあるようです。

知人がそういうところで瓶入りのソーセージを買ったらしいのですが、味はイマイチだったとか。
お土産で「美味しいソーセージ」を持ち帰るのは、無理だと考えたほうがよさそうですね…。

ビール/ワイン

ドイツ人にとってビールは水と言われるほど、ドイツでは安くビールが飲めます。

買ってお土産にしても、大きな出費にはならないでしょう。
しかし、ビールやワインなどのアルコール類は、一定量を超えると課税対象になるのでご注意を

酒類は、1本760mlのものを3本までは免税範囲内です。

ワインだと、1本がそれくらいの量なので、3本までは課税なしで持ち帰れます。

ビールだとワインよりは内容量が少ないので、もう少し多くお土産にできます。

 

免税範囲をオーバーしてしまったときは?

そんな場合にどれぐらい払わないといけなくなるのかご存知でしょうか。

ワインやビールなどの場合、1ℓにつき200円という税率だそうです
それぐらい払ってもいいやと思われる場合には、課税されるのを承知で多く購入してもいいと思います。

しかし、課税の問題を抜きにしても、ワインやビールをたくさん持ち帰るのは大変ですよね。
重さもあるし、瓶が割れてしまっては大変です。
スーツケースに入れるときには服で包むなどして、内部で割れてしまうのを防ぎましょう。

まとめ


いかがでしたか?
今回は、私の経験で、プチ価格のお土産を中心にご紹介させていただきました。
「いいね!」と思っていただけるものはあったでしょうか?

グミは個人的には苦手なのですが、いろいろな種類が売られているのを見ると、ついつい買いたくなってしまいます。

チョコレートは、本当におすすめです。
ばらまき土産で買うもよし、もちろん、自分用にもです。

ドイツといえば、バウムクーヘンも忘れてはいけませんね。
こちらも美味しいものはたくさんありますが、柔らかいぶん、持ち帰るのがちょっと大変です。
お土産にするのに神経を使いそうなので、今回は除外させていただきました。

お土産探しのアドバイスをするなら、ぜひ、スーパーやドラッグストアに行くことをおすすめします。
免税店や土産物屋で買うよりもお得ですし、見て回るだけでも楽しいものです。
ツアー旅行では難しいかもしれませんが、機会があればぜひ足を運んでみてくださいね。

私が最後にドイツに行ったのは、もう10年前くらいのことになります。
次に行くのは、夫の定年後になりそうです。
そのとき何をお土産に買うか、今からワクワクして想像しています。

これからドイツに行かれる方は、素敵なご旅行をされることを願っています。
お土産も大切ですが、怪我や病気のないように楽しんできてくださいね!

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