おでんの具に決まりはない!変わり種の新食感はいかがですか?

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たまには変わったおでんを食べたい!なんて考えているあなたは素敵です!

料理に創意工夫を加えると、意外な結果になることがありますよね。

この記事では、新食感のおでんをいくつか紹介しますね!

「これは、ないわー」なんて言う人に限って食べたことがないですよね(笑)

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和風の冬代表のおでん!でも、いつもと同じじゃつまらない?!


おでんって、作るときにどうしていますか?
材料の下処理はもちろんですが、まず、たっぷりのおだしを用意しますよね?

ズボラな私は、下処理したあとの牛すじを柔らかくなるまで煮込んだスープをそのまま、おでん種についている「おでんのスープ」なる物で味付けしてしまったりもしますが。

まず、和風のお出汁を使いますよね?おでんって。
実は、そのお出汁に合うものなら何でも美味しくしてくれる素敵な料理だって、知っていましたか?!
気をつけて、煮込んで形が崩れないものなら結構いけちゃうんですよ!

【トマト】

ヘタをとって(よーく、流水で洗って!気にならなければそのままでも)出来上がる終盤に入れて、軽く煮込みます!
とろけ具合がお好みになるので、お好きにどうぞ!

トマトは実はお出汁と大の仲良しです!
トロットロ!アッツアツ!のトマトは、病みつきになる美味しさですよ!

【玉ねぎ】

玉ねぎは、皮をむいて、上下を切り落としたら、そのままお出汁に、入れちゃってください!
出来たら、根菜ですので、最初の方からコトコトコトコトと!

ゆっくり煮込んだ玉ねぎは、お出汁も他の食材の旨味も全部しみっしみになって、見た目通りとろける美味しさです!

【じゃがいも】

煮崩れしにくいメークイーンも、崩れやすい男爵も、どちらもおすすめです!
お出汁を吸ってなおかつ、じゃがいもとしてのお味を残したメークイーンか?

煮崩れしやすいけれども、お出汁をたっぷりの含んでほくっほくになった男爵。
もう、お家の冷蔵庫にある方でぜひ試していただきたいですよね!
お気にめしましたら、今度は違う種類でも是非!

【ブロッコリー】

洋風野菜の代表格のブロッコリー。

小さな蕾の一つ一つが、よーくお出汁を染み込ませてくれます!
あつあつを頬張ると、あまりのお出汁にやけどしてしまいそうになるので、気をつけてくださいね。

【人参】

ブロッコリーと同じく洋風野菜の人参。

大根の様に下茹でしたほうが、味が染みるような気がします。
コトコトゆーっくりと煮込めば、色といい、人参の甘さといい。
おでんを華やかに彩ってくれる素敵な、変わり種になります。

【ロールキャベツ】

コンソメスープで、しっかりと煮込むイメージのあるロールキャベツ。

実は和風のお出汁にもあうんですよ!?
最近は、コンビニのおでんにも見かけるようになって嬉しい限りです!

コンビニのロールキャベツももちろん美味しいのですが、下茹での多いおでんのときにも、是非ついでにキャベツも下茹でして作ってみていただきたいです!
小さめにして、牛ひき肉を入れるもよし!
旨味たっぷりの、お出汁に入るので、何も入れずにくるくると巻いて、乾燥スパゲッティで、留めるだけでも十分に美味しいですよ!

【鳥手羽元・手羽先】

こちらも、時間をかけて煮込む料理に、もってこいです!

骨から、さらにいいお出汁が染み出してくる上に、コラーゲンまで豊富です!
下処理も、さっと茹でるだけですので、手間もかかりませんね?!
手羽元は、煮込めば、お箸でホロリとお肉が取れるほど、柔らかくなりますので、食べやすくていいですよ!?

【巾着変わり種】

どれも、湯通しして、開いた油揚げに入れて、爪楊枝で閉じるだけで簡単にできちゃいます!?

