子育てのストレスは蓄積される!?その体調不良、大丈夫?

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子育てはとても忙しく、ストレスのたまるものです。

そのストレスから体調不良が引き起こされることも少なくありません。

子育て中の母親が一番ストレスを感じる時期として注目されるのは、産後すぐや、子供のイヤイヤの激しい時期である2歳前後だと思います。

しかし今回の記事では、子供が少し手が離れてラクになってくる時期の子育てのストレスと、それに伴う体調不良についてを紹介していきます。

なぜかって?

私が今まさにその体調不良に悩まされているからです!!

結論からいうと、

  • 子供が大きくなっても子育てにストレスはつきもの。
  • 油断してそのストレスを見て見ぬふりをしないこと。
  • 心と体の声をキチンと聞き、自分を大切にしましょう。

ということです。

次から詳しく見ていきましょう。

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気づかないうちに子育てのストレスは蓄積されている!?

私の子どもは、小学1年生と幼稚園の年少さんです。

まだまだ手のかかる年齢ではありますが、トイレはとっくに一人でできるし、言葉を使った意志疎通もできます。

一人じゃなにもできず、なぜ泣いているのかもわからなかった赤ちゃんの頃よりも確実にラクになったと思います。

私は専業主婦なので、仕事によるストレスはなく子供たちが学校と幼稚園に行っている間に、わずかですが一人で過ごす自由時間を持つことができています。

毎日の中で、嫌なこと、憂うつなこと、不安なことはそれなりにありますが、生きていればこれくらい当然だし、子育てのストレスは今までで一番少ないと思っていました。

話は変わりますが、私はあまり足がよくなく、昔から定期的に専門の方に診てもらっています。

先日診てもらったとき、最近腰痛が酷いことを相談しました。

歩き方が関係しているのかもと思って相談したのですが、ズバリ「ストレスからくるもの」だと言われてしまったのです。

ストレスがずいぶん減ったと思っていた私には寝耳に水でした。

「こういう人何人も見てるけど、次は歯が痛くなって、ひどい頭痛になって、目が開きにくくなったりする人が多いよ」

「ひどくなると勝手に涙が出てきたりとかね」

…え?

なにそれこわい。

確かに虫歯っぽくないのに最近歯が痛いんです。

でも、ただの軽いギックリ腰じゃないの?

諦めきれずに「整形外科とか行った方がいいですか?」と聞いてみるも、「おそらく内臓からくるものではないから行っても意味ないよ」と。

いや確かに、健康診断オールAでしたけど。

「病院よりまず歯医者!次にヘッドスパと砂風呂だね。」

そろそろ子育て以外の自分の時間をもって、脳をリラックスさせて」というようなことを言われました。

リラックス?自分の時間を持つ?

最近は特にストレスもないし、そんなことが必要だなんて考えもしませんでした。

でも、子育てで日々忙しいのは事実です。毎日疲れています。

そんな毎日が気づかないストレスとして蓄積され、体調不良として現れたりするんだなぁと身をもって今体験している私からあなたへ伝えたいことを次にまとめました。

子供が少し大きくなった今、自分を見つめ直す時間を持とう


確かに前より格段にラクになっているかもしれませんが、子育てはストレスなしにはできません。

ラクになった、という油断こそストレスの蓄積を見逃す原因だと思います

子供中心の生活は、やはり自分のために使える時間が少ないのです。

子育ての悩みは尽きないし、ママ友付き合いなどで気疲れすることもしょっちゅう。

あなたはあなたが思っているよりずっと大変な毎日を過ごしている、決してラクではないと常に自覚しましょう。

そして、どんなに忙しくても、自分の心と体の声に耳を傾ける時間を持つようにしてください。

あなたはここまで頑張って、お子さんを大切に育ててきました。

子供を大切にするのと同じように、この辺で一度自分のことも大切にしてみましょう。

自分の時間を持ち、好きなことに挑戦してみたり、アロマやマッサージでリラックスするのもいいですね。

子供もそこそこ大きいので、一人遊びしている間に少し昼寝したって大丈夫です。

もう赤ちゃんの頃のように危険なことはないですからね。

アロママッサージについて詳しくはこちらの記事で!

子育てはまだまだ続きます。

こんな所で、体調不良で倒れるわけにはいきません。

上手にストレスを解消しながら、元気に子育てをしていけるといいですね。

まとめ


いかがでしたか?

この記事を読んでくれているということはあなたも体調不良に悩まされているのだと思います。

まずはここまで子育てを頑張ってきたご自身を誉めて、いたわってあげることからはじめてみませんか。

あなたも私も、母親である前に一人の人間です。

自分を大切にしたい、好きなことをして生きていきたいと思うことに 「でも私、母親なのに」と罪悪感を持つ必要はないのです

むしろ、自分を大切にすることが長く母親を頑張るためには一番必要なのではないでしょうか。

あなたも私も、まだまだ長い子育てライフを一緒に元気に乗り越えていきたいものですね。

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