119番にかける前に迷ったら即参考にしたいもの3選

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家族や身近な人が突然の体調不良やケガ!

いつそのような事態になるか分かりませんよね。

まして苦しいのが自分の場合はなおさらです。

自分も一人暮らしの時に「ノロウイルス」に感染してしまい、重症になったことがありました。
お医者さんの顔を見るまでにどれだけ時間がかかったか…

そんな時に助けになるものがあればいいですよね。

この記事では、役立つパンレット、アプリ、ウエブサイトを紹介します

苦しい経験からですが、知っておくと役に立てることが期待できます

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119番にかける前に迷ったら即参考に!

急な体調の変化やケガの時は救急車を呼びたくなります。けれども、どうしようか迷う場合がありますよね。そのような時に参考になるパンフレットがあるので紹介します。

このパンフレットでは特に、緊急度の高い場合の特徴を細かく解説しています

このような症状が見られた時は、迷わず119番に連絡して救急車を要請してください。

下記のサイトからダウンロードできますよ。
救急車利用リーフレット:総務省消防庁

★それぞれ世代別に細かく説明しているので、とても参考になります

・高齢者の場合
データ16 救急車利用リーフレット(高齢者版) PDFデータ・成人の場合
データ19 救急車利用リーフレット(成人版)PDFデータ・子どもの場合
kyuukyuusya_riyou_leaflet

サクッと分かりやすい簡単なアプリ!

お助けアプリ「Q助(きゅーすけ)」を使ってみよう!

これはなんと消防庁が提供しているアプリです。

ウエブ用とスマホ用が用意されています。

このアプリは、当てはまる症状を簡単に選択(クリック)していくと、緊急性が分かるようになっています
さらに必要な対応が表示されるのです。

緊急度が高いと判断された場合は、アプリから119番に電話ができるのです。
緊急度が低い場合は、受診できる医療機関や移動手段(タクシーなど)の情報をアプリから検索することができます。そのため、症状が悪化する前に医療機関を受診することが容易になります。

緊急時に対応できるように、前もってインストールしておくことをおすすめします。

パソコン版

スマホ用アプリ

iOS版

Android版


「医療情報ネット」は全国どこでも使えます!

医療情報ネットを確認すれば、診療科目、診療日、診療時間や対応可能な疾患治療内容等の医療機関の詳細がわかります

医療情報ネット:厚生労働省

日ごろから、地域の救急相談窓口や救急病院などの問い合わせ先を確認し、電話機の近くに電話番号のメモを張ったり、救急相談窓口の電話番号を登録したりしておきましょう。スマートフォンをお使いの方は、ぜひ、全国版救急受診アプリ「Q助」も活用してください。<span class="su-quote-cite">厚生労働省</span>

厚生労働省も「Q助」をおすすめしています。
本当に簡単に使えて、クリックを数回するだけで、必要な連絡事項と連絡先、どうしたら良いのかについて案内がいくつか出ます。本当に便利なアプリですよ。

まとめ

本当は、このサイトを見なくても済めばよいのですが、体調不良や突然のケガはいつ起きるのか分からないのが困ったところです。

普段からの備えをしっかりしておくことは、健康についても防災についても言えることですね。

もしもの時に、すぐに対応できるためのヒントになれば幸いです。

合わせて読みたい記事はこちらです

この記事は下記のサイトを参考にしました。
どんな場合に、どう呼べばいいの? もしものときの救急車の利用法| 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン

全国版救急受診ガイド「Q助」

医療機能情報提供制度(医療情報ネット)について|厚生労働省

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