お餅だけにとどまらない、巾着の魅力!?
是非試してくださいね?!
(巾着は大変破れやすい種ですので、扱いには十分に注意してくださいね。)

①チーズ

お出汁に、含まれる旨味成分と相なって、旨味の相乗効果が得られます!?

お皿の中でわざと崩して、他の種につけて、チーズフォンデュ風も楽しいですね!
やっぱり、ちくわとの相性は抜群です!

②レンコン・長芋のすりおろし

レンコンも長芋も、巾着の中にいれて煮込むと、なんとお餅の様になります!

餅巾着が好きだけれども、事故防止の観点から控えていらっしゃるご高齢の方もいらっしゃいますよね?

そんなときの代用品としてもいかがでしょうか?!
もちろん、そのまま食べてももちもちとした食感が楽しい種には違いありませんので、是非作ってみてくださいね!

③うどん

うどんとお揚げ!?そう!きつねうどんですね?!

お出しの風味が優先になりますので、甘くないきつねにはなってしまいますが、甘くないきつねうどんもなかなか乙なものです。

④卵

「さぁ!できた!」って段階になって、卵を忘れていることに気がつくときってありませんか?!
おっちょこちょいな私は結構な頻度で忘れちゃいます…。

「今から、入れても味がしみないよー。」って、ときに試していただきたいのが、巾着の卵なんです!?

おでんの上に乗せて、火が通れば、卵の代わりにおあげがお出汁を吸って、簡単にできちゃいます。
もちろん、卵の殻をちまちま剥くのが、面倒な時にも使えますよ!?


試してみたいけど、ちょっと足踏みしちゃう? 一人でも楽しみたい人への対策?

ここまで、色々と紹介してきましたが、試してみたい変わり種は見つかりましたか?

「試してみたーい!でも、大鍋で作るし、他の家族も食べるから、試せない…。」って、方も居ますよね?

少量ずつ試すのもありですが、色々と難しい。
そんな時には、入れられる食材に限りますが、具材をお揚げの巾着の中に入れちゃってください。

普段作ったり、買ってきたりする巾着にはかんぴょうが巻かれていますので、楽しみたい具材入りの巾着は、爪楊枝でとめるか、スパゲッティでとめるなりして、他の家族が手を出す前に、器にとっちゃいましょう!?

深めの器にお出汁もたっぷり取ってしまえば、冷めにくい一人分の変わり種おでんの出来上がりです?!

一人で楽しんでいると、家族も面白がってくれて、新しい我が家のおでんの種が増えるかもしれませんね。

それに一人暮らしだから、そんなにたくさん作れないよ!?って方。
もう、いっその事、練り物はちくわ程度に抑えて、お出汁もめんつゆを少しお好みの味にアレンジしてみてください。

好きな変わり種を入れて、少し大きめのお鍋でコトコトコトコト煮込むと、少しでも楽しい、変わり種のおでんの出来上がりです。
具材を洋風のものばかりにして、洋風おでんと洒落込むのも素敵ですね。

まとめ


いかがでしたか?
たくさんの変わり種を紹介してきましたが、具材の投入ポイントなどまで、事細かに書くことはできませんでしたので、お料理の有名なサイトさんなどをご参考に、色々と試していただければと思います。

寒くなってくると恋しくなる鍋料理の一つでもある、おでん。
冷えた体を、芯から温めてくれる素敵な料理ですよね。

おとうさん、おかあさん、そして、お爺ちゃん、お婆ちゃんから、小さなお子さんまで。
また、和食なんてなかなか食べなくなってしまったよ。
って、若い方々も、お出しの染みた、ホカホカのおでんなら、早くお家に帰って食べたくなるんじゃないでしょうか?

とってもお手軽な、コンビニおでんもいいですが、お家でしか食べられない、わが家の変わり種が、あると会話も弾むかもしれませんね?!

寒さが厳しくなればなるほど、美味しく感じてくる料理ですので、是非、ご家族や大事な人と一緒に食べてみてくださいね。

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