雨の日の自転車用レインコート一押しはゴアテックス製品!

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自転車用に使用するレインコートを探している方は多いと思います。

できるだけお金をかけずに済ませたいという考えは自然なもの。

ところがレインコート、意外とムレムレになりません?
しかも、レインコートの内側がべとべとになりやすいですよね。

そこで提案です。長く使うなら、ゴアテックスのレインウェアにしましょう!

内側が濡れることは、ほとんどありません。しかも快適です。

良いものを大切に、長く使う方が結局お得で経済的なのです!

この記事ではおすすめの理由をお伝えします。

 

ゴアテックスについて、分かりやすく説明しています

参照登山用レインウェアおすすめのゴアテックスとはどんなもの?

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レインコートの特徴

日本は雨の多い国ですよね。雨が少ないと言われる岡山県でも4日に一度は雨が降ると言われています。雨が多い地方ではこれ以上の頻度で雨が降ります。

避けることが出来ない雨降りですが、皆さんはどのような対策をされてますか?
雨の日も、賢く備えて快適に過ごしたいですよね。

レインウェアにはどんなものがあるのか見てみましょう。

用途に見合った製品

レインコートをはじめ、レインウェアは用途に見合った製品が作られています。

たとえば次の特徴があります

・登山用レインウェア・・・・長時間の雨にも耐えられるようなものが多い
・バイク用レインウェア・・・高速で長時間の走行でも濡れない工夫あり
・自転車用レインウェア・・・快適なペダリングのための工夫あり
・ゴルフ用レインウェア・・・スイングしやすい工夫あり

形状は主に4つあります。

<出典:国民健康センター>

着脱しやすいものや収納しやすいもの、風に弱いものやフードがないものなど。
使用目的によってデザインや機能、形状など様々なものがあります。

目的に見合ったものを使うのがベストですよね。

次に自転車用のレインウェアを見てみましょう。

自転車用レインウェアの特徴

自転車のタイプも色々ありますよね。
・街乗り用
・子乗せ用
・サイクリング用
・MTB
・折りたたみ式など

これと同じく自転車用レインウェアにも多くのタイプがあります。

自転車用でも目的による違い

目的別による違い

自転車用でも使用目的によって多様なものがあります。

・快適な走行ができるように工夫されたもの
・短時間の外出に便利な着脱しやすいもの
・前カゴまで覆うことができるポンチョタイプ
・買い物用は着脱しやすいポンチョタイプのもの
・フードに透明部分があって、左右が見やすくなったもの
・前面が特に濡れるため、前面の防水対策がしっかりされたもの
・袖口や裾、首などの開口部から、雨の侵入を防ぐ対策がされたもの
・動きやすいように、立体裁断されて作られたもの
・視認性が良くなるように、カラフルなものや蛍光素材を利用したもの
・通気性やムレ対策があるものなど

雨の日に自転車にのるママへのおすすめ記事はこちら!
参照雨の日に自転車に乗るママへ!送迎時の大切な対策と注意点

使用時間による違い

使用時間に見合ったタイプを考えて選びましょう。

ママたちの買い物には、着脱しやすいポンチョタイプが便利ですよね。
多少足元が濡れますが、短時間なのでよっぽど強い雨でなければOKです。

子どもの送迎にも時間的なことを考慮したレインウェアを選びましょう。
短時間の移動にはポンチョタイプでもOKですが、移動時間が長くなる場合は上下に分かれたタイプのものをおすすめします。ポンチョタイプは風に弱く、長時間の着用は濡れる確率が高くなります。

レインコート着用の際に「気をつけたいこと」おすすめ記事はこちらを!
参照あなたのレインコートは自転車に乗る時に危険が迫っています

ゴアテックス素材のレインウェアの特徴

使用目的や使用時間によって、レインウェアを賢く選びましょう。

賢い選択のひとつは、レインウェアの素材に注目することです。

ここでおすすめしたいのが、ゴアテックス素材のレインウェアです。

ゴアテックスとは、素材の名称なんです

ゴアテックスの生地を使って出来た製品の正式名称は
ゴアテックス(R)プロダクト」と言います。

(R)は登録商標の略で、プロダクトは「製品」という意味なのです。
ゴアテックスの生地を使った製品のことなんですね。

なんといっても防水性能がすごいのです!

「生地が水を通さないことではなく、”身体を濡らさないことまでを含めて防水”ととらえています。」
(ゴアテックス社広報の市塚夏子さんによる)

ゴアテックスと名乗ることが出来るのは、厳しい製品テストをクリアした商品だけに与えられる保証でもあるのです。

なので、ゴアテックス製品は身体を濡らさないことが特徴なのです。

水を通さず水蒸気を通す透湿性

簡単に言うと、ウェア内が蒸れにくいという事なんです。

ウエア内の蒸れ(水蒸気)を放出する性能が「透湿性」なのです。

他のどの素材よりも、透湿性能が優れているのがゴアテックス。
雨や蒸れによる不快な状況を、より快適にします。

気軽に洗濯できます。汚れたら洗濯機へ!

ハイテク素材でちょっと高価なので、洗濯に躊躇する方も心配は無用です。
普通の洗濯機で普通に洗えるんです。とても便利ですよね。

ウエアに洗濯OKの取り扱い表示があれば、普通の洗濯物と一緒で大丈夫です。

「生地の汚れ」が性能を下げる一番の原因なのです。(前出のゴアテックス社広報の市塚夏子さんによる)

詳細はこちらを御覧ください

お手入れの詳細は、メーカーのサイトへ

ゴアテックスは、世界最高レベルの防水性・透湿性を持った素材です

ゴアテックスをおすすめする理由

良い物を長く大切に使うと、長期的には経済的なのです。

レインウェアはゴアテックス素材に限ります!

私はゴアテックスのレインウェアを28年使い続けていますが、まだまだ現役です。

何度も洗濯しましたが、今でも丈夫でしっかりと雨を弾き、蒸れも抑えてくれます。

28年使用のレインウェア、出番は少なくなりましたが買い足したのもゴアテックスのレインウェアです。

最近は技術の進歩によって、軽量化や透湿性の向上が進んできて、より快適な製品が生まれています。

さらに、最近のレインウェアはサイズが細分化されて発売されているものもあり、より体型にフィットしたレインウェアを手に入れることができるのです。

まとめ

自転車用のレインウェアもTPOに合わせて、より機能的なものを選ぶことが出来るんですね。

中でもゴアテックス素材のレインウェアをおすすめしていますが、他の製品よりも少々価格が高いのが気になる点です。

実は、価格について考えると、良いものを大切に、長く使う方が結局お得で経済的なのです!

価格によって防水性能や透湿性能が違うのです。特に雨の多い日本では両方優れているものを使いたいですよね。

レインウェアは、縫い目や継ぎ目にシームレス加工された製品とそうでない製品があるのです。素材によって雨は強力に弾くがムレムレになる素材もあります。

こんな図式になります

ムレムレ=安価<高価=快適

雨漏りは、縫い目や継ぎ目から始まります。こういった対策があるものはコストがかかってくるのです。

快適に着用するためにはどうしてもコストがかかりますが、大切に長く使うとランニングコストがどんどん下がってくるのです。よりお得になるということです。

超高級品でない限り、長く使うと、レインウェアでも通常の商品を使うのと、専門に作られたものを使うのでは大差がなくなるのです。

快適に使えるものを、大切に長く使えると、経済的なのです!

雨の日でも快適に気持ちよく過ごせるといいですよね。ゴアテックス、いいですよ!

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