ステンレスの水筒 誰もがしがちなダメな掃除と正しいお手入れ方法

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年齢問わず、使う機会が多いのがステンレスの水筒ですよね。

幼稚園児から社会人まで使いますし、家庭でも家族でのレジャーなどで使う機会は、けっこうあります。

最近は120ml入りのボトルが人気ですね。

保温・保冷にも優れていますし、適度な重さなので持ち運びにも便利です。

また、大きさもいろいろな容量のものがありますので、いろいろな用途に応じて使い分けるために、何種類かの容量のものを持っている人もいると思います。

そんな便利な水筒ですが、正しいお手入れの方法は知っていますか??

お手入れ方法って言っても、洗うだけでしょ!?
と思っている人も少なくないと思います。

水筒を長持ちさせるためにも、正しいお手入れ方法を知っておきましょう!!

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ステンレスの水筒のお手入れをするのに使うものと使わない方がいいものは??


まず、水筒を洗うときに使うのがスポンジです。
スポンジは、ボトル用の柄のついたものがいいですね。
それがなければ、菜箸にスポンジをはさむか巻きつけるかして輪ゴムで止めたものを代用してもいいと思います。

あとは洗剤ですが、必ず中性洗剤を使ってください
つけおき用には酸素系の洗剤がいいので、買っておいて損はありません。

ステンレス部分に塩素系漂白剤を使用してしまうと、サビの原因にもなってしまいますので、絶対に使わないようにしましょう。

スポンジも、硬めのものだったりブラシだったりすると傷がつきやすくなってしまうので、柔らかいスポンジを用意してくださいね。

傷がついてしまうと、その傷の部分に雑菌が繁殖してしまう恐れがあるので水筒が早くダメになってしまうだけでなく、衛生面でも良くありません。


ステンレスの水筒の洗い方とやった方がいいお手入れ方法は??


ステンレスのボトル部分を洗うときには、優しく洗いましょう

強くゴシゴシこすらないようにしてください。

いくら柔らかいスポンジを使っていても、力いっぱいゴシゴシ洗ってしまっては、傷がついてしまう可能性があります。

しっかり洗おうと思うと、力が入ってしまいがちですが、そこまで力を入れずやさしく洗うようにするのがポイントです。

傷がつきにくいように柔らかいスポンジを使う訳ですから、力いっぱいゴシゴシこすってしまっては、柔らかいスポンジを使う意味がありません。

水筒には、パッキン等の細かい部品もありますよね。
そういった細かいものは、綿棒などがあると便利です。
綿棒の他にも、菜箸などにアクリルの毛糸を巻きつけて輪ゴムで止めたものを使って掃除するのもいいですね。

また、水筒を毎日使っていたり、使用頻度が高い場合には、週に1回、つけおき洗いをするのがオススメです!!
衛生面のことを考えても、つけおき洗いをした方がいいですよ。

ボトル部分をつけおき洗いする場合には、ボトルの中にぬるま湯と酸素系漂白剤を入れて30分ほどおいた後に、しっかりすすいで下さい。

 

また、ボトルをつけおき洗いしているときは、蓋はしないで下さいね。
蓋をしてしまうと、酸素系漂白剤の発泡作用により、ボトルの中の圧があがり、蓋が跳ね上がってしまったりする危険があります。

また、ボトルの外側につかないようにしましょう。
外側についてしまうと、変色や傷みの原因になってしまうことがあります。

蓋やパッキン等、細かいものは酸素系漂白剤に30分ほど漬け込み、その後、ぬるま湯でしっかり洗い流してください。

まとめ


ステンレスの水筒を洗う際には、ぬるま湯を使ったほうが水切れも良く、乾きも早くなるので、ぬるま湯を使うのをオススメします。

また、各水筒のメーカーにもよって異なりますが、パッキンなどの小物は1年に1回を目安に取り替えた方が良いとされています。

パッキンなどの劣化は、漏れの原因にもなりますので、洗うときにチェックするようにして下さいね。

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