アロマディフューザーのおすすめ!タイプとコスパも解説!

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アロマディフューザーに興味を持ったあなたへ!

最近、たくさんの種類が出てきたアロマディフューザーですが、どれを選ぶといいのか迷いますよね。

アロマも種類がたくさんです。

今回はそんなあなたのために、我が家で愛用しているディフューザーを紹介します。他の種類のディフューザーとのコスパの違いも解説しますね。

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アロマディフューザーとはどんなもの?

アロマディフューザーって?

アロマディフューザーは、エッセンシャルオイル(精油)を空気中へ拡散させるアイテムのことです。

拡散する」とか「拡散するもの」のことを英語ではディフューザーというのです。

なので、精油を拡散するアイテムをディフューザーというのです。

拡散方式の違うアイテムがいくつかあります

ディフューザーには香りを拡散させる方法がいくつかります。
つまり、種類がいくつかあるということです。

大きく分けるとふたつの種類があるのです。

1,自然の働きで精油を拡散するもの

2,人工的に精油を拡散するもの

自然の働きで精油を拡散するもの

・リードディフューザー
精油が入った小瓶にリードというスティックを数本差して毛細管現象で精油を空間へ拡散するタイプのものです。

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・ストーンディフューザー
素焼きの小石に精油を数滴落として、自然に香りを蒸発させて楽しむタイプのものです。

人工的に精油を拡散するもの

・超音波アロマディフューザー
水に数滴の精油を入れたものを超音波でミスト状にして空間へ拡散するタイプのものです。

・精油を薄めず原液をセットしてミスト状に拡散するタイプのもの
ボトルを直接セットするものや、数滴たらすタイプのものなどがあります。

・精油を暖めて拡散させるタイプのもの
アロマランプの光の熱を利用して精油を拡散させるタイプのものがあります。アロマポットのようにロウソクの火力で暖めて精油を拡散させるタイプのものもあります。

アロマディフューザーのタイプとコスパ

自然の働きで精油を拡散するもののコスパ

初期投資の費用だけでずっと楽しむことができます。
どのタイプでも共通して気をつけたいことは、設置場所です。
ボトルなどを使う場合は転倒しないように気をつけましょう。
メンテナンスもほとんど必要ないでしょう。

人工的に精油を拡散するもののコスパ

電気を利用するものが多いので、電気代が必要になります。
初期投資は少額のものから高額のものまであり、用途や目的などによって選ぶ必要があります。超音波ディフューザーをはじめ、衛生的にも定期的なメンテナンスが必要なものが多くあります。

超音波ディフューザーは、1回に使う精油の量が2,3滴なので、精油のもちが良いのですが、ボトルを直接セットするタイプのディフューザーは、原液を直接ミスト化するので精油の減りが早い傾向にあります。

超音波ディフューザーは水を使うので、定期的なメンテナンスが必要ですが、直接ボトルをセットするタイプのディフューザーはメンテナンスが少なくて済みます

熱を加えるタイプのディフューザーは、精油の成分が容器に残る場合があります。放っておくとこびりつくので、こまめなメンテナンスが必要です

おすすめのアロマディフューザー

ディフューザーを使う部屋の大きさで選ぶことが大事です。
大きな部屋で小さなディフューザーだと香りが届きにくいですよ。

我が家はこれを選びました

【無印良品】 超音波アロマディフューザー AD-SD2

超音波アロマディフューザーは、香りに熱を加えないので、エッセンシャルオイル本来の自然な香りを楽しむことができます。

また、火を使わないのでお休みのときも安心してご使用になれます。

我が家ではリビングルームに置いたり寝室に置いたりして楽しんでいます。

・180/120/60/30分の4段階のタイマーがついています。

・連続使用時間は、約3時間で1時間あたりの電気代は、約0.26円です。

・1時間のミスト量 約25~30ml

・対応スペース 約6~8畳

【注意!】精油とアロマオイルの違い

香りは空気と一緒に体内に入るものだから、気をつけたいことがあります。
安全に楽しむために大切なことなので、ここに記しました。

エッセンシャルオイルのことを日本語では「精油」になります。これは同じ意味なのです。

精油は植物中に存在する「香りをもたらす物質」言い換えると「芳香物質」、これだけを純粋に抽出した『純度100%の天然物質』なのです。

アロマセラピーで使用するのは「精油」だけで、アロマオイルは使用しません。

「アロマオイルは100%天然」だと考えている方もいるでしょうが、実はアロマオイルには100%天然でないものもあります。

気をつけたいのは、「精油」という表記です。
「精油」は100%天然のものだけに許されたものなのです。

100%天然ではないもの、合成の香料が混じっているものなどには「精油」と表記することができません。法律違反になるのです。

100%天然ではないものを【アロマオイル】というのです。

ご使用になっている小瓶に貼っているラベル表記を確認されるといいですよ。

アロマオイルを否定するつもりはありませんが、用途によって楽しみ方が違うのです。

ウチではアロママッサージに精油を使っているので、ディフューザーにも安心して使っています。

以前、合成香料のものを使ってひどい頭痛になったことがあるので、安全なものを紹介させていただきました。

まとめ

いくつかのディフューザーを紹介しました。

お気に入りのものがありましたか?

楽しみ方にも色々ありますが、大切なことは自己責任で楽しむということです。

人それぞれに、好き嫌いがあって、香りにも当てはまるのです。
ある人にはベストでも、ある人にはどうしても苦手な香りもあるのです。

苦手な香りが原因で、からだの不調が出てくる場合もあるのですね。

自分にぴったり合う香りと出会ってアロマの世界を楽しんでくださいね。

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