海の日にはどんな由来がある?子どもにはこう説明してあげよう!

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もうすぐ海の日ですね。

海の日の由来について、どうやって子どもに説明すればいいのか迷ってしまいますよね。

海の日は、海に感謝し、海洋国家の繁栄を祝う日です。

その由来には、明治天皇の御巡幸が深く関わっています。

そんな海の日を子どもたちでも理解できるよう、噛み砕いた例文もご用意しました!

それでは、まずは詳しい海の日の由来からみていきましょう!

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海の日の由来、子どもに話すための大事なポイントはコレ!

海の日の由来について、大きく3つに分けてみました。

一つ目から順にご説明していきますね。

1.はじまりは、明治天皇のご帰還を祝う日


海の日は、もともと海の記念日という民間の休日でした

昭和16年にできた海の記念日ですが、その由来は遡ること65年前の明治9年。

この年は、明治天皇が東北地方を御巡幸した年でした。

御巡幸とは、天皇が各地を回ることです。

明治丸という船に乗って、7月20日に横浜へ帰還されたことを祝うために海の記念日ができました。

御巡幸は今までもありましたが、なぜこの御巡幸が記念日になるほどのものか、気になりますよね。

ここで重要になってくるのが、明治丸に乗ったというところです。

今までは軍艦で御巡幸が行われていました。

ですが、この明治丸という船はイギリス製の汽船なんです。

初めて軍艦以外で御巡幸が行われたというわけですね。

当時、船旅は民衆から不安がられていましたが、明治天皇が明治丸で帰還されたことで、船旅の安全性が世間に知れ渡ったんです。

これをきっかけに、船旅の利用者が格段に増えたんですよ。

世間に良い意味での大きな衝撃を与えた出来事だったので、記念日になったんですね。

2.民間の休日から祝日へ


海の記念日ができてから18年後に、漁師などの海に関係する仕事をする人たちによって、民間の休日から祝日にしようという運動が起きました。

この運動は合計3回行われ、皇室が由来の記念日であるということから、平成7年にようやく祝日になったんです。

「海の恩恵に感謝をし、海洋国家である日本の繁栄を祝う日」

ということで、海の記念日は海の日と呼ばれるようになりました。

3.ハッピーマンデー制度による日付変更

私たちが子どもの頃は、海の日といえば7月20日でしたよね。

他の祝日もそうですが、2003年からハッピーマンデー制度により、海の日は7月20日ではなく7月の第3月曜日になりました。

ですが、明治天皇が御巡幸から無事に帰還されたという由来があるから7月20日が海の日なのに、連休にするために毎年日付が変わってしまっていては、なんだかあんまり意味がないように思えますね。

海に関係する日を祝日にしているのは日本だけなので、ぜひ由来のある日にちで祝いたいものです。

以上が海の日の由来です。

これを子ども向けにどう話せばいいの?と思いがちですが、大事なポイントは

・明治天皇が明治丸で帰還されたおかげで、民衆が積極的に船旅をするようになった

・海の日は「海の恩恵に感謝をし、海洋国家である日本の繁栄を祝う日」

この2つだけです。

いろいろ省いているように思えますが、小難しい話を並べても子どもは理解できません。

この2つに絞って、実際にどう話せばいいのかまとめていきますね!


失敗しない!実際に子どもへ話すときはこの例文を使おう!

先ほどのポイントをもう少し噛み砕いて、3つに分けてみました。

・船で旅行することが怖くなくなった(民衆が積極的に船旅)

・海の生き物に「ありがとう」を言う(海への恩恵に感謝)

・船でいろんなものを運んでいる(海洋国家について)

この3つをメインに、子どもでも分かりやすい例文を作ってみました。

それがこちらです!

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みんな、どうして海の日ができたか知ってるかな?

海の日ができたきっかけはね、昔の天皇が無事にお船で旅行ができたお祝いの日だったの。

それまではお船で旅行するのって怖いことだと思われてたんだけど、そうじゃないって知ることができたんだよ。

みんなはお船に乗ったことあるかな?

お船に乗ると、海の中に何が見える?

(ここで子どもに答えさせる)

そうだね、たくさんお魚が見えるよね。

みんなもご飯でお魚を食べるよね。

お魚だけじゃなくて、エビ、カニ、ワカメ……まだまだあるかな。

いつも海で生きている色んなものを食べてるよね。

それに、海ってみんなの食べ物がいるだけじゃないんだよ。

お船で日本の荷物を外国に届けたり、外国から日本に届けてもらったりしているよね。

海って私たちが生きていく中で、とーっても大事なものなの。

だから、海の日には海にお礼を言う日にしようねってなったんだよ。

みんなも海の日には、海に「ありがとう」ってお礼を言おうね。

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これなら子どもでも海の日の由来はバッチリです!

子どもたちの反応を見ながら話を進めてくださいね。

この話のあとには、海の生き物を描いたり作ったりすると、より海の日について興味を持たせることができるでしょう。

まとめ


海の日の由来を明治天皇の御巡幸からしっかり話してしまうと、なかなか子どもは理解できないので、話し方を考えるのも一苦労ですよね。

お伝えした例文はそのまま使えますので、子どもにお話をするときにぜひ使ってみてください。

私も今年の海の日には、子どもへ同じように話をするつもりです。

日本の大事な祝日について子どもが興味を持ってくれるよう、お互い頑張りましょうね!

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