年賀状に添え書きを一言!効果は絶大で意外に必ず読まれます!

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今年も年賀状の季節になりました。楽しい反面、面倒だと感じていませんか?

今年は誰に出そうか、文章はどうしようか、図柄は何にしよう、添え書きはどうしよう

何十枚も印刷するのも大変ですが、文面を考えるのも時間がかかります。

 

そこで、ここでは年賀状の「添え書き」に悩まないようにお手伝いをします。

最後まで読んでいただければ、今年の年賀状作りは少し簡単にできますよ。

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添え書きの内容は?

本文は、昨年にお世話になったお礼、相手への幸せと健康の祈り、本年もよろしくなどの挨拶、が基本です。

しかし、昨年会っていない人に昨年お世話になったお礼を書くのは実情とかけ離れてしまいます。

当分年賀状以外につき合いがない人に、今年もよろしくと書くのも、受け取った方に違和感が残ります。

そんな場合は、新しい年を迎えた喜びと相手の幸せと健康を願う部分だけ書くなどの工夫が必要です

 

いずれにしても、添え書きはこの本文と内容が重ならないように書かなければなりません。

 

添え書きの内容は次のようなものがあります。

・近況報告

・今年の目標ややりたいこと

・本文に書いていない個人的な思い

 

「近況報告」は久しくあっていない人たちに書きます。

最近○○しています。

昨年○○に行ってきました。

昨年は○○なよいことがありました。

 

「今年の目標ややりたいこと」は、誰にも使えるアイテムです。

特に職場の人たちに自分の意気込みを伝えるにはよいです。

 

「本文に書いていない個人的な思い」とは、普段接していながらなかなかお礼や感想、思いなど伝えられていないことを伝えましょう。

 

例えば、

今年もまた飲みに行きましょう。

○○は楽しかったですね。

○○してもらい嬉しかったです。今度○○しましょう。

一言を添える意味は?

文章が印刷だけの年賀状を受け取ったとき、あなたはどのような印象を持ちますか。

その文章をじっくり読みますか。

送っていただいた方に大変失礼ながら私はほとんど読む気がしません

 

ところが手書きで一言だけでも、定型文ではない文章があれば、関心を持って読んでしまいます。そして、相手のことが頭に浮かんできます。

 

手書きの一言が添えてあると、

★もらって嬉しい

★気に掛けてもらっている

★相手を思い浮かべる

★つい読んでしまう

などの効果があります。

 

 

一言の添え書きもありきたりの定型文でないものが望ましいです。

出す側、書く側の個人的な気遣いや二人だけに通じるメッセージなどが望ましいです。

 

年賀状の基本


話の順序として年賀状の基本を簡単におさらいしますね。

一通りの流れを確認します。

・はじめは賀詞です。

謹賀新年 迎春 賀正 などで、目上の方には4文字の賀詞が礼儀です

・主役の本文です。

最初に昨年中にお世話になったお礼を書きます。

次に先方様の今年の繁栄と健康をお祈りする文章を書きます。

終わりに本年もよろしくという趣旨のお願いの文章を書きます。

・最後に日付を書きます。

意外に忘れがちですが、大切な部分でもあるのです。

後で見直した時に、いつ頃の年賀状なのかを知ることができるからです。

・余白をイラストや写真で飾り、「添え書き」を手書きします。

なお、年賀状の文章には、句読点つまり「。」や「、」を使わないのが正式です。

 

以上が年賀状の基本です。

受け取って嬉しい年賀状は?

年賀状に一言の添え書きをすることについて説明しました。

 

受け取って嬉しい年賀状は、私に個人的に書かれたことが分かるものです。

それが分かるのはやはり、一言の添え書きです。

 

これが洒落ていれば本当にうれしくなります。

洒落た一言は難しいですが、今年は相手がそう思える年賀状を書きたいですね。

 

まとめ

 

「自分がしてもらって嬉しいことを他の人にするといいよ!」

以前、こんな言葉をかけられたことを思い出しました。

 

お互いが良い関わりを持つための大切なポイントです。

 

 

元旦に届いた年賀状を見ていると、目に止まるのが手書きのひとことですよね。

短い文章でも、書いてくださった方の人柄や心が伝わってくると、嬉しくなります。

 

自分が受け取って嬉しかった「年賀状の添え書き」を、ゆかりのあった方へ自分も同じように伝えたいですよね。

 

相手のことを思いながら、素直な気持ちを届けることができますように応援しています。

